延喜二十年十二月観賢僧都が最初に大師号を奉請したときの文

日付は不明ですが延喜二十年十二月観賢僧都が最初に大師号を奉請したときの文です。 「高野春秋」「延喜二十年十二月日、座主観賢僧都高祖弘法大師號を悃請し奉る。慇懃に上表すし天許すも果たさず。 表文に云「空海は戒行俱足し、人天敬す。虚鳥の翅自ら軽し。水鮫の眼溺れず。昔玉言を聖朝に奉る。遥かに佛語を震旦の域に求む。遠く一乗萬里の外に泣く。波を踏み津を問ひ帰朝して傳道す云々」 . . . 本文を読む

今日は大師に依り最初の佛名会が行われた日です。

  類聚国史に「佛名」として最初に「淳和天皇弘仁十四年823十二月癸卯二十四日、大僧都長恵、小僧都勤操、大法師空海等を請して清涼殿に於いて大通方廣の法を行ず。終夜にして畢る也。」 . . . 本文を読む

今日は三万六千日のお茶湯功徳日です

今日12月24日は三万六千日のお茶湯功徳日です。今日御大師様にお茶湯をお供えすると三万六千日分の功徳があります。 . . . 本文を読む