ギド・ミシュラン

名店ガイドのフランス・ミシュランがいよいよ日本上陸。これまでも、（左の写真の本のように）旅行ガイド日本版はあったらしい。（ギド＝guide）
　今回は、本丸のレストラン案内です。（この写真の本とは違い）赤い本です。本日は（商業上の理由でしょうが）大げさな報道発表でした。
　日本の人たちは、「格付け」「順位」「星」「世界遺産」とか、権威付けが好きなので・・・毎年更新、それもフランス的合理主義で。期待したい。

ミネラルウォーターの白州

サントリーのPET詰めウォーターの産地（関東以北に出荷される製品の）、白州は南アルプス甲斐駒ケ岳の麓に位置しています。
　花崗岩だけで形成されるその山の中腹から麓に流れる尾白川渓谷があります。だからとても清冽な谷川が流れています。
今は紅葉の季節なので美しい木々を見ることができました。ゆっくりと歩いてきました。こんなに鮮やかに紅葉したカエデは多くはなかった。
　

白樺ぁ～青空ぁ～

清春白樺美術館。北杜市長坂の丘の上、南アルプス山脈の眺望に優れたところに清春芸術村があります。
　武者小路実篤や志賀直哉など白樺派の作家たちの夢がここに残っています。ルオーの作品を見ることができます。小さなチャペルも。
　この多角形の建物はアトリエ「ラ・ルーシュ」La Ruche [蜂の巣]。（12角形、16角形？）
　

色づいたマロニエの大木がアトリエの脇にありました。マロニエの実 （栗もどき<マロン＝栗>）は成っていませんでした。
　ここは春の桜の名所でもあります。桜の葉も紅葉し、その色合いや虫に食われた穴の加減など、楓や銀杏にはみられない味わいがあると思います。
　　

秋の山と川、「せんだん」

山梨県八ヶ岳山麓の風景です。　
　芒が河原に広がり銀色に光っていました。（～俺は河原の枯れすすき～...という昔の演歌があったね）
　土手を散歩していると、きれいな緑の実を沢山つけた大きな木を見つけました。その日たまたま立ち寄った植木屋さんにもその木があったので名前を聞きました。
　「せんだん」というそうです。「栴檀は双葉より芳し」の栴檀とは、実は白檀のことで、大昔の人が取り違えたと説明がありました。
　

新ボジョレ

11月の第3木曜日は、毎年フランスボジョレ地区の新赤ワインが販売開始される日です。季節ものなので、我が家でも賞味しました。鮮やかな赤が印象的です。味はボジョレですから、あっさりと軽い。
　スイスに住んでいた時この頃になると、ボジョレ・ヌヴォー・エタリベ（新酒到着！）と書いた紙や、ムール・エタリベ（ムール貝）がレストランの窓に掲示されました。そうなると、ジビエ（野生の鳥や獣、雉、鹿、兎...）の季節ですね。
※追記は、下記「コメント」に書きました。このワインの多少の薀蓄です。

Day 108

今年観察を続けた「あさがお君」の実が成りました。観察開始から4ヶ月弱が経過しました。
というわけで、今年の「朝顔の観察」はお開きとします。
このblog、タイトルは変更せずに、日々感じたことなどを書いていくことにします。

トラム

都電です。
かつて多くの都市で、道路を自動車と共用して、走っていました。今は自動車に追い出されて、専用軌道でわずかに残されてます。
でも、環境にやさしいこと、路上渋滞には優先されることなどから、復活の兆しもあります。

今日は秋晴れ

←中央線の電車の窓から、富士山が良く見えました。（クリック）
都心部に出かけたので、7階建てビルの屋上に出てみました。そこからも良く見えました。やはり日本人はこの山を眺めるといい気持ちになりますね。

紅葉つづき（３）

駐車した場所から約4km、ゆっくり歩いて1時間で荒川の起点に着ました。
　出合ったのは、10人くらいのグループ１組と単独ハイカー1名だけ。静かな渓流歩きでした。
　
　

紅葉のつづき

35年ほど前までは、この渓流沿いには森林鉄道トロッコが運行されていました。今でもところどころにレールが残っています。釣り場があり、ヤマメや岩魚がつれるそうです。この登山道の奥には「荒川源流の碑」（一級河川荒川起点）があるので、今日はそこを目指します。