名店ガイドのフランス・ミシュランがいよいよ日本上陸。これまでも、(左の写真の本のように)旅行ガイド日本版はあったらしい。(ギド=guide)
今回は、本丸のレストラン案内です。(この写真の本とは違い)赤い本です。本日は(商業上の理由でしょうが)大げさな報道発表でした。
日本の人たちは、「格付け」「順位」「星」「世界遺産」とか、権威付けが好きなので・・・毎年更新、それもフランス的合理主義で。期待したい。
今回は、本丸のレストラン案内です。(この写真の本とは違い)赤い本です。本日は(商業上の理由でしょうが)大げさな報道発表でした。
日本の人たちは、「格付け」「順位」「星」「世界遺産」とか、権威付けが好きなので・・・毎年更新、それもフランス的合理主義で。期待したい。
田舎と表すると福岡の人の逆鱗に触れるのですが
本当は人口数から言えば田舎。でもね、美味しいお店いっぱい有るんです。ただ素材の良さであって料理の良さではありません。私的(間違った日本語ですが)に言えばやっぱり京都、大阪、神戸の料理が一番です。奈良はダメ。なあんも美味しくない。と、思いませんか?
美食、グルメは、いわゆるブルジョワ文化ですから、無駄なこと、見栄に大金を払えることなど、昔からバブル経済の成果だとボクは思います。伝統工芸、日本古典文学、古典舞踊などと同様、宮廷・貴族階級、成金階級が存在しないと、発達しないのでしょう。
それらどの階級にも属さない、我々一般庶民がそれでも、三ツ星の「かんだ」で一人前たった一万円少々で美食を楽しめる機会ができたことは、幸福かもしれません。もっとも三ツ星店は今後1、2年間は予約で満杯でしょうが。