鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/27)

2011-12-27 08:30:00 | 日記
 冷え込む夜には2リットルのペットボトルに熱湯を入れ、分厚い袋(我家では椅子用の座布団を筒状縫い合わせています。)に納め、湯たんぽとして使っています。朝まで熱が残ります。経済的な暖の取り方です。昔からの知恵です。
電力不足が予測され、節電が叫ばれる今日、発電した電気を効率的に使う必要があります。余分な電気はどこかに溜めないと無駄になります。
 その方法として、夜間電力利用の温水器が昔からあります。それは、夜間の電気を熱湯としてタンクに貯えて使うものです。電気を電気のまま貯えるには大きな蓄電器が要ります。電気を熱に変えて貯える方法が効率的です。断熱さえしっかりしてやれば十分可能です。
 冷房にはもっと効率的な方法があるように思います。地下に雪を大量に貯えるのです。断熱と配管さえしっかりしておけば、夏に冷房として利用できます。思い付きで誠に恐縮ですが、積雪の多く、かつ夏が暑い地域の方で、敷地に余裕がある方は試みられては如何でしょう。
雪は決して厄介者ではありません。うまく使えばエネルギーなのです。夏は氷室として使えます。雨樋を導き、水不足に備えることも可能です。
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