鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(3/30):車椅子の家内を連れてのパリ・ウィーンの旅編

2015-03-30 08:30:00 | 日記
 トイレ休憩後、ホテルから凱旋門をくぐり、エッフェル塔の傍を通りパリ中心部から20kmほど離れたベルサイユ宮殿に案内されました。17世紀、ルイ14世によって建造された絢爛豪華な宮殿は、彫刻、絵画、壁画に彩られ、日本の天下人の贅とは比べ物にならない豪華さがありました。
 ここでも、車椅子の家内は特別扱いで、係員の案内で秘密の通路を通り、車イス用エレベーターに乗り、トイレ優先の見学でした。宮殿内のトイレに3回は行ったでしょうか。
 宮殿の絢爛豪華さに圧倒され、1~2時間ほどで宮殿を後にし、宮殿の出口近くのカフェで軽い昼食をとることになりました。簡単な単品料理を注文しましたが、添え物に食べ切れない程のフライドポテトが付いてきました。
 遅い昼食を済ませ、ホテルへの帰途に着くかと思いましたが、案内をして頂いている人の家に招待され、その人の知人(若い女性で料理人)と、空港まで迎えに来ていただいていたもう一人の知人が加わり、夕飯をご馳走になりました。若い女性の準備されたチコリ類で色取ったサラダ、5種類のハム、コンロで温めた蒸しジャガイモに溶かしたラクレットをからませて食べる料理をご馳走になりました。夜8時を過ぎて、もう一人の知人にホテルまで送ってもらい、2日目は終わりました。この日も疲れ果て、夜の風呂は次の朝まで持ち越しです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鮎釣人の日々(3/29):車椅子の... | トップ | 鮎釣人の日々(3/31):車椅子の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事