2000年頃、東京大手町にあるビルに勤務していた時にその街にあったスマートな銀行ロビーのスタイルにひかれて、この外資銀行で米国株式投資信託と債権信託を衝動買いしました。
ところが、その直後、米国のドットコム・バブルが破裂して(ITとインターネット系新興企業の没落)、つられて米国株全般が下落。2001年には9.11、アフガン内戦、イラク戦争と外乱が続々発生しました。それでもその数年後には米国景気は回復して株価も上昇してきたのですが、サブプライム・リーマンショックは発生、さらには円高のため、円貨に換算すると30%以上も価値が下がってしまいました。(120円>80円/ドル)
一般消費者としては円高は物価安定につながるので「まあしょうがない」と考えて、もう外資の投資信託は「塩漬け」にしていました。
外貨はドルやユーロの現金に替えて外国旅行で使ってしまおうと考えていたのですが。
なぜか、昨年12月ころから円安に転じ、さらに加えて米国の株価が大幅に回復してきました。
今日のWall Street Journal日本語webから引用すると、
”2013年 3月 06日 06:51 JST
ダウ工業株、史上最高の1万4253.77ドルで終了
米国のダウ工業株30種平均株価指数は5日、上昇し、終値ベースで07年10月9日につけた史上最高値を更新して引けた。2009年3月の底値から始まった粘り強い上昇で、金融危機に伴う損失分を解消した形でもある。
ダウ30種平均は前日終値比125.95ドル高の1万4253.77ドルで終了、これまでの最高値である1万4164.53ドルを上回った。同株価平均は09年3月9日に6547.05ドルで底入れしていた。”
共和党が主張する財政支出強制削減法の出動も功をそうしているのかもしれません。
好景気の波が日本にも波及するとうれしいです。
ところが、その直後、米国のドットコム・バブルが破裂して(ITとインターネット系新興企業の没落)、つられて米国株全般が下落。2001年には9.11、アフガン内戦、イラク戦争と外乱が続々発生しました。それでもその数年後には米国景気は回復して株価も上昇してきたのですが、サブプライム・リーマンショックは発生、さらには円高のため、円貨に換算すると30%以上も価値が下がってしまいました。(120円>80円/ドル)
一般消費者としては円高は物価安定につながるので「まあしょうがない」と考えて、もう外資の投資信託は「塩漬け」にしていました。
外貨はドルやユーロの現金に替えて外国旅行で使ってしまおうと考えていたのですが。
なぜか、昨年12月ころから円安に転じ、さらに加えて米国の株価が大幅に回復してきました。
今日のWall Street Journal日本語webから引用すると、
”2013年 3月 06日 06:51 JST
ダウ工業株、史上最高の1万4253.77ドルで終了
米国のダウ工業株30種平均株価指数は5日、上昇し、終値ベースで07年10月9日につけた史上最高値を更新して引けた。2009年3月の底値から始まった粘り強い上昇で、金融危機に伴う損失分を解消した形でもある。
ダウ30種平均は前日終値比125.95ドル高の1万4253.77ドルで終了、これまでの最高値である1万4164.53ドルを上回った。同株価平均は09年3月9日に6547.05ドルで底入れしていた。”
共和党が主張する財政支出強制削減法の出動も功をそうしているのかもしれません。
好景気の波が日本にも波及するとうれしいです。