朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ひらり = Hillary?

2008-02-13 | Weblog
こんどは、九州の農機具メーカーさんの機械です。
 「ひらり」というブランドを、NHKアサドラにちなんで数年前に設定した模様です。ひらりと飛び乗る?
 こんどは、Hillaryと横文字にしました。
 この会社の社長がテレビのインタビューで「やはりヒラリーさんを応援したいです」とコメントしていました。
 ところで「クローラ」て、何?
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ルツェルン・カペル橋の火災

2008-02-12 | Weblog
1993年にスイスの美しいカペル橋が炎上しました。
 漏電だといわれています。
 この橋には、100枚くらいの板絵が掲載されていてスイス・ルツェルンの歴史を絵解きしていました。それも焼けてしましました。
 しかし、精密な図面と写真が記録されていたので、翌年レプリカが再現されました。その直後に訪問しましたが、板絵は別にして(まだ完成していなかったと思う)、橋の木組みはまだ白い板や柱でがっかりしました。
 昨年2007年、13年後に訪れたら、それなりに風格がでてきたようでしっくりと川辺の風景に溶け込んでいました。(撮影は2007年4月)
 歴史的な建物やモニュメントは人工的な工作物なので、異常者に破壊されるリスクはあっても、隔離して展示するよりも、人々が渡ったりくぐり抜けたり、触れるような保存が好ましいと思います。いざとなたら再生はできるので。
 (南大門の炎上について感じたこと)(絵画などの作品に関しては後日)(伊勢神宮の20年毎の遷宮も別項にて)
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南大門

2008-02-11 | Weblog
不審火により全焼したとのニュース映像で、ショックを受けました。
 2ヶ月ほど前ソウルに行ったとき、ホテルがこの建物の近くでした。夕方散歩で、この門の下を通り抜けたことを思い出します。ライトアップしてとてもキレイでした。
 韓国の国宝第1号とのこと。つまり、金閣寺炎上のような衝撃と思います。
 12月のときの写真を探しましたが、その時はあまりに絵葉書的な構図だったのでトラなかった。
 かわりに、南大門市場の写真です。
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MS vs Yahoo!

2008-02-10 | Weblog
先ほどの記事(日経新聞電子版)によると、Yahoo!(米国)はMSの提案を拒否したそうです。
 理由は「提案された買収予定株価が安すぎる、あと1.3兆円だしたら、受け入れてもよい」と答える見込みとの報道。
 Y!創業者と現執行部は、MSの傘の下に入ることは「我慢ならない」のでしょうね。
 ...(下世話の試算をしてみると)(仮に、ヤンCOE(創業者)が20%の株を持っているとすれば、「はい、売ります」といえば直ぐに「8,000億円超」の現金が入ってくるのです)それをNO!というのは、エライ!、かどうか。・・今のY!の株主は(創業者と熱烈信者以外)、1ドルでも高く買ってほしいでしょうから、値段を吊り上げていますね。(世の中、マネー、マネー、なんでしょうか)
 皆さんはどう感じますか?

※米国を含む、先進国には「独占禁止法」という法律があります。もし、一つの会社が、ある一つの商品やサービスを「独占(マーケットの支配的なシェアを有し価格決定権を持つ)場合」には、国家機関の規制(制限や課税など)を受けるとの法律があります。...昔、ある国で、技術革新や奇抜なアイヂア、あるいは極端な低価格で、ある一つの会社が突然、売り上げを伸ばしました。その結果、他の会社は倒産してしまいました。その後、競争者がなくなったので、最初の会社は価格を数倍に引き上げて、その後も大きな利益を上げることが出来ました。
 この様な、ビジネスは良いことでしょうか?
 賛否両面があります。バランスが必要ですね。
 そこで、上記の法律が出来ました。米国ではAnti-trust法(アンチトラスト法)と呼ばれています。

※※ 実は、Yahoo!とGoogleが「合併」や「提携」すると仮定すると、インターネットの検索サービスの80%以上がこの連合のシェアになるとのことでです(米国で)。そのため、GのYに対する支援も、かなり制限を乗り越えることは難しい。
※※※ では、MS社が、PCのOSにおいて持っているシェアは、それでよいのか?..本件は10年前から「it業界」の人たちでは懸案になっています。(Macを使えば!、、、)
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ソフトバンク vs MS vs Google vs Yahoo!

2008-02-08 | Weblog
マイクロソフト対Googleの対決で、「えじき」となったYahoo!は、まだ沈黙を守っています。
 資本主義自由経済が基本原理の米国においては、会社の所有権=株主のもの、ですから、Yahoo!のヤン社長も、株主に不利となる恐れのある言動はうかつにはとれません。
 「ソフトバンク」の孫正義さん(社長)の立場が微妙という記事がありました。(日経新聞朝刊2008-02-08)
 なぜか。
 孫さんにとって、ビルゲイツさん(MS会長)は「先生」、ヤンさん(Yahoo!創業者(スタンフォード大学)、現社長)は共同出資者です。孫さんは、Yahoo!創業時にそれなりの資金を提供しました。その値上り益(莫大な金額です)が、現在のソフトバンク(SB)のコア資金となっています。孫さんは、今でも大株主であり、日本ヤフー!の筆頭株主です。
 つまり、孫さんはゲイツさんにもヤンさんにも大変近しいのです。
 記事によれば、①SBの中国アジア戦略にとってMS+Yahoo!は有利か(SBは中国とアジアにケータイ検索等で進出をはかっている)②日本での携帯ネットに有利か(Googleは、すでに、NTTドコモとKDDIとの提携に合意している)③世界でのYahoo!ブランド力を守れるか、が孫さんの判断ポイントだそうです。
 ※おなじ日の新聞に「ソフトバンク32%増益、4-12月営業利益、携帯.ネット好調」と出ていました。
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オバマガール

2008-02-07 | Weblog
アメリカの若者たちのノリのよさには驚きます。
 この動画(ダンスと音楽)は、選対本部が製作したのではなく、この女性と友人でパッパと作ってYouTubeに投稿したとのこと。そのクリップへのリンクはここ
 一方、駄洒落では、日本人も負けていません。
 若狭地方、福井県小浜市では、観光協会挙げてOBAMA候補の応援だそうです。
 NHK朝ドラ「ちりとてちん」だけでは、ブームにはならないけれど、もしオバマがアメリカ大統領になって、初来日時に小浜に行けばご本人も、小浜市も人気がでて知名度が上がるでしょう。
 ちなみに、ヒラリーさんは中国・北朝鮮重視で日本には冷淡との観測がありますし。
Obama Girl Returns for Iowa! (Why Obama Won)
Debate '08: Obama Girl vs Giuliani Girl(ジュリアーニはもう降りたけれど)(ディベート練習の教材にしようかな)

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奈良の春

2008-02-05 | Weblog
関西では春を告げる行事として、奈良の二月堂「お水取り」があります。
 旧暦の2月1日から14日間「修二会」(しゅにえ)がとり行われます。お水取りが終わると、春が来たと実感されます。(特に「関西人」には)

 松尾芭蕉「野ざらし紀行」
  二月堂に籠りて*
   水とりや氷の僧の沓の音   (みずとりや こおりのそうの くつのおと)

 
   東大寺(2007年3月)                 二月堂(2007年3月)

※二月堂の「お水取り」と、若狭(京都府の日本海に面した港町)の「お水送り」については後日。
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ジュネーブの大噴水(スイス)

2008-02-04 | 油彩水彩画、雑誌の表紙
ITUの会議参加者にはおなじみのジェッドー。
 早朝、噴水が止まっている時間に、噴出口まで行ってみた。左岸から歩道橋がついている。
 アメリカモンブランが朝日をバックに黒くシルエットになっていた。西の空は淡い桃色に染まった。(ITUジャーナル、Feb.2008、Vol.38-No.2)
.....
付記:このwebのタイトルバックは、上記スケッチを書いた同じ場所からモンブラン橋方向を撮った写真です。
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マイクロソフト vs グーグル re Yahoo!

2008-02-03 | Weblog
マイクロソフト社が、ヤフー!会社に対して買収提案をしたという報道がありました。金額は4兆7500億円。小さな国ならば国家予算に匹敵する金額ですね。
 金額はともかく、この案件はインターネット業界に疾風怒濤を巻き起こすことになると思います。
 なぜか。
 梅田望夫「ウェブ進化論」(ちくま新書)などすでに解説されていますが、グーグルという典型的な「Web2.0」先進企業が、新興IT業界の最大手ビルゲイツさんのマイクロソフト(MS)にとって真の脅威となってきたため、対抗措置に着手したという意味があります。
 日本のネット検索サービスシェアは、Yahoo!がGoogleより大きいのですが、米国ではすでに逆転しています。G社は1998年にカリフォルニア州シリコンバレーで創業、2004年夏に株式公開し、2005年10月に時価総額10兆円を超えました。
 G社はその優れた検索能力をもつソフトウェアで当初は成長しましたが、-実際Yahoo!よりも高性能です-、その後次々に、ビジネスアイディア、技術提案とマーケティング手法など、あっと驚く新概念と技術を打ち出し続けています。
 MSは、PC用OSで世界のシェアの90%以上を確保しています。それに加えて、MSオフィスとして、MSワード、エクセル、パワーポイント等を売りまくっています。多分この応用ソフト分野のシェアも9割以上でしょう。消費者向けだけでなく、業務用にもサーバー用OSや応用システムで存在感を増しています。結果としてビルゲイツさんは米国一の資産家になりました。(14年連続)
 そこに、Googleは「無謀にも」技術と新アイディアで挑戦を始めました。
 例えば、「グーグルアース」で世界中の衛星からの高精細地上写真を無料公開する。全世界の図書を本文も含めて電子化して検索可能とする(進行中、スタンフォード大学図書館などが協力)。検索と広告の連動、etc。
 ついには、ワープロソフト(ワード相当)、表計算ソフト(エクセル相当)、プレゼンソフト(PPT相当)の無料提供。および、それだけでなく、これらのソフトで作成したファイルを、無料でGoogle社のサーバーに保存してあげる。そのファイルを友人や家族で共有し、相互に追加修正も可能。その無料のメモリ容量も数ギガバイトと巨大です。
 MSから買収提案を受けたYahoo!社(米国)は、まだ態度を表明していませんが、拒否する可能性が高い。
 それを支援するため、Googleは資金援助や提携などを表明しました(この文は2月4日夜に記述)。
 さて、どんな結末になるか。「ほりえもん」のフジテレビ買収提案や楽天のTBS買収提案よりもインパクトありますね。
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うまし うるわし 奈良

2008-02-02 | Weblog
名勝奈良公園。寒い季節なので、土曜日でしたがあまり人は多くありませんでした。
 興福寺、阿修羅像のポスターは迫力あります。もう一枚は東大寺入り口の四つ角です。
 今月3日からは、春日大社で節分万燈籠が点されるとのこと。
 ...
 

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