各地から雪の便りが届きます。身の縮まるこの季節、鍋は身体を芯から温めてくれます。鍋と言えば、マトウダイ、メダイ、タラ、カニです。大きな鍋に魚介を入れ、キノコ、ハクサイ、シュンギク等の野菜を入れ、しっかり食べます。残り汁は、翌日からおじやにします。数日間楽しめるご馳走です。
蕪の美味しい季節です。肌の滑らかな、皮の薄い蕪を選びます。皮を剥いて、半月の薄切りにします。軽く塩を振って、水気を絞り、ラッキョウ酢の素で漬けます。昆布と柚子の千切りを加えます。半日もすれば、しんなりと美味しく食べられます。ただ、薄く切りすぎると、歯ごたえのない頼りないものになってしまいます。
プラスチックや金属パイプは金切り鋸で切ります。剪定用の鋸では切れません。普段、金切り鋸の出番はありません。「ここぞ」と言う時に必要になります。普段は、下駄箱の隅で眠っている金切り鋸ですが、いい仕事をします。
古い磯竿や鮎竿をゴミに出しました。殆どが30~40年前のグラスファイバーの竿です。鮎用はコロガシ竿です。太く重たい竿です。昔はこんな竿を使っていたのかと思うと、若かりし頃の自分の体力に感心します。
竿は、そのままではゴミ袋に収まりません。金切り鋸で短く切り揃えます。これで、倉庫の整理が進みます。使いもしない物で、永遠にゴミで終わりそうな物は思い切って捨てます。
今のところ、自分の判断に間違いはありません。行動を阻害する者は家内です。家内の目の前で物は捨てません。留守の間に、こっそりと捨てます。
竿は、そのままではゴミ袋に収まりません。金切り鋸で短く切り揃えます。これで、倉庫の整理が進みます。使いもしない物で、永遠にゴミで終わりそうな物は思い切って捨てます。
今のところ、自分の判断に間違いはありません。行動を阻害する者は家内です。家内の目の前で物は捨てません。留守の間に、こっそりと捨てます。
2階の本棚や段ボールの中に眠る本を、少しずつ紐で縛り、古紙回収日にゴミ置き場に出します。途中、面倒臭くなって、車に積んで自己搬入に切りかえます。こうして、不要品の整理に慣れてくると、衣類も粗大ごみも捨てようと言う気持ちが湧いてきます。少しずつながら、家の中がきれいになります。
先日、境港のいつものお店にカニを見に行きました。この店では五体満足なカニはめったに置いてありません。必ずと言っていいほど脚が欠けています。客の懐具合を考慮した商売がこの店の特長です。
カニの値段は、脚の揃ったマツバガニなら5,000円、脚が一本欠けるごとに1,000円値が下がります。脚が2本も欠けていると、3,000円を切ります。家庭で食べるなら、これで十分です。
雌ガニもそうです。脚が揃っていれば400~500円、足が1本欠けていれば300円、2~3本欠けたら250円です。味噌汁にするなら、この250円のカニで十分です。1リットル程度の味噌汁なら、カニ2~3杯要ります。本来、味噌汁は旬の食材を惜しげも無く使った贅沢な料理です。
カニの値段は、脚の揃ったマツバガニなら5,000円、脚が一本欠けるごとに1,000円値が下がります。脚が2本も欠けていると、3,000円を切ります。家庭で食べるなら、これで十分です。
雌ガニもそうです。脚が揃っていれば400~500円、足が1本欠けていれば300円、2~3本欠けたら250円です。味噌汁にするなら、この250円のカニで十分です。1リットル程度の味噌汁なら、カニ2~3杯要ります。本来、味噌汁は旬の食材を惜しげも無く使った贅沢な料理です。
手足のぬくもりが、無くなってきます。寒さが身に染みる時期が、毎年少しずつ早くなっているような気がします。電気カーペット、炬燵、ストーブを出し、冬支度をしました。
まだ、冬支度が自分で出来るうちは良いのですが、年齢を重ねれば、いずれ自分で出来なくなる時が来ます。
まだ、冬支度が自分で出来るうちは良いのですが、年齢を重ねれば、いずれ自分で出来なくなる時が来ます。
ズワイガニがいつものお店に並ぶようになっても、売れ行きは今一です。好景気は地方にはありません。若い世代は贅沢をしません。生活に多少の余裕のあるシニア世代でも、「何で、今になってカニを・・・?」です。結局、若い世代が余裕を持てない社会は消費が制限されます。この状況では、日本人の財布の紐は緩みません。
庭のバジルを撤去し、チューリップの球根を植えました。毎年の行事です。残るはオーシャンブルーの始末です。まだ花をつけているのでそのままにし、花が終わった時点で株をプランタに移し、屋内で冬越しをさせます。
来年の庭の花に気が行かなくなったら、来年の楽しみを放棄した投げやりな生活になります。来年の鮎のことを思わなくなったら、無気力人生の始まりです。
来年の庭の花に気が行かなくなったら、来年の楽しみを放棄した投げやりな生活になります。来年の鮎のことを思わなくなったら、無気力人生の始まりです。
冬の寒さ対策としてガラス窓にシールを貼ることにしました。ホームセンターに行きました。シールの値段の高いこと、1m角弱のシールが2,500円もします。家中のガラス窓に貼ると5万円以上かかります。
当面、北側の窓分だけシールを買って、様子を見ることにしました。絶大な効果が確認されてから、全面展開することにしました。
当面、北側の窓分だけシールを買って、様子を見ることにしました。絶大な効果が確認されてから、全面展開することにしました。