GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

TPP参加賛成

2011年10月19日 18時33分40秒 | ガマのつぶやき
自分はTPPの交渉参加は議論の余地なく参加すべきと考えています。交渉ですからTPPそのものへの参加は交渉の経過を見て判断できるわけですから。のっけから交渉を拒否するなんてことは絶対いけません。それこそ日本の恥を世界に晒すなんてもんじゃない。江戸時代へ遡りなんてバカにされますよ。それどころか、世界中から相手にされない国、国民になってしまいます。

さて、その上で自分はTPPへ参加賛成です。農業はTPPへ参加すると滅びるのではなく、日本人と政治家が能無しなら滅びると言うのが正しいでしょう。医療問題や就労問題など他にもたくさん問題は出てきますが、問題が出てくることがわかっているのだから対処すればいいだけのことです。痛みが伴おうが何であろうが、有るべき姿が正しいと言いたいのであればそれがベストであることに国民の同意を得た上でそのように施策を積み上げればいいのです。既得権益のためにTPP反対を唱えるのであれば、それはどんなに初歩的な考え違いであるかをよく考えるべきでしょう。本当に江戸時代というか、ガラパゴスになっていいという人が大多数なら仕方ないでしょう。日本国民がそれを望むのなら自分は日本を捨てるだけのことです。日本は自由貿易立国。今の日本の便利な生活があるのはその恩恵だということを冷静に認めるのが最初のステップ。その上でTPPを判断してもらいたいと思います。

TPPに入れば儲かる? それはウソです。現在のTPP協議参加意志表明国家を見渡せば、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、ペルー、アメリカ、ベトナム、マレーシアであり、この中で主要な相手とFTAを進めれば何もTPPである必要はない。しかし、問題は将来的な展望。大きな流れに支流は合流していくのが常。であるならば、FTAは将来TPPの枠組みに吸収される可能性が高い。であるならば今からTPPの方が有利ということになる。儲かるかどうかは一重に貿易商品の国際競争力にかかっている。いかに為替が変動しようが良いものは良く、必要なものは需要が着いて来る。日本はあえてその道を選び挑戦すべきと考える。


農業の敵はここにも・・・自分にはモンシロチョウの方がTPPより怖い。^^
クリックで大きくなります。



あれっ、犯人はお前さんか?  ケロッとしているからちゃうか。どちらかと言うと虫どもの天敵になってくれそうなケロ君でした。
クリックで大きくなります。


あちらは四季咲きのバラです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガマ流農業再生 | トップ | 育苗時代 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ガマのつぶやき」カテゴリの最新記事