お伊勢さんの外宮(豊受大神宮)にお参りしました。元旦は伊勢市も好天気でした。
伊勢神宮という呼称は俗称で、正式には「神宮」。The 神宮 といえば、この神社のことだそうです。(この日のNHKテレビ「伊勢神宮」の説明より)
内宮ほどではないですが、大勢の参詣客で賑わっていました。
鳥居を抜けて、・・・
本宮の前です。ここから内部は撮影禁止。
二礼二拍手一例で、家内安全、世界平和を祈念しました。厳かで、気持ちも引き締まりました。
ついでに、ゲスの極みですが・・お賽銭箱(臨時)、横長で大きいこの時期は覆いのない容器、を拝見すると、紙幣も多数ありましたが、福澤諭吉さんは見当たりませんでした。
その後、125もの神社(お社)があるお宮を少しだけ拝観。
石段を幾つか登って、多賀宮に参拝しました。
その参道にある亀石の橋。
横から見ると、なるほど、亀の形(頭)でした。(これもNHKの受け売り)
平清盛が勅使として参向した時、冠にふれた枝を切らせたという伝承がある楠、清盛楠(きよもりぐす)。おごれる平家久しからず・・・なにか、後ずけ伝説のような気もしますが。
門前町、神道ではちがうのかな、お参り道?のベストの場所にこの佃煮屋さんが。
牡蠣を蒸して食べさせていました。 で、さっそく・・・
待つこと約10分で、
美味しい初牡蠣を頂きました。
外宮に詣でるまえに、ここに立ち寄りました。
二見ヶ浦の夫婦岩。
2つの岩の間から太陽が上るのは、この時期ではありませんが。
まあ、現代的には左お岩が妻、右が夫の夫婦も増えてきたように思います。
(両者の大きさが異なるのは憲法に違反する、大きい方を削って同じ大きさにするべきだ、と主張する人も多いかもしれません)