朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ドバイ空港 乗り継ぎ2

2012-01-23 | 外国の風物
午前2時ころのドバイ空港の賑わいです。



出発掲示板はこれ。



真の24時間空港とは、こんなようにお客が沢山いなくては。

関空とは大違いです。関空は午後10時過ぎにはほとんどの店が閉まります。午後11時台出発の旅客便はたしか2便だけ。ターミナルは閑散となります。





エミレーツ航空のTimetableの路線地図です。
米国ロスアンジェルスへのルートは、アフリカ大陸横断して、大西洋をまたいで、さらに北米大陸を横切ります。ノンストップで飛行時間が16時間30分。逆方向の飛行時間は15時間45分、毎日2便が往復。飛行機の性能が大変向上しています。

ドバイ・ロンドン間は毎日8往復も運行しています。

エミレーツ航空のビデオ広告はここ

振り返って、地球儀を眺めると、日本は北米と東南アジア、南アジアを中継するのに適した位置にいます。そしてGDPで世界第3位の経済力を持つ個人・企業顧客、伝統ある文化を維持する観光資源があります。関空も羽田も今や24時間運用が可能となっているのに、日本の航空行政や航空会社は、いったいなにを考えてきたのでしょうか。



ドバイでの「お土産」(自分へ)はこの酒。

ラベルにあるブドウの絵につられて買ってみました。
帰宅後に飲んでみます。

水で割ると、ああーと。透明な液体が真っ白になります。




そう。フランスやイタリアで、労働者の皆さんのお酒、パスティス(と同等酒)でした。

コメント
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