GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

ブダ・ペスト眺望

2012年03月16日 19時00分07秒 | ガマの世界見てある記
ブダの丘の上は市民公園になっていてブダ・ペスト市街を見渡せる。フランクフルトへ向かう前の僅かな時間に案内してもらった。眼下には鎖橋、国会議事堂も見える。
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旧ソ連の遺産、自由の女神像は世界一大きな栓抜きと揶揄されている。プーチンはそれを聞いて何を思ったか。当時のソビエト共産党の力強さを象徴するものとして、筋肉質のがっちりとした体躯の女性像になっている。色っぽさの微塵も無し。^^
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ソ連軍の高射砲が残されていた。本当にソ連に支配されていた時代があったんだと実感させられる。
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第2次大戦時、イギリス軍の空爆で落とされた鎖橋の写真が飾られていた。今は当時のままに復元されている。その当時はここはナチスドイツに支配されていて、そのために連合軍のイギリスに空爆されたのだ。複雑。
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ドナウは南へ向かいやがてクロアチアとセルビアの国境地帯へ繋がっていく。黒海まではまだまだ遠い旅が続く。ところで、このドナウ、実はドイツ国内でライン川やマイン川と運河で横に結ばれていて、結局のところ地中海から黒海を経由した船がドナウを遡り、バルチック海や大西洋へ出て行けるのだ。これは知らなかったので驚いた。
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筑波山鉄道

2012年03月15日 20時15分48秒 | つくば・牛久沼周辺日記
筑波山鉄道、つまりケーブルカーですが、実はディズニーランドのモノレールと同じでれっきとした鉄道です。正式には筑波山観光鉄道株式会社が運行する京成電鉄グループの優良会社。
なぜ優良会社かというと、なんとこの鉄道、日本で第四位に位置する高収益率鉄道なんです。
しかも大正14年運行開始。売上はそれほどでもなかったので目立たぬ存在でしたが、つくばエクスプレスが開業して都心からのアクセスができたとたん、筑波山へ日帰り登山する人が急増。山登りした人が下山に使う率が高くいきなり脚光浴びる存在になってしまったようです。ケーブルカーなので上下線の車両が一本のロープで繋がっています。従って、上る車両より下る車両に人が多ければ下りの重さで上りが勝手に上に上がる。このケーブルカーを下山だけに使う客が増えたのであまり電気を使わずに運行できてしまう。確かに上りだけケーブルカーで下りは歩くという人はこのにわか登山ブームではあまりいないらしい。時代の変化が生み出したローカル黒字路線だったんですね。^^
ちなみにつくば市内の鉄道はこの筑波山観光鉄道とつくばエクスプレスだけです。


若葉号
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中央交差ポイント
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山頂駅
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紅葉号
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Yahooはガマめが見て来たのだめカンービレの世界です。
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春ですね。

2012年03月14日 18時51分32秒 | つくば・牛久沼周辺日記
休日出勤の振替で今日は休み。天気も良かったので今日は夏物の種蒔きを若干進行。
これで春夏物の種蒔きはほぼ終わり。加賀の太キュウリや豆を試しに播いてみたがなんか加賀と聞くと栽培してみたくなります。^^
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万博記念公園。日本には万博記念公園が三つあるんですね。^^
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もうちょっと頑張って♡型にしてこの木を挟んで写真に納まると幸せなカップルになれる・・・とか仕掛けをすればいいのに。お役人さんはそういうことあまり思いつかないのかな。
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ポッチャン池の向こうにある桜並木はもうじきお花見客で賑わうことでしょう。
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それにしてもいい天気です。昔、娘達がまだチビい頃は良くここへ散歩に来たものです。
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はてさて今日のブログのジャンルは菜園ティスト便りにするかつくば牛久沼周辺日記にするか?
今日は菜園ジャンルじゃないですな。^^

Yahooはいまだ咲かぬ梅です。
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五つ星だが文句もつけたいところ

2012年03月13日 20時39分29秒 | ガマの世界見てある記
例のフランクフルトで泊まったジュメイラーホテル。素晴らしいホテルではあるが、こんな不備も。
まず、洗面台の鏡の周辺にコンセントの差込がない。鏡は大鏡の他に、オーバルで外周がLEDで顔を照らしてくれる素晴らしい鏡もついているのにドライヤーが使えないとは何たること。バスルームの外の壁の差込を使うと、入り口ドア付近のドレスチェック用のミラーが使えるのでなんとか用は足せるがこんなに伸ばしてこないと使えないので超不便。
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さてその洗面台。大きな四角いシンクはいいのだが、これ流れにくい。ペッと吐き出したものがいつまでも目の前に滞留しているのって気分悪いよね。ちゃんと傾斜をつけておくべし。これは豪華そうに見えて実は使い勝手悪し。さて、上記のコンセントの問題。最後にわかったこと。オーバルミラーの下に銀色の四角いものが並んでいるが、一番左はミラーのLEDスイッチ。であとの二つは押しても動かない。ところがだ。引いてみたらなんとパカッと開いてコンセントが出てきた。なんだ、ここにあったんじゃないか。一番左が押して機能するスイッチだと後の二つも押してみますよね、普通。
それとも気付かぬガマめがアホかいな。ちなみにミラーの横の丸いのはバスルームオーディオのボリュームでした。換気扇だと思ってレベルをMAXにしてしまって、オーディオを入れたらバスルームから大音響が聞こえてきてビックリたまげた。なんか書いとけっつうの。
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極めつけはこれ。
豪華な個室シャワーはいいのだが、シャワールームの床とバスルームの床がこの場合はちっとも優しくない完全バリアフリー。シャワールームの床の周囲に溝でもあれば、というか普通あるべきだが、ここはないのでシャワーの水がバスルームに流れ出すのだ。そのため、親切でおいてある床タオルもびしょびしょになってしまう。本当にドイツ人が作ったのだろうか?
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多分七つ星のドバイのジュメイラーはこんなことありませんよね。どなたか是非ご報告を。^^

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にんにくスタンバイ

2012年03月12日 19時43分10秒 | 菜園ティスト日記
ようやく霜柱地獄を通り越した菜園。それでも今月下旬くらいまではまだ何度か凍りつくのですが、毎日必ず凍るという状況はもうないでしょう。寒く感じるということと気温が低いというのは微妙に異なるようです。そしてにんにく。寒さで傷みつけられてヨレヨレです。
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そのにんにくをクリーンアップしました。枯れてマルチにへばりついていた葉を切り取り、手抜き植え付けで出てきてしまった脇芽をチョキンチョキンと処理。にんにく畑は綺麗になりました。
ところどころ空になってしまっているのは枯れてしまったところ。中には出てこなかったのもありますが、今年は120くらい仕込んだのでこれでも100株は収穫できるでしょう。
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あちらは掻きチシャです。
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大震災と危機管理

2012年03月11日 17時48分03秒 | ガマのつぶやき
3.11は政府から官庁、企業、地方自治体、国民一人ひとりに至るまでの、一言で言えば日本人の危機管理意識の後進性を露呈した形になった。危機管理は英語的にリスクマネジメントと言われるが実際にはクライシスマネジメント(既に発災した危機を処理する能力)とリスクマネジメント(危険が予見される事態への対応準備)との二つに分けられるようだが、仕組みを作る段階では両方とも平和な時点で行うわけだから自分は同じで構わないと思っている。要はその危機や危険性をどのように想定するかの問題だ。5mの津波を想定するか25mの津波を想定するかの読みの違いだ。

もう一つの要は被害の許容度の設定だ。一切の建物被害、人的被害を防ぐというような非現実的な目標は有り得ない。防災ではなく減災だという考え方が当てはまる。

昨日の投稿でSPEEDIの情報公開について疑問を投じたが、今日の細野大臣の説明では存在が閣僚に報告されていなかったのは事実だが、そもそもあのシステムには危機管理の目的は一切含まれておらず、原発の事故の状態が完全に把握されている前提で稼動する仕組みになっていて、そのために担当者は、というか当時は全ての人が原発で何が起こっているのかわからなかったわけで、稼動に至らなかったのいうことだった。細野大臣もそこに決定的な危機管理の欠如を認め反省するとともに改善を施しているので一定の進歩があるようだ。情報というものはタイミングを逸すると何の役にも立たないどころか、風評被害を生み出すだけの害にもなりかねない。大臣が当時パニックを防ぐためにあえて公表を避けたと説明したのは彼の考えではなく、そのように担当官たちから事後に説明を受けたということを言ったということもわかり少し安堵した。

いずれにしても、危機管理という考え方を日本人はもっと学ぶべきだ。アメリカの考え方はまずその事象が起こし得る最大レベルの危機を予め設定しておいてまずその網を被せることから始める。原発事故の場合の想定は「半径80キロ圏外へ退避せよ」であった。先の菅政権のように先ず、3キロ、次に10キロ、その後は20キロ、最後は30キロなどと小出しにすると次は50キロだろうと言う猜疑心を煽り、また政府の発表も全く信用されないことになってしまってあまりに稚拙な手法だったということになる。それより、80キロから始めて、精査によって30キロまで大丈夫とか、北西以外は20キロまで大丈夫とか規制緩和した方が住民を安心させる。このあたりに危機管理のプロの発想があるかないかの差が現れるのだ。

ガマ流に言えば、例えば野球の監督はある意味で危機管理のプロだと思う。囲碁や将棋の達人も同じようなもの。その時点での危機を最大限に、あらゆる角度から読んで対応や作戦を繰り出すのだ。このような姿勢を政府や企業、できれば個人までがそのレベルにおいて備える事ができれば初めて減災が実現できるように思う。


今年は例年に比べて冬が厳しい。茨城でも生鮮野菜の不作が続く。玉レタスは壊滅的な状況らしい。ガマ菜園のレタスもこの有様。ただ、売り物ではないので今年は猛烈に数が多いアブラムシを洗い流しながら、なんとか家で消費する分は確保している。
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Yahooはワーイと大根の発芽です。
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3.11から1年を前に思うこと

2012年03月10日 18時21分45秒 | ガマのつぶやき
3.11を思うと長かった一年に感じられる。あまりに考えさせられたことが多かった。マスコミも今日・明日はこの話題に独占されることだろう。自分も今一度振り返ってみたい。

*露呈した国家権力の体たらく
内閣総理大臣をトップに据えた国家権力や官僚組織の堅牢さはもっともっと信頼に耐えられる格上のものと思っていた。ところが何ということだ。総理大臣はそこらのワンマン親父同様右往左往で吠えまくる。官僚どもは無責任どころか不安に戸惑う国民・住民を放ったらかして一番先に逃げ出そうとする。さすがに自衛隊や警察・消防などはボランティアよりも先に現場へ突入して被災者救援に命がけの活動を展開してくれたが、後ろに控える政治家や官僚がまるで能無し税金泥棒の集団に見えたのは自分だけではないだろう。彼らは自らのあの発災直後の行動を振り返って給料を返上するなり土下座するなり、なんらかの猛省の証を国民に示すべきだろう。もちろん中には立派な人も多数いる。しかし、自分もその立派な人の一人だったなどと甘い妄想を抱くようならさっさと役所を去るべきだろう。

*原発
スピーディーの情報さえ隠匿して国民を欺いたと当時は噛み付いたが、なんとその存在さえも菅総理は知らなかったらしいし、誰も伝えようとはしなかったらしい。ただ、気になるのは細野参与(現環境大臣)は当時、余計な不安を煽らないように好評を控えたと確かに喋っていた。彼はいつの時点で知っていたのだろうか? それにしても130億円の巨費を投じて作ったシステムの情報を総理大臣に伝えて判断を仰ぐどころか海外のメディアに先に流してしまうその神経は一体どうなっているのか。信じられないにも程がある。そして情報伝達や意志決定システムの途方もない脆弱さ。枝野経産大臣は官房長官当時を振り返って批判は甘んじて受けるとインタビューに答えているが、言い訳をしないその態度は立派だが、そうわかっている以上、二度と同じような体たらくがあらゆる国家的レベルの事象で繰り返さないよう、死に物狂いでシステムの建て直しをやり遂げて欲しい。彼や当時の閣僚が一番問題点の真髄を知っているのだから。

それにしても原発事故は恐ろしい。一体どれほどの数の国民の運命が変ってしまったか。この事故の影響の大きさは第二次世界大戦で日本が蒙った影響の大きさに次ぐものだと思っている。先進的民主的近代国家に起こりえる事故では有り得ない。なぜ安全委員会の斑目委員長が未だに更迭されない。彼は安全を守る最大の責任者であり、逆に言えばA級戦犯の一人だと思う。もちろん彼の思想や人間性を批判しているのではない。国家は彼に安全を託していたなら彼をして20mの津波を想定させなかったのは国家の責任だと言っても過言ではない、それほど重い責任を彼は負っている立場なのだ。

*東電
許せないの頂点だ。事故調のインタビューを拒否したと。呆れ返る。何を持って未だに保身だ。奴らの怠慢でどれほどの国民が迷惑どころか人災を蒙ったか。未だに新たな被害が発生し賠償や補償を求められ続けているではないか。腹を切ったところで済まされないレベルの大罪を犯した戦犯なのに。生きていること自体が罪だというくらいの意識を持つべきだろう。それなのに拒否? 何もかも曝け出して事故の経過を洗い出し、他の原発に対しての警告を発する立場だろう。事故は起こってしまったのだからそれはもう仕方ない。起こるべくして起こったのだ。だが、だからこそ正しい責任の取り方は国民に、世界に原発の有り方を語ることだろう。それがわかっていないことが悲しいし腹立たしい。事故は責めてもしかたがないが、今の姿勢は進行形の新たな犯罪だ。社員も含めて考えるべきだろう。今のままでは世界に対して恥の上塗りも甚だしい、日本でもっとも情けない会社だ。もちろんいろいろな事情があろうことは想像に難くないが、それより大切な事がある、そこまで法人格が堕ちていることを自覚して欲しい。

*防災
新たな大陸棚での地震が心配されている。さらに東京湾北部直下型や東海地震、東南海地震、南海地震、更にその連動型、富士山の噴火など多くの危機が取りざたされている。1000年に一度のM9だったのだからあと1000年は同規模はないだろうなどと考えるのは間違いだ。もしかすると10,000年に一度のM9の連発型なのかもしれないのだ。そういった意識で防災を考えなければならない。過去の人たちもいろいろな方法で後世に警告しようとしてくれた。我々は防災・減災の知恵という形で後世に伝えなければならない。地上で心配なら人工衛星から警告し続けさせてもいい。今生きている人の中には関東大震災を見、戦災を見、阪神大震災を見、今回東日本大震災を見た人もいるだろう。阿鼻叫喚の巷。あってはならない惨劇。それほど頻繁にそれらは発生している。1000年どころの話ではない。100年に4度なら1000年に40回だ。地域的な被災を含めると毎年どこかで何かが起こっている。リスクマネジメントという考え方があり特に欧米で発達している。日本人は謙虚に学んで事なかれ主義を駆逐すべきだろうと思う。


昨年は原発前に収穫できた蕗の薹
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今年は昨年より遅いのはやはり寒さのせいだろう。
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そう言えば山野草やキノコの安全性は今年はどうなんだろう。昨年はわけのわからないうちに収穫してしまった人も随分いる筈だ。
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鎖橋

2012年03月09日 19時54分23秒 | ガマの世界見てある記
ブダ・ペストを代表する鎖橋。なんで鎖橋って呼ばれるのだろう? その答えを探ってみた。
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鎖橋の欄干を横からアップで見るとこのように分厚い鉄板が何層にも重ねられているのが分る。
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つり橋のロープに該当する部分はこのように鉄板が縦に並んでいて所々に巨大な繋ぎのボルトナットが使われている。
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鎖と言ってもいわゆる日本で普通に呼ぶ鎖ではなく、このように鉄板の鎖をちょうど自転車のチェーンのようにつなぎ合わせた構造だ。これが鎖の由来。
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これが袂の最初のボルト。これが次々に繋がって橋を吊るしている。
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さすが発明大国ハンガリーの橋だ。なかなかこんな面倒くさい構造の橋は日本では作らない。^^
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Yahooは旧ブダ市街の古い建物です。
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エチカ

2012年03月08日 19時46分24秒 | ガマの選曲
東京の山手線や地下鉄線を利用するとあちこちで遭遇するエチカ。前に地下鉄表参道駅に出現した商店街をUPしたことがあるが、当時はエキナカ(駅中)とか呼んでいたような気がする。
今はエチカとしてあちゃこちゃでその台頭を目にする。チカと付いているが必ずしも地下ではない。上野のエチカはプラットホームの上だから2階よりも高いところにある。それがどんどん進化しているというお話。これは先月20日に東京駅地下にオープンした最も新しいエチカ。
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何が新しいかって、言ってみればすぐわかる。コンセプトをギューッと絞りに絞ってトラベル関連だけで商品構成をしたお店がたったの6軒。ただし、ただのお店ではない。どれもこれもがこの場所でないお店を訪ねれば100倍くらいの規模のモノがゴロゴロ。トラベルだけに絞り込んでいるのでたった6坪くらいに凝縮されている。
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銀座の老舗文具店伊東屋、ユナイテッドアローズ、フランフランなどなど。どれもこれも超狭い。しかし旅の楽しさはギュッと詰まっている。本当のことを言えばこれは新幹線の改札近くに有ってほしかったかも。この場所は総武快速線の改札上なのだ。つまり丸ビルの前。でも話題性は相当高いようだ。
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ポイントは店の大きさとか旅のコンセプトに絞ったことに限らない。これを企画しやってしまうからにはそこには相当な決断がある。少なくとも多くの経営者達がGOサインを出しているのだから。
ガマめが着目するのはこれの行く末ということではなく、そのコンセプトの源。産地地消にもつながるし、分りやすさにも繋がる。旅消費の今後をどう読むかにも繋がっているし、そう読み解いた企画マンたちのマーケティングも見えてくる。必ずしも遠くへ出向くだけが旅のコンセプトではなく、うがった見方をすれば日常もまた旅の一部に重なってくる。更に心の中の旅も。いろいろなライフスタイルがあっていろいろな需要機会が生まれてくる。コンビニではできない利便性。これも文明の進化の一つの局面なのかもしれない・・・
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Yahooは10分で1,000円。
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両国橋と蔵前橋の間

2012年03月07日 18時40分07秒 | ガマのフォト日記
両国橋の袂 クリックで大きくなります。

両国橋は隅田川に架かる古い橋の一つ。出来た頃は河口に近い場所の橋だったからかなり難工事だったのだろうと思います。今では数ある橋の一つですが花火の時はメッカになります。

両国橋付近隅田川の河川遊歩道 クリックで大きくなります。

その両国橋の当りは両側に河川敷きを利用した遊歩道ができていて市民の散歩道になっています。というか、ペットの散歩道と言った方がいいかもしれませんが。^^


竜 クリックで大きくなります。虎 クリックで大きくなります。

竜虎合い並ぶモニュメントが壁にはめこまれています。


この辺り一帯はその他にも葛飾北斎の浮世絵などがズラリと並んでいます。川の中とは思えない様子。
北斎の浮世絵 クリックで大きくなります。




都営の水上バス クリックで大きくなります。

水上バスが行き交う隅田川。墨田区側と台東区側にジグザグに乗車場があります。



北斎の中国全土図 クリックで大きくなります。

北斎が書いた中国の地図がありました。よく調べたものです。しかし、こんなものも手掛けていたんですね。


蔵前橋 クリックで大きくなります。

蔵前橋です。両国国技館が出来る前はこの蔵前橋を渡ったところに蔵前国技館がありました。
両国の方が駅に隣接しているのでずっと便利ですが、お年寄りには蔵前国技館の方が愛着が強いでしょうね。なんてったって、巨人、大鵬、卵焼きと言われた頃、柏戸と大鵬が技を競った数々の名勝負の場所でした。それも柏鵬(はくほう)時代と呼ばれますが、今は字違いの白鵬時代ですね。^^


さて、マニアックな話題。俵星玄番。忠臣蔵好きの人なら知っている人。両国橋にいわれのある人。三並春夫ファンなら知っている人。両国国技館のある場所が道場だったんですね。本所の英雄です。
国技館前に立てられている俵星玄番についての札 クリックで大きくなります。



あちらはソ連製の車です。
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海外出張必須アイテム

2012年03月06日 20時05分31秒 | ガマの選曲
パリ
パリ クリックで大きくなります。




フランクフルト
フランクフルト クリックで大きくなります。




ブダペスト
ぶだぺすと クリックで大きくなります。




プラハ
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さて、なんだ地図かと思われた方が多いと思います。何やら書き込みがあるなと気付いた方もおられるでしょう。そうなんですが、実はこれらの地図、半分自作なのです。どうしたかというと、グーグルマップで訪問先を検索し、プリントモードへ移行すると縮尺を意のままに設定できます。グーグルの場合、現地の言語+日本語の表記が一定の縮尺で残せるのでスクロールバーで、例えば3スクロール右とか、3スクロール下方などとプリント設定し刷り出してからカッターで切り貼り合わせると自分に必要な情報だけの地図が出来上がります。カッターで切ると重なり合う部分が4辺に余白となって余るのでそこをのりしろに使うと綺麗に繋がります。

この手製の地図の利点は上記の作業を行う事で見知らぬ街の俯瞰情報が無意識に頭に入ってしまう事、更に行きたい場所を赤ペンで記入したり、縮尺を書き込んでおいたりするとタイトなスケジュールの時の時間計算などが非常にやりやすくなることです。地下鉄や列車の駅がプリントされているのもありがたい。ビルの名前や通りの名前も当たり前。パリとフランクフルトは前回の時のものの使い回し、プラハとブダペストは今回作りました。同様にフィレンツェ、ミラノ、ロンドン、コペンハーゲンなども前回作ったものが残っています。既製品の地図はたくさんありますが、欲しい情報だけでなく、下手をすると観光ガイドブックなどを持っていかねばならなくなるので荷物を減らしたければ労を厭わないことですね。ちなみに自分は裏の白地にいろいろメモ(現地通貨の情報とかレストランの電話とか店の開店時間)などいろいろ書き込んでいてコレ一つあればその町で過ごせるようにしています。


あちらはシルエットブダペストです。
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チェコの第二の都市、ブルノー

2012年03月05日 19時50分18秒 | ガマの世界見てある記
正確にはブルルルノー(電話のベルのように舌を震わせて発音する)という。スロバキアの首都ブラチスラバ方面からプラハに戻る途中で立ち寄った。もう夜だが。
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こんな花屋が屋台もどきで夜でも営業している。家族や恋人に花を贈る習慣が盛んなのだろうか?
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街中を見ていたらなんと路面電車が同じレール上でここまで大接近。有り得ねぇ。でも追突はせず、このあとは少し離れて運行していましたが。
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焼き物はお隣ハンガリーの方が有名ですが、ここにもこういうものがたくさんあります。
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木のおもちゃもたくさんあります。
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木製品はこういうインテリア系のものもたくさんありました。これで一つ500円くらいです。
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プラハまでまだ250キロくらいあるため、ここでのリサーチはこれくらいでそそくさと出発しました。



Yahooはチェコやハンガリーで見た面白い形の木です。
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葡萄がじわり

2012年03月04日 17時36分31秒 | 菜園ティスト日記
巨峰の新芽が膨らんできている。今年はしっかりと巨峰らしい巨峰に仕立てたい。
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長ネギを定植。ネギはほとんど時期を選ばないから楽な作物だがこれからの時期は虫や病気との闘いがある。
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大根の種を播いた場所だが芽が出てこない。と思ったら、ちいさな二枚葉が茶色になっていた。やはり発芽はしたまのの寒さに耐えられなかったようだ。今日改めて種蒔きしておいた。
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Yahooは雛人形撤収。
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トウモロコシ・枝豆仕込み

2012年03月03日 19時38分02秒 | 菜園ティスト日記
トウモロコシと枝豆の播種。昨年より1週間遅いが今年は寒いので敢えて遅らせた。それでもトウモロコシは今日は半分のみ。2週間後に残りを播種する。
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マルチに穴を開ける道具はこれ。
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しかし、ちょっと穴の開きが悪い。カッターの切れが悪いようだ。
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作業を中断して穴あけを研ぐことにした。と言ってものこぎりを研ぐ要領でヤスリで刃の角度に合わせて磨き上げるだけだが。こんな感じに。
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さすがに切れ味が良くなるとこのように穴も簡単にきれいに開けられる。
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玉ねぎのマルチを撤去。そろそろ気温も上がり始めたので保温は不要と判断。それに風でマルチが膨らみ株を傷つけてしまう危険があるから。
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こちらも撤収。穴が小さかった分畝の汚れは少ない。苗は8割は無事だったようだ。
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こちらの1ヵ月遅れの追加畝はマルチを残してみる事にする。昨年も一畝残したが、印象としてはマルチが無い方が良かった気もするが。再確認。
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シナゴーグ

2012年03月02日 20時09分54秒 | ガマの世界見てある記
ユダヤ教の教会というか、世界各地で暮らすユダヤ人の集会所、イベント会場兼祈りの場所である。これはハンガリーの首都、ブダペストのシナゴーグでヨーロッパでは最大の規模だそうである。
たまたまこの地での日系人ガイドさんがユダヤ人でもあったため案内してもらった。
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ユダヤ人は中国人と同様世界各地の都市にコミュニティを持っている。ハンガリーになぜこの規模のシナゴーグがあるのか詳しい事は知らないが、ナチスドイツの迫害でチェコ、スロバキア、ハンガリーからホロコーストへ送られたユダヤ人は30万人とも40万人とも言われる。このシナゴーグにも悲しいユダヤ人の歴史が色濃く刻まれている。
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正面の祭壇というか、シナゴーグの最も聖なる部分。気を付けていないと気付かないが、シナゴーグにはキリスト教の教会のような絵画や彫刻の類がない。すべて無機質のデザイン的処理で全ての壁面や建物や装飾が構成されている。これはこの世に神より偉大で聖なる存在はないので、いかなる人物であろうと神のようには扱わないという厳しいユダヤ教の戒律によるものだそうである。我々もここへ入る時は頭に丸い帽子のような布を載せられた。頭を覆えば帽子であろうと何でもいいそうであるが、これも常に自分より上の存在の神を敬うという戒律によるものです。
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イスラエルの国旗にも描かれている模様があります。ユダヤ教のシンボルなんですね。ここでは冗談にも茶化しや冷やかしは許されない荘厳な雰囲気がありました。
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これ↓を世界一大きな栓抜きなどと茶化すような雰囲気は微塵もありませんでした。^^
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