朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

熱田神宮

2013-03-25 | 国内各地の風物
熱田神宮に参拝しました。



遅めの昼食を神社の門前町で食べようと思って、地下鉄の「神宮西」駅で下車しました。ところがその周辺は広い道路が有るばかりで飲食店など全く無し。伊勢神宮の門前町(三重県伊勢市)とはえらい違いです。

もっとも地下鉄駅は新駅ですが、帰りに通った従前の名鉄「神宮前」駅のほうには多少の商店がありました。



やむなく西門から入って暫く歩くと、この亀の池の畔に茶屋があったので、ここで天丼を頂きました。



でも、名古屋のエビはやはり天ぷらよりも「えびふりゃ~い」ですかね。(この天丼は衣が柔らかいし、エビに味がないし、おまけに赤だしの味が濃すぎました。・・伝統的調理スタイルでしょうか)



本殿です。大きな楠の木が堂々としていました。建物は戦時の空襲でほとんど消失したのですが、大木は生き残りました。

”ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。
 天照大神は、言うまでもなく、皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれ、人々にいつくしみの徳をあたえられる神です。又、相殿神は「五神(ごしん)さま」と呼ばれ、草薙神剣とゆかりの深い神々で、宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖として仰がれる神々です。”(引用:熱田神宮公式web



境内に桜の木は少ないようですが、枝垂れ桜が明るく咲いていました。(3月22日)

コメント (4)
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