今回のドライブでは新潟県長岡のホテルで宿泊しました。
数年前に、ここで宿泊したことがあって、その時の記憶をもとに、日本酒の品揃えが自慢の割烹を再訪しました。
多少、うろうろと探しましたが辿り着きました。
テレビの橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出てくる割烹店の毛の薄い主人に良く似た大将が、カウンターの中を仕切っています。主にお酒と注文の受け渡し、お客との会話、店全体の監督が役目のようです。
利き酒セット、すべて新潟の酒、が何種類もありました。(1セットで5種類)
甘口の「雪中梅」の入ったセットと、「越の寒梅」の含まれるセットを注文しました。(各1,000円、5種で約2合相当)
実に、美味。
それぞれ、味と香りに変化があり、楽しく味わいました。
あてとして、地元の魚の刺身(写真省略)などなど。
まず、おすすめにより「もずく」。ぬめっとしながらも、歯応えとしっかりした味があり感激。
追加で、厚い油揚げ、地名が付いていたのですが失念。これを焙って醤油と鰹節でいただく。
長岡なす、固くて大きななすび、一度途絶えていたのを最近、再生したそうです。鴨なす風。
店主との会話が弾みました。
日本酒の消費量・生産量は、全国この10年間で半減だそうです。
新潟県でも蔵元がドンドン減っている。
ただし、久保○と八海山は別で、売上を伸ばしているそうです。
その久保○は、工業技術を発達して効率化と品質向上を果たして大成功している、が地元では味の評価は高くない。ここの店主が作成している「番付」では、欄外の「今後の出世を期待する」の分類に入っていました。
応援したい酒蔵は「上越酒造」で、「越の若竹」だそうです。
歴史有るとても古い蔵ですが、途絶えそうになって、若夫婦だけで地道に再建しつつあって、伝統技法を頑なに守っていると聞きました。
さっそく我らもその試飲をして、大変美味しかったので、一升瓶で購入してきました。
数年前に、ここで宿泊したことがあって、その時の記憶をもとに、日本酒の品揃えが自慢の割烹を再訪しました。
多少、うろうろと探しましたが辿り着きました。
テレビの橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出てくる割烹店の毛の薄い主人に良く似た大将が、カウンターの中を仕切っています。主にお酒と注文の受け渡し、お客との会話、店全体の監督が役目のようです。
利き酒セット、すべて新潟の酒、が何種類もありました。(1セットで5種類)
甘口の「雪中梅」の入ったセットと、「越の寒梅」の含まれるセットを注文しました。(各1,000円、5種で約2合相当)
実に、美味。
それぞれ、味と香りに変化があり、楽しく味わいました。
あてとして、地元の魚の刺身(写真省略)などなど。
まず、おすすめにより「もずく」。ぬめっとしながらも、歯応えとしっかりした味があり感激。
追加で、厚い油揚げ、地名が付いていたのですが失念。これを焙って醤油と鰹節でいただく。
長岡なす、固くて大きななすび、一度途絶えていたのを最近、再生したそうです。鴨なす風。
店主との会話が弾みました。
日本酒の消費量・生産量は、全国この10年間で半減だそうです。
新潟県でも蔵元がドンドン減っている。
ただし、久保○と八海山は別で、売上を伸ばしているそうです。
その久保○は、工業技術を発達して効率化と品質向上を果たして大成功している、が地元では味の評価は高くない。ここの店主が作成している「番付」では、欄外の「今後の出世を期待する」の分類に入っていました。
応援したい酒蔵は「上越酒造」で、「越の若竹」だそうです。
歴史有るとても古い蔵ですが、途絶えそうになって、若夫婦だけで地道に再建しつつあって、伝統技法を頑なに守っていると聞きました。
さっそく我らもその試飲をして、大変美味しかったので、一升瓶で購入してきました。