オーダーメイドアルバム by FoZZtone

FoZZtoneのオーダーメイドアルバムの受付が夜中の０時から始まった。
でも、予想どおり、注文が殺到してサーバーがダウン。

私もそのカオスの中に巻き込まれちゃったけれど
またthe HIATUSのチケット取りのときみたいに
やっと繋がったと思ったら、完売しました！みたいに
なるのかなぁ～。悲しいなぁ～。
って思いながらも、どこかでフォズのスタッフさんなら
なんかやってくれそうな気がしてたし、
もし、今手に入らなくても、純粋に欲しいという思いが
あるなら、いつか必ず手に入るっていう、なんだかわからない
確信があったりした。

その繋がらない間、仕方がないからツイッターとかを
見ていたら、そこでのフォズのファン同士の言葉が
素敵だった。

私は書き込んだりはしなかったんだけれど
多くの人のあの純粋にフォズの音楽が好きな感覚が
溢れているつぶやきたち。

あ～フォズってこういうファンたちに支持されているバンドなんだと
思うと、「大丈夫。彼らはこれからも大丈夫だ。」って
そう感じた。だれもが、サーバーダウンしていてバタバタしている
だろうフォズのスタップ陣を思い、お互いに気長に待とうぜっていう
前向きで、ほのぼのした向き合い方。

自分のセレクト曲について語る人たち。
おもしろいことに誰ひとりとかぶっている人はいないし
自分のとかぶっている人もいない。

それって本当に「人間」を表しているように思う。

こんな企画って生まれて初めての経験だし、
こんなにも皆が熱を入れてやることなんて
そうないと思うから、本当に楽しませてもらった。

無事注文できて、振込も完了したけれど
おそらく、完成して手元に届くのは
かなり時間がかかるだろう。
でも、いつまででも待っているから大丈夫。


セレクトしたそれぞれが
「おれのが最高」
「私のが一番」って
思えるのがまた素敵。


私はやっぱり小説を読むような感覚で
曲を選んだ。

あるいは点からパノラマへひろがるように
曲を選んだ。

ひとつひとつについては
またそのCDが実際に届いてから
その歌詞と合わせて書くつもりだけど。

それにしても、フォズのファンはいい。