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GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

昨日はほぼ真夏日

2024年04月01日 17時54分49秒 | 菜園ティスト日記
つくば市の観測ポイントはガマ菜園からだと北東へ10㎞くらい離れたところですがそこのデータ
だと昨日の最高気温は27.5度なっています。でもガマ菜園ではほぼ真夏日の29.5度が出ていました。
軽トラ騒動で熱かったとは言え、やはり本当に暑かったようです。^^ 本当に3月?




変わって今日の最低気温は10度でした。こうなるともう温床はおろか育苗棟も御用納めって感じ
になりますね。まあ、上がったり下がったりですから油断はできませんが。ちなみに3月の降水量
は観測ポイントのデータだと152㎜になっておりました。昨年は97㎜、その前は115mm。




ミニチンゲンサイは3日目でこれ。2日目で発芽していたということですね。さすがに敏感。




菜園のリーフレタスが白菜サイズになってきました。アブラーのいない株を選んで持ち帰りました。




すでにほぼ真夏日気温に到達したということは4月中に30度越えは有り得ますね。5年間菜園の気温
を記録していますが、4月に真夏日を観測したのは2019年4月22日に一度だけあります。
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菜園苗の鉢上げ

2024年03月29日 18時02分12秒 | 菜園ティスト日記
外は横殴りの土砂降り。予定のMチン播種から。育苗ハウスの中は極楽。




脇にあるのはこぼれ種から育った治郎丸。採種のため放置してきたがいよいよ咲きそう。




引き続き菜園苗の鉢上げをしました。温床スペースは満員御礼。




飛騨かぼちゃ、ミニかぼちゃのカボちゃん、くり大将、ズッキーニ2種。




露地メロンのロジタン、大玉スイカの羅皇。




セロリ




中玉トマトレッドオーレ、ミニトマトアルル、ミニトマトはなちゃん。右隣はアイコ2株。




大玉トマト福寿、大玉トマト甘太郎、中玉トマトむさしの、ミニトマトアンジェレ、ミニトマトパルチェ。




温床に乗りきらなかったネギ3品種となす第一弾、ピーマン3品種の予備苗。




あとちょいでジャストメーター。でも必ず撮り忘れる。




と思ったらしっかり撮れた。大したことではないが・・・2014年が初年度登録だから10年目。




昼食中も激しく降り続いていたのに突然止み降らせていた雨雲が東の空へ去っていく。




その後を強烈な日差しが。これがハウス持ちの農家を殺す。急いで開けないとたちまち煮える。
鉾田のメロン農家は50メートルとか80メートルのハウスを50棟とか60棟とかで栽培している。今日
あたりは朝の冷え込みが弱かったから解放気味で管理していただろうが、もう少し寒暖差が大きいと
こんな天気の日は死に物狂いで駆け回って開けまくるのだそうだ。想像しただけでも気が狂う。




明日は法事。どうせ雨だからとメシの後シャワーを浴びてのんびりしていようかと思ったら突然
晴れ上がったからそれならと菜花だけでもと収穫に行った。とても車が乗入れられる畑状況では
なかったし足元が滑りまくるので危ない。軽い収穫で済ませ退散しました。



収穫していたらお隣のネギ屋さん(YDさん)がやってきて先の強風でスナップエンドウ約120株が
完全に枯れ果ててしまったとボヤいていました。今年が初挑戦で私の栽培で勉強しながら挑戦して
いたんだとか。ちょっとした管理の違いで私のは全株順調、YDさんは全滅。昨年の私は7割枯れた
のだからこういうのは経験しかないかもですねえ。

明日は法事なので農作業記録のブログ更新はお休みですね。何かあったらアップしますが。
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果菜鉢上げ終了、菜園播種・定植

2024年03月24日 17時36分18秒 | 菜園ティスト日記
果菜類の鉢上げが終わりました。赤が筑陽なすの第一弾、金がまあちゃんなす第一弾、黒が京波ピーマン、
緑がニューエースピーマン、青が京ゆたかピーマンです。その右側のセルトレイは筑陽なすとまあちゃん
なすの第二弾です。鉢上げは一月後。




KDさんからアイコの苗が二株来ましたが・・・




すでに花芽が上がっている。まだ早いでがんす。どうしましょ。畑はとりあえずマルチを張るだけで
いつでも使えます。




鉢上げ終えて次の仕事の段取りを始めようと思っていたらガシャーンッと音がして発泡スチロールが
載っている棚が崩れ落ちました。下は葡萄の葉が数㎝堆積していましたが棚を戻しながら掃除をする
羽目に。1時間も予定外の時間を取られました。でもすっきりしましたが。




茎ブロッコリーやブロッコリー、カリフラワー、キャベツなどを二畝に定植しました。






無駄な抵抗かもしれませんが、この手のアブラナ科は大きくなってネットを持ち上げるので6尺の
フレームを使い200㎝幅のネットを被せました。あとは防草シートを張るだけ。




こちらの畝は大根とにんじんを播種しました。




まだまだ氷点下が続いているので不織布を当て、穴開きビニトンを被せました。品種に抽苔しにくい
ものをそれぞれ加えてみました。




鉢上げが終わったセルトレイをざっと洗い乾燥させました。次回の自分の作業負担を軽減させるためです。

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歯医者からジャガイモまで

2024年03月11日 19時00分32秒 | 菜園ティスト日記
野良着+小汚い長靴では歯医者へ行けない。しかも予約は朝一だから一作業する時間も無い。
今日は歯医者もラストで例のチクチク検査と仕上げ磨き。いつもの倍も時間がかかって10時近くに帰宅。
急ぎ着替えて菜園へ行ったらお隣農家のHMさんの婆様が珍しくやってきて「高菜要らんけー」と来た
もんだ。出来過ぎて持て余しているから持って行ってけれってな訳で早速タイムロス。高菜は周りの葉
は固いから捨てて芯だけ漬けるらしい。持ってきた高菜を剥いていたらもう11時じゃあ。ヤベエ。




速攻で昨日できなかったアブラナ科葉物野菜の畝立。でも#3430被せる前にお昼のタイミングの11時半。
ここで中断。




昼飯は食うだけで昼休みはカット。エンドウネットの棚を組む資材をエンドウ畑へ搬入。早ければ今夜半
から雨になり明日は農場へ乗入れられない。こんな200キロ近い資材を150メートルも手で運ぶなんてできない
から今日のうちに搬入はマストなのです。それから収穫、そして調製。定休日明けの分だから量も多く
時間がかかる。




やっと終わったらゲロゲロ~、16時半じゃ~。




朝立てた畝に#3430マルチを被せ、




ダコニールでキャリング処理したジャガイモを溝に落とし込んで、




覇土して完了。17時半。雨が降らなきゃここまで追いかけられないのですが、エンドウネットももう待った
無しの状況だから先を読んで動いておかないと後手が後手を生んでしまいます。



菜園は直播や温床で生育中のキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの類は春ならばこそタイムロスしたら
虫のキッチンになってしまいますからね。啓蟄はとっくに過ぎたわけだし。
果菜類用の堆肥も搬入済みで畝立待ち。明日は予定を見直さねば。雨で時間はたっぷりあります。
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菜園施肥耕転

2024年03月10日 19時06分31秒 | 菜園ティスト日記
今日は菜園に施肥(すべての元肥)をして耕転し、あわよくば畝立までできる範囲で進める予定です。
堆肥を150キロ分配する事から開始です。15㎏ずつ等間隔で置いて均等に広げました。平米2㎏くらいずつ
施肥するのが常道ですが今回の堆肥購入は農場の果菜類が主目的で菜園は余った分だけです。結果、平米
1kgくらいずつになりました。それでも含まれている微生物の数は天文学的なものですから同時に散布する
ボカシに含まれる微生物の数と合わせればもの凄い事になる筈です。




ただ平米1kgの堆肥を拡散するとこの程度の密度なので利いている気がしないのですよねえ。堆肥一粒でも
届いていれば数億個の微生物が居ることは分かっているのですが・・・




今回元肥として菜園全体にバラ撒いたのは馬糞堆肥、EMボカシ、緩効性化成12-12-12,その他微量要素の
ハイグリーン、過燐酸石灰、牡蠣殻石灰、OYKハイパワーエナジー(納豆菌)以上です。牡蠣殻石灰は
100%牡蠣殻なのでカルシウムをたっぷり含んだ緩効性という事になり化成やボカシと同時に放り込んでも
アンモニアガスが発生すると言った副作用は起こりません。ただ、酸化した畑をアルカリ性に戻すというような
即効性の効果は期待できません。




耕耘しました。






整地して畝を踏み分けました。






今日は3畝だけ、葉野菜用の畝だけ3715マルチを敷設しました。3715は銀ネズマルチだけしか在庫がなく
買いに行こうか迷いましたが、捨てようとしていた使い古しのゴミマルチがまだ農場に転がっていること
を思い出し再利用しました。たかが菜園の雑草除けに使うだけですから新品であろうがオンボロであろうが
大差無しです。家で食べる葉野菜を育てるだけですからこれで十分。

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晴天されど強風

2024年03月09日 17時42分13秒 | 菜園ティスト日記
昨日は午前中が定期通院でアウト、午後は収穫調製を急ぎ済ませて親類の葬儀へ参列したため更新はパス
でした。そして本日は菜園の施肥準備からスタートしたものの風が凄い。それに午後からはハウスメーカー
に屋根の点検を依頼しているため午後もどうなるか。強風ながらカメラを使って点検をするようで今まさに
作業中。この一件が片付くまでは身動き取れず。

午前中の作業もネギを移動したり、らっきょうを処分したりしたがまだ夜半の雨による水分があるため
効率良く作業できる状態ではありませんでした。




とりあえず午前中の作業はここまでで菜花の収獲に走りました。




15時に屋根点検と結果説明が終わったので戻って菜花を調製。その後菜園に残っていた雑草をすべて
取り除きました。白菜が一株残っていますがどうしたものか。白菜菜花が出来つつあるのでとりあえず
残したまま施肥作業をしてみましょう。




反対側から。やや望遠なので寸詰まりに写っていますが農舎ハウスまで17メートル強あります。面積と
しては中央通路から隣地境界までで約31坪ですね。これがメイン菜園で通路の反対側に三角地が17坪、
農舎脇に細長く2坪ほど。後は建物と資材置場です。建物と資材置場で50坪占有していることになります。




明日は堆肥と牡蠣殻石灰等基本元肥を入れて耕転し順次畝立、直播、移植を進めていきます。
今日は体を持って行かれそうなほどの強風が吹き荒れました。ここ数日ろくな天気じゃありません。
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玉ねぎ補植、菜園準備開始

2024年03月03日 17時55分27秒 | 菜園ティスト日記
玉ねぎの余り苗が2品種5-60本ずつ有ったのを農場の畝に補植しました。今回の玉ねぎ栽培は植え付け時
に油断して過度に乾燥させてしまったのが原因と判断していますがかなりの量の苗を枯らしてしまいました。
玉ねぎは穴を開けて放り込んでおけばそれでも勝手に根付くという伝説を何故かこの時は真に受けて、
育つだろうと思っていたらギッチョンチョン。11月とは言え例年の11月より乾燥がきつかったようでした。
後半の植え付けは根を濡らしながら束ねて植えた効果もあってかほとんど根付きました。もう失敗は
出尽くしたと思うので次回からはうまく行くでしょう。






辛うじて生き延びていたチビ苗がピンホールの穴から出て来られずマルチの下でのたうち回っているのが
かなりありました。ざっと300本くらい。全ホールチェックして生きている苗を救出しました。




菜園への直播や定植に向けて圃場の再整備に取り掛かりました。まず防草シートとマルチをすべて撤去
しました。朝の同じ個所の写真が下にあります。通路の向こう側がそっくり夏のまま手付かずでした。




中央のビニトンは大根ですが、すべて抜いて葉を切り別の箇所に埋めました。




手前の草むらはアスパラですがろくに出ないので今シーズンから撤収。別の活用を考えます。
その向こうのらっきょうはすでに右側にちらりと見えていますが必要分は確保しているので撤収します。
更に向こうの葉ねぎは櫓ねぎと九条ねぎですがこれらも食べるだけなのでここからは撤収し別の場所に
仮植します。というわけで、ハウスのところまで残るのは中央の苺だけ。後は全て家庭菜園野菜を順次
植えたり蒔いたりしていきます。

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雨の前に収穫。午後は種蒔きなど

2024年02月21日 17時07分34秒 | 菜園ティスト日記
冷たい雨に濡れたくないので直売所納品直後の6時半から収穫を始めました。この冷気なら葉物でも
前倒しで収穫しても鮮度はほとんど損なわれません。




この寒さで雨だと高齢顧客の多い直売所なので売上は期待できません。金曜日も同様の天気が続くので
明日はコンテナ一杯納品して金曜日は品物チェックに行くだけで済ませる意向です。




温床に直置きしたMチンの成長は以前とは比較にならない勢いです。やはり温度は侮れないです。




今回は何故かなすの発芽が悪いです。今のところ・・・ならいいのですが、あと数日以内に発芽がなければ
追加で播種になります。幸い両品種とも種はあるので。






ピーマンは3品種とも必要数以上発芽しているので問題は無さそうです。








家庭菜園用の種蒔きですが寒いので途中で切り上げました。トマト大玉2品種、中玉2品種、ミニ4品種、
セロリ、ブロッコリー、茎ブロッコリー、紫茎ブロッコリー、キャベツ2品種です。

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シャインに追肥、京ゆたか発芽

2024年02月18日 16時54分14秒 | 菜園ティスト日記
幅5メートル、長さ15メートルの遮光ネットを風の中一人でたたむには・・・
一人でたためないから丸めて隅っこに置いてあったのですがいよいよ邪魔になったのでたたみました。
でも外へ出して広げたらいきなり巨大な一反木綿に。それで思いつきました。例の強力な洗濯ばさみの
親分です。たたみながらコーナーにバチンと。




敷布をたたむように綺麗にたたむ必要は無いのですが、十分一人でコンパクトにできました。道具は
使い方ですね。




シャインマスカットの追肥です。そもそもネットが邪魔になったのはこのため。根元に丸まっていたので。
シャインの株元は育苗ハウスとシャインマスカットハウスの境目の隙間です。




株元の周りは駐車場と育苗ハウスの物置スペースになっているので防草シートを一旦外してボカシと化成
の混合を撒きました。






シートを戻して水を含ませて完了。掘り返すと後が面倒な事になるのでシャインは液肥中心に追肥を
する事にしています。




温床に直置きしたMチンが3日で発芽しました。しかもドバっと。やはり温度が高いと早いですね。




昨日まで発芽皆無だった京ゆたかも今日はざっと15本くらい発芽していました。




昨日1本だったニューエースも15本くらいに増えています。




PC筑陽のO印以降は「OLD」のOで3-4年前の古い種を播いてあるのですがそれも発芽し始めました。
芽が出たら畝を追加しようとダメ元で蒔いた分です。




良い芽が出ていたのに一度真っ黒けのダメにしてしまったグラウンドペチカの種芋ですが、育苗ハウスに
入れておいたらダメになった場所から新しい芽が伸び始めました。1㎏で798円もしたのでヤベエと思って
いましたが、戻ってくれて一安心。最近人気で前のようにひょいとは買えなくなってしまってるんですよねえ。




米糠落葉温床は仕込んで今日でちょうど一ヶ月ですが内部温度は36度くらいで安定しています。この温度
だと表面温度は20度近くを保ってくれるので電源無しのハウスでも冬季の育苗が可能になります。

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水栓が壊れた。

2024年02月13日 18時04分13秒 | 菜園ティスト日記
300リットルのタンクローリーにつけてある水栓が凍結で壊れました。




少しずつ漏れている水が朝はツララになっています。




日中は15度を超えますが朝は氷点下5度を下回ります。暖かいとはまだ言えないです。




そんな中でもなすが発芽し始めました。




ピーマンは300セル以上播いてますがまだ一つも発芽していません。

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巨峰に追肥、コンテナ洗浄

2024年02月08日 17時59分30秒 | 菜園ティスト日記
葡萄への追肥がまだなので巨峰から始めました。
葡萄の根元は巨峰もシャインもハウスの中とかハウスとハウスの間とかややこしい場所にあるので
出来る範囲でしか追肥できません。今年はシャインマスカットも初追肥です。




とっ、その作業の途中で右前輪に違和感有り。なんか圧が減っている気がしてならないんです。




もしパンクだと明日の朝困るのは目に見えているので速攻でGSへ走りチェックしてもらいましたが
気のせいでした。まあ安全確認ですからしかたないのですが・・・時間が中途半端になったので午前中
は収穫作業にあてました。




実は巨峰の追肥作業のために根本付近に置いてあった落葉のストックを移動したのですが、移動先の奥に
大雨の増水を2回くらって泥だらけになったコンテナが積んでありました。そのままでは増々洗えなくなる
のでこの際洗ってしまうことに。




この汚れですから触る気にもなれない感じでした。




高圧洗浄機で完了。




今日は農作業で使う雑巾や軍手も合わせて洗濯しました。収穫した野菜の株元の土を落としたり農具や
作業台を拭いたりする時に使います。



結局巨峰の追肥の続きもシャインマスカットの追肥も先送りになりました。
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雪の被害は雨どいだけ

2024年02月07日 16時33分08秒 | 菜園ティスト日記
ハウス本体は無傷でしたが、滑り落ちた雪の重みで雨樋が破壊されていました。3箇所も・・・😣




サカタのシャオパオが先に発芽しました。




なすとピーマンはまだ沈黙しています。




収穫はぬかるみがヤバイので市道からの入り口に車を停めてきました。




午後になっても融ける気配がない霜柱ですが、その下は踏み固められて固いから簡単に横滑りして
ロータリーで耕された畑にドボンしてしまいます。そうなると四駆でも乾くまでは自力では脱出できません。




積雪による被害は無いみたいでホッとしました。POがめくれて育って来ているエンドウが雪に埋もれると
非常にヤバイ感じでしたが事無きを得ました。




昼間の気温も大して上がらないのでネコズはほぼ一日こんな感じです。

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温床本格稼働開始

2024年01月27日 17時53分33秒 | 菜園ティスト日記
たまには筑波山朝景。西の富士、東の筑波と称される関東平野の名山で日本百名山の中で最低の
標高を誇ります。^^ それでも名山に数えられるのは人の暮らしとの関りの歴史の古さが随一
だからと言われています。詳細は割愛しますが、百人一首にも読まれているくらいだから大昔は
今の高尾山のように多くの人に愛されていたんでしょうねえ。
誰だ、オッパイ山だなんて呼ぶのは。




風はだいぶ収まったとは言えまだ吹いています。お隣さんはなんと8人がかりでビニール張りを
始めていました。これだけ居れば5-6メートル吹いてもなんとかなるという読みか。




こちらは夏物果菜類の種蒔きですが、蒔く前にトレイの置場を準備しなければなりません。




まずはネズミ除けの衣装コンテナを洗い、ついでに携帯用の工具箱(砂埃まみれ)も洗い、




温床に被せる大トンネルのビニールを設置し終わったところでお昼。実は昨年使った大トンネル用
のビニールがどうしても見つけられず、仕方なく別のビニールを使おうとしたらサイズが若干合わず、
そのためにトンネルフレームのサイズを縮小したりなんやかんやであっという間に昼になってもうた。
まだ種は一粒たりとも蒔いてはおらんぜよ。困ったもんです。




一生懸命収穫調製を終わらせてやっと種蒔きを始めたのは3時過ぎ。




PC筑陽なすとまあちゃんなすの播種を終え、衣装ケースに収め温床に置いたところで電話。




「ヤーコンを全部買いたいから明日持ってきて~」ですと。幸い全部掘ってあったのでそこから
調製。なんとか18袋まで揃えてスッカラカ~ン。ちっとも売れなかったヤーコンですが、年明け
からなぜか少しずつ動き始め、先週は完売。今まで3日に一袋売れるか売れないかだったのが毎日
5袋くらいずつ売れそしてついに今日の客注で完売。テレビでヤーコンやったのかなあ。今年は作らない
つもりだったけど、どうしたものか。種は一応保存してありますがねえ。

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温床完成

2024年01月19日 18時02分50秒 | 菜園ティスト日記
昨日の続きは残っている半分の切り返しから。そこ1/3の旧コンタミに米糠を加え撹拌し水をかけ、
次の層には新落葉と米糠を入れて撹拌し水をかけ、次は横に取り出してあった昨年のコンタミを戻し
米糠を入れて撹拌し水を加えました。




こうして全体のコンタミの仕込みが終わったので今日手を入れたコンタミを全てもう一度撹拌しながら
山に除け、




昨日終わっている最初の部分のコンタミを半分くらい移動しました。全体の平準化をして調えるためです。
この時使ったのが雪かきのでかいプラシャベル。これだと大量にすくえる。




平に均し90x90のコンパネ板に乗って全体を鎮圧しました。




その上に新たに新落葉と米糠、油粕を入れて撹拌し全体に均してから今度は45x180のコンパネ板を
使って再度鎮圧。温床部分は完成しました。




メッシュを敷き詰め内トンネルと中間トンネルのフレームをセット。あとはビニールを被せるだけです。
この温床は内部温度が40度くらいまでしか上がらないので直接トレイを並べても煮える心配はありません。
トンネル内の温度も外気が氷点下10度くらいに下がっても5度を下回ることはなく、通常は10-12度くらい
で安定するため果菜苗の管理には無くてはならない設備です。

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温床作り開始

2024年01月18日 17時59分49秒 | 菜園ティスト日記
昨年の春以来単に播種したトレイの置き場所になっていた温床です。再起動させるめには踏み固め
られているコンタミをある程度外へ出さねば身動きがとれません。ブルーシートで養生しました。




15cmくらい出しましたがまだ昨年の落ち葉の層です。




土間が出るまで掘りました。さすがに底の方はだいぶ堆肥化していますが、まだ籾殻が残っています。
単純に切り返しの容量で新しい落ち葉と米糠を加えていく事にしました。




底の堆肥層の上に新糠を乗せ、その上に新落葉を入れてまた米糠を入れ・・・




一旦外に出しておいた古い落ち葉層を戻してまた米糠を入れ、底からすべてを撹拌しながらまんべんなく
水を加えました。これを順次以下同文で繰り返します。




水は水道水だとカルキで殺菌されますから雨水を使いたかったのですが、このところの渇水で在庫が0。
止むを得ず水道水を使います。エンジンポンプで一気に・・・と思ったのですが、一度に上から掛けても
全体に沁み込まないので15cm位ずつ撹拌する毎にジョーロで撒く方が効果的。ポンプの出番は無し。




午前中で半分しか仕込めませんでした。午後は収穫調製があるので温床作りの続きは明日に持ち越しです。

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