タイトルの内容の前に今日の記録から。
-0.6度で霜のない朝。空は一部の隙もなく完全曇天。というか、雨が降り出しかけている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/63/61caeb2fdf6930a6d77a1bac791a0d12.jpg?1579743879)
13日に浸種セットした種だが、そのまま水分を切らさぬよう保管を続け催芽播種を試みた。
トマト、ピーマン、パプリカ、はぐら、四葉きゅうり、フリーダムきゅうりは発根したが、ナス、
ししとう、エクセレントきゅうり、かぼちゃは発根までには至らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e0/fea99f35a27ca3e6f035511a7082f71c.jpg?1579743943)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c9/f85efb9a8e510f61bd1f2fd965b2f542.jpg?1579743953)
大き目のポットに種毎に播種しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8a/3be4dcf7c99624a89e1a4cc1566f24b6.jpg?1579766639)
てごろ菜の発芽率は95%くらい。400必要なところ600播種しましたが、550くらい出来てしまいそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b3/0333faae4a34c00917f23dd0af702441.jpg?1579766650)
さてテーマの件ですが、朝ミニ青梗菜の移植を雨前に少し進めたのですが、セルトレイはこんな按配。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/80/75da501a4b3c693469aed45df4657fca.jpg?1579743893)
ところが裏面はこんな感じで、長い根が蜘蛛の巣状に広がっていました。これは少しほぐした後の写真です。
このトレイから小さ目の苗になっています。でも根は比較にならないほど発達しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/10/958da88490f07d168ed103c86cea4bff.jpg?1579743929)
これが昨日までの苗と今日の苗の比較写真。樹体の大きな苗の根はトレイに収まっていますが、小さな苗の根は
30㎝くらい伸びています。これは多少徒長傾向はあるものの小さい苗の方が健康的に根毛を発達させているという
事を意味しています。
そのカギは低温発芽と適正な水分管理ですが私が参加している植物対話農法の高橋さんの現代農業への
投稿文を掲載します。専門的な内容ですが、みずほの優秀な農家さん達はこういう勉強もしながら野菜を作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5d/c35b8c15c5f3dec242987f4d91b9567a.jpg?1579743917)
PDFをアップできないのでJPEG画像にしてあります。フル画像に拡大してお読みください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/de/11ce62f4635cf69ec129e88ccb8f55b4.jpg?1579743960)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fc/bef9d177c3685ff86eac5fa50fe7fc56.jpg?1579743969)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b3/df4da838880db53397e9f091b26dfd6b.jpg?1579743978)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/30/5fde21ef15264322362e768226047faa.jpg?1579743985)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f1/75090bb91d12314d7cef3a524d7c28e3.jpg?1579743992)
-0.6度で霜のない朝。空は一部の隙もなく完全曇天。というか、雨が降り出しかけている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/63/61caeb2fdf6930a6d77a1bac791a0d12.jpg?1579743879)
13日に浸種セットした種だが、そのまま水分を切らさぬよう保管を続け催芽播種を試みた。
トマト、ピーマン、パプリカ、はぐら、四葉きゅうり、フリーダムきゅうりは発根したが、ナス、
ししとう、エクセレントきゅうり、かぼちゃは発根までには至らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e0/fea99f35a27ca3e6f035511a7082f71c.jpg?1579743943)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c9/f85efb9a8e510f61bd1f2fd965b2f542.jpg?1579743953)
大き目のポットに種毎に播種しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8a/3be4dcf7c99624a89e1a4cc1566f24b6.jpg?1579766639)
てごろ菜の発芽率は95%くらい。400必要なところ600播種しましたが、550くらい出来てしまいそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b3/0333faae4a34c00917f23dd0af702441.jpg?1579766650)
さてテーマの件ですが、朝ミニ青梗菜の移植を雨前に少し進めたのですが、セルトレイはこんな按配。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/80/75da501a4b3c693469aed45df4657fca.jpg?1579743893)
ところが裏面はこんな感じで、長い根が蜘蛛の巣状に広がっていました。これは少しほぐした後の写真です。
このトレイから小さ目の苗になっています。でも根は比較にならないほど発達しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/10/958da88490f07d168ed103c86cea4bff.jpg?1579743929)
これが昨日までの苗と今日の苗の比較写真。樹体の大きな苗の根はトレイに収まっていますが、小さな苗の根は
30㎝くらい伸びています。これは多少徒長傾向はあるものの小さい苗の方が健康的に根毛を発達させているという
事を意味しています。
そのカギは低温発芽と適正な水分管理ですが私が参加している植物対話農法の高橋さんの現代農業への
投稿文を掲載します。専門的な内容ですが、みずほの優秀な農家さん達はこういう勉強もしながら野菜を作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5d/c35b8c15c5f3dec242987f4d91b9567a.jpg?1579743917)
PDFをアップできないのでJPEG画像にしてあります。フル画像に拡大してお読みください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/de/11ce62f4635cf69ec129e88ccb8f55b4.jpg?1579743960)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fc/bef9d177c3685ff86eac5fa50fe7fc56.jpg?1579743969)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b3/df4da838880db53397e9f091b26dfd6b.jpg?1579743978)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/30/5fde21ef15264322362e768226047faa.jpg?1579743985)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f1/75090bb91d12314d7cef3a524d7c28e3.jpg?1579743992)
難し過ぎて最後まで文章読むことが出来ない~
とりあえず、今年はハウスに自然発芽と
加温栽培の両方試してる~
この後の春が大変なんだよなぁ~
朝晩は凍るけど・・・
日中ビニトン放置してると40℃位まで上昇してしまう~
去年は苗が煮えた。
おまけに、かぼちゃや大豆などはネズミに食べられた~
(T_T)
こんばんは
勉強になります。 身体にまいて体温発芽させたりしました。 それほど低温で発芽してくれますか。
試しにやってみます。
ハウスの温度管理は本当に大変ですよね。
私もトマトを200本煮たことがあります。
メロン農家は60棟くらいあるので、家族全員で
全力疾走だそうです。
でもネズミはよけいだ。ネコ飼ったらどうです。
ここから出発すればとりあえずは脱出できます。^^
トレイの根っこ凄い長さに底の大との間に隙間があったとか???
大体小さな根っこはぐるぐる巻きになってますよね
切って植えればいい根っこが出てきそうですが!!
現代農業の記事
専門的ですね素人にはむつかしいですが要点はわかります。
去年の現代農業3月号にも発芽適温と低温発芽の氷河載ってましたよ
「胸の谷間で芽出し」栃木市の関口みよ子さんの特集が載ってます。
毎日肌身離さずブラジャーに挟んで置くんだそうです。
人肌は三十何度で一定してるから種にとっては心地よいらしい
男なら腹巻だそうです
なかなかいい案ですよね
薄い腹巻探してみようか(笑)
種まき進んでいますね
焦りませんマイペースです\(^o^)/
たまにこういうのがあるからガマさんのブログは外せない(⌒-⌒)
以前、栽培した野菜の硝酸塩を測定して
多ければ堆肥の量を制限しようと調べてみたけど
結構少なめだったので特に何もしませんでしたが
発芽のさせ方でそのコントロールの一端が可能とは想像もできません。
なるほど考えてみれば、植物にとっても自分で最善の道が選べる事ができなければ生き残ることもできないわけだから、そういう能力をいかに発現させるかが大事なわけですね。
うちの温床の夜間温度は15度設定なので、表からはそれほど変な値ではないようです。
それならあとは発芽のさせ方ですが、それは来年ということですね。
葉野菜や根野菜の方では春蒔きは問題ないようですが、玉ねぎの夏まきは問題ありですね。
玉ねぎに関しての温度設定の方法がちょっと思いつかない。
私から見ればまあちゃんもすごく多い。
私は栽培のための1品種当たり数量は大きいけど、
品種は微々たるもの。
今年は季節が早そうだから1ヶ月前倒しでもいいのかな
と思います。自然界がすでに反応しちゃってますから
データを見なくても確実に早いでしょう。
オッパイ発芽はおったまげ。その記事は読んでません。^^
とにかく皆さんあの手この手、一生懸命です。
日本一の売上を誇った直売所の栽培指導員の人の
提唱だから実績に裏打ちされている要領です。参考に
して損はないですね。自分は追い付いていませんが。^^
植物対話農法では植物ホルモンの働きを重要視して
いますが、中でも毛細根だけが作り出すサイトカイニン
という細胞分裂促進物質は覚えておいていいと思います。
少し苦労しましたが、スマホで完読しました(^-^)
納得。。。芽から鱗ですね~~
良い野菜を作るには、手間隙惜しんではいけないのだろうけど、今はマンパワーがついていかない。。。
プリントアウトして、出来るところからやってみたいと思います\(^-^)/
Heyモーです
JPG画像をPCに保存させていただきました
あとでプリントアウトします
青梗菜の比較画像びっくりですね!!
いい資料をありがとうございます