ビジネス書で200万部を突破するのはとてつもない大ヒットらしい。
イベント会社勤務の岩崎夏海著『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)の略。高校野球部の女子マネージャー「みなみ」が、経営学の父といわれるピーター・ドラッカーのことばに従って甲子園を目指すというストーリー。「みなみ」は野球部の存在意義を再定義し、野球部という組織をどのようにマネジメントしていくかを考える。そこで、野球部にとっての「顧客」は誰かという大命題にぶつかり、それはファンだけではなく高校野球に関わるすべての人、野球部員までも「顧客」と捉えることから始まる。ドラッカーは「真のマーケティングとは顧客からスタートする。すなわち、人間、現実、欲求、価値からスタートする」と述べており、そのためには、それまで部員がさぼりがちだった練習メニューを魅力あるものに変えなければならないという結論を導き出し、送りバントなど典型的な高校野球から決別してイノベーションを起こす。また部員の自己目標管理システムを取り入れるなどドラッカーの教えを独自の解釈で実践している。これが30代、40代のビジネスマンの目に新鮮にうつり、ドラッカーの本も再び売れ始めているという。
写真はアントレプレナーの聖地、お台場ソーホー。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/33/8ba5e9186acf3e3448a74bd0231a1399.jpg)
あちらは懐かしの怪獣カネゴンです。
イベント会社勤務の岩崎夏海著『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)の略。高校野球部の女子マネージャー「みなみ」が、経営学の父といわれるピーター・ドラッカーのことばに従って甲子園を目指すというストーリー。「みなみ」は野球部の存在意義を再定義し、野球部という組織をどのようにマネジメントしていくかを考える。そこで、野球部にとっての「顧客」は誰かという大命題にぶつかり、それはファンだけではなく高校野球に関わるすべての人、野球部員までも「顧客」と捉えることから始まる。ドラッカーは「真のマーケティングとは顧客からスタートする。すなわち、人間、現実、欲求、価値からスタートする」と述べており、そのためには、それまで部員がさぼりがちだった練習メニューを魅力あるものに変えなければならないという結論を導き出し、送りバントなど典型的な高校野球から決別してイノベーションを起こす。また部員の自己目標管理システムを取り入れるなどドラッカーの教えを独自の解釈で実践している。これが30代、40代のビジネスマンの目に新鮮にうつり、ドラッカーの本も再び売れ始めているという。
写真はアントレプレナーの聖地、お台場ソーホー。
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あちらは懐かしの怪獣カネゴンです。
そのかわり図書館にリクエストして貸し出ししてもらってます。
本日は冬休みに入るので多めに借りてきました~~これじゃあ本が売れなくなるわけだ・・・って暇人だから図書館から借りられるのですよね・・・ビジネスマンは借りて読むなんて無理ですよね~~(。^p〇q^。)プッ
この本、昨年売れたそうですね。
ドラッカーさんの本は読んだことがありますが、
この本はまだ読んでいません。
ちょっと興味があるので読んではみたいと
思いますが、はたして・・・^^;
そういうためにあるんですよね。^^
大いに活用すべきです。我が家もチビどもが
もっとドチビの頃は何十冊も借りてましたよ。
結構地方撮影が多いですね。
イザワさんにとっての顧客とは誰かを考えさせ
くれるいい経営指導書だと思いますよ。