鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/10)

2018-09-10 08:30:00 | 日記
 涼しくなると、曇天の川辺にブヨが出現します。風のない川辺に立つと、顔や手の辺りを集団で飛び交います。手袋をしていても、皮膚の露出部分を噛まれています。これが、後でどうしようもなく痒くなります。
 さて、昨日の雨で日野川の水位はこの夏最高まで上がりました。全てのアカが飛び、当分白川の状態が続くことでしょう。そうこうしている内に次の台風、不戦で千秋楽を迎えることになりそうです。
 
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鮎釣人の日々(9/9)

2018-09-09 08:30:00 | 日記
 最低気温が下がり始めてから、朝一の川水を冷たく感じる様になりました。渡渉時に足を滑らせでもしたら、いきなり戦意喪失です。こうして、シーズンは千秋楽に向かいます。
 終盤、小振りながらも釣れ出した鮎に、「まんざら、親魚はおらんでもないな」と感じ、資源保護のために、このまま雨が降ってシーズンが終るのも良いのではと思ったりします。
 それとは裏腹に、最後の釣りを美しく終わりたいと思うのも鮎釣人の心情なのです。
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鮎釣人の日々(9/8)

2018-09-08 08:30:00 | 日記
 終盤になって釣果が上がってきました。いつもの場所でいつもの釣りをして何とか「ツ」抜けです。鮎のサイズは20cm前後、7月に釣れた鮎のサイズに及びません。追いも弱く、モゾモゾとしたと思ったら、ハリが口周りに掛かっています。激しい追いはありません。何だか重くなったと思ったら、掛かっています。この鮎の正体、天然が人工か、今頃になって、真面目に調べる気にはなれません。
 結局、昨日の釣行は空模様が気になってお休み。降雨により水位も上がりました。日曜日は大雨になりそうです。今度の釣行はいつになるのかな。
 
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鮎釣人の日々(9/7)

2018-09-07 08:30:00 | 日記
 終盤の鮎、何の執着もありません。とうに、諦めはついています。最後の釣りでは、香りの戻った鮎を味わいたいものです。
 諦めていながらも、昨日は出掛けました。20センチの水位高です。ギリギリの渡渉可能水位です。コロガシでオトリを取り、対岸に渡渉し、友を出します。ポツポツと追いがあり、計16尾の釣果です。鮎の香は戻っていました。
 さて、今日はどうする。いつ降ってきてもおかしくない空模様を眺め、また、何度も足を滑らせ水没した昨日を想い、川に行くべきかどうか迷っているところです。雨の日の釣りはつらい。
 
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鮎釣人の日々(9/6)

2018-09-06 08:30:00 | 日記
 暑い夏があれば、寒い冬もありそうな気がします。過去に例を見ない大雪などにならないことを祈ります。
 もしそうなったら、町内のお年寄りは、寒さの中で春を待つ冬眠動物の様な生活になります。炬燵にあたっている内に、背中が丸くなります。ストーブで暖を取る地域のお年寄りの背中はそうではありません。
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鮎釣人の日々(9/5)

2018-09-05 08:30:00 | 日記
 季節は秋に移ろいました。日野川の残りシーズンは僅かです。あと3回程度川に行けば、私の千秋楽です。
 その時、いつも「来年こそは」と念じますが、祈りが通じたことはありません。毎年減少を続ける流下仔魚の、奇跡的な生き残りを念じます。
 さて、台風一過の晴天ではありますが、水位が普段より60cm高です。濁りもあるでしょう。明日まで待ちます。
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鮎釣人の日々(9/4)

2018-09-04 08:30:00 | 日記
 先週、満足の釣りをした後、釣った鮎を食べましたが、渇水時の鮎の香と味に落胆しました。
 渇水が続くと山からの流水量は少なくなります。放っておけば河川の生き物に影響が出ます。こんな時、ダムに溜められた水が河川の生物を守ります。
 しかし、河川水は新鮮ではありません。河川流量に占めるダムの溜め水の占める割合が大きくなるからです。こんなことも、鮎の香と味に影響している様な気がしました。
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鮎釣人の日々(9/3)

2018-09-03 08:30:00 | 日記
 気持ち良い釣りが出来ません。唯でさえ鮎のいない場所に何人もの釣人が立ちます。自分の立つ場所に鮎がいないことが分かっていても、場所を動くことが出来ません。車で移動しても鮎のいる場所はありません。
 聞くところによると、伯耆橋の上の流れが合流してやや深みになっているところ、右岸側に柳が繁り岸川に陰が出来るところ、そんな場所には大きな鮎の出ハミがあるそうです。
 やはり、夏場の渇水時期、鮎は陰に身を寄せます。深み、木陰、草陰、岩陰に鮎は身を置きます。薄濁りで水位が上がると、平場にも出て来ます。最近の日野川、深みがあって陰になる場所が無くなりました。
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鮎釣人の日々(9/2)

2018-09-02 08:30:00 | 日記
 今年の暑さが異常なのか、それとも暑さが堪えられない齢になったのか、これまでとは違う夏を過ごしました。
 そう言えば今日は67歳の誕生日です。何だかんだと言いながら、退職して7年にもなります。雑事以外、特に何もしないで過ごした歳月です。振出しに戻ることは出来ません。新しい生き方を始めるにはギリギリの年齢です。
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鮎釣人の日々(9/1)

2018-09-01 08:30:00 | 日記
 今日から9月です。気持ちは秋です。この夏の不漁、猛暑、みんな忘れてこの先の暮らしを組立てます。
 家内の友達を誘って旅に出ます。家内と二人だけの旅には飽きています。何の刺激もありません。ここに、第3者が入る事によって刺激が生まれます。いつもとは違った感性が生まれます。
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