福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

説法明眼論(全文)

2019-01-31 | 諸経
説法明眼論優婆塞 童 圓通 述・著衣品第一柔和忍辱心ヲ著如来衣ト名ク。和忍ハ障幣ノ用ナリ。譬エヘハ法服ヲ著ルガ如シ・人道場品第二如来ノ室二人ルトハ、大悲ヲ名けテ室卜為ス、能ク大悲心ヲ発スヲ如来ノ室ニ人ルト為ス。・礼三宝晶第三本妙心、報化ト住持仏、一切ノ法宝ノ蔵、聖几和合憎二帰命シ上ル。・焼香品第四至心二香木ヲ焼ケバ天魔及ヒ波旬、香ヲ聞テ失心シテ退クコト楢シ死門二入ルガ如シ、讐ヘバ蜣蜋虫(リョウキョ . . . 本文を読む
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Q,修行者がややもすると魔道に堕ちることがあるといわれるが如何?

2019-01-31 | Q&A
Q,修行者がややもすると魔道に堕ちることがあるといわれるが如何? A,外からくる外魔、自分の中に生まれる内魔といろいろあるが要はびくびくしないことが肝要。 夢中問答集(無窓疎石)より・・・18 問、仏法を行ずる人ややもすると魔道に入るともうすことはいかなる故ぞや。 答、仏道の障りとなる者をば魔業と名ずく。魔業を成ずれば必ず摩道に入る。大般若経の魔事品、首楞厳経、及び天台の止観の中に詳しく明かせり . . . 本文を読む
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第二十九 問答決着章(「真言宗義章」真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・・31

2019-01-31 | 頂いた現実の霊験
第二十九 問答決着章(「真言宗義章」真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・・31 (根本佛たる大日如来が密教の教主であり、顕教の教主たる釈尊は大日如来の変化身である。) 問。真言の教主は大日、顕教の教主は釈迦とは? 答。大日如来は能現の法身(すべてを生み出す主体としての佛)、釈迦は所現の法身(生み出された客体としての佛)なり。 問。顕教に依れば三十二相の応身佛(衆生教化の対象に応 . . . 本文を読む
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今日30日は六斎日です

2019-01-30 | 講員の活動等ご紹介
今日は六斎日です。六斎日とは、毎月8日・14日・15日・23日・29日・30日で、在家信者が八斎戒(不殺生、 不倫盗、 不淫、. 不妄語、 不飲酒、 不聴歌舞、 不坐広床戒、 非時食戒)を護る事を言います。「塵添壒嚢鈔」には「この日は最も善を修めるべき日であるということは、経論に見えている。日本では敏達天皇の七年(578)に太子が始めて奏聞して六斎日には殺生を止めるようにされた。六斎日は大智度論で . . . 本文を読む
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白骨観音

2019-01-30 | 頂いた現実の霊験
白骨観音 名古屋の「中村遊郭(名古屋市中村区)」にある「白王寺」は通称「中村観音」とも呼ばれ、さらに「白骨観音」とも呼ばれています。インターネットによると、この観音様は昭和8年建立の八メートルの十一面観世音で、戦火を乗り切り、いまでも所願成就の観音様として多くの参拝者が訪れると書かれています。 「観音の霊験、中根環道」には以下の様にこの観音様の縁起が書かれています。要点をまとめます。「白骨観音は禅 . . . 本文を読む
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性霊集第八「和尚皇帝を祈り奉らんが御為に大般若経を転読する願文」

2019-01-30 | お大師様のお言葉
性霊集第八「和尚皇帝を祈り奉らんが御為に大般若経を転読する願文」・・・元元罪深うして旱疫やまひをなす・・心を洗うて香とし、體を恭んで花とす・・ . . . 本文を読む
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心の時間のデーケン教授の言葉

2019-01-29 | 法話
平成15年4月27日の心の時間のアルフォンスデーケン教授の言葉 . . . 本文を読む
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第二十八 十善助行章(「真言宗義章」真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・29

2019-01-29 | 頂いた現実の霊験
第二十八 十善助行章(真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・29 (密教の身口意の三密の行には罪障消滅の功徳も備わる故に罪業深重の者も一たびこの法に入り菩提心を生じて真言念誦する時は無始以来の罪障は即消滅する、がこれから作る悪までも消滅することはできない。故に密教に入りて三密の妙行を修すれども恣に悪行を行ずれば覚る前に先ず地獄の罪人となる。大日如来はかかる初心の行者を憐み給ふが故に三密 . . . 本文を読む
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悪人と善人の臨終模様

2019-01-28 | 法話
・「およそ悪業の人の命尽くる時は、風・火まず去るが故に動熱にして苦多し、善行の人の命尽くる時は、地・水まず去るが故に緩慢にして苦なし。(風・火は外向きの力、地・水は内側をまとめる力、であるから風・火が先に去れば形質がのこり苦しむが、形質を保たせる地・水が先に無くなればのこりは魂だけとなり苦がなくなる、ということでしょうか)往生要集上巻」 . . . 本文を読む
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第二十七 護持十善章(「真言宗義章」真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・28

2019-01-28 | 頂いた現実の霊験
第二十七 護持十善章(真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・28 (十善は仏性に順じた行動、十悪は仏性に背く行動。一切衆生本来各々仏性を具すといえども無明煩悩に覆われて十悪を造りて三界に入って徒に身心を苦める。若し一旦十悪をやめ十善を修する時は苦患自然に消え、福自ら至る。一切の仏法はこの十善があって初めて成り立つものである。随って密教でも入壇の時は必ず十善戒を授からなければならない。) . . . 本文を読む
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伊勢大神宮寺

2019-01-27 | 法話
2月1日は伊勢大神宮寺を便地に移造することを許可された日です。 続日本紀に(宝亀十一年二月)神祇官言伊勢大神宮寺先為有巣遷建他処而今 近神都其巣未止除飯野郡之外移遣使地者許之 . . . 本文を読む
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金光明最勝王經卷第六四天王護國品第十二

2019-01-27 | 諸経
大蔵経データベースおよび「国訳大蔵経」等による。 . . . 本文を読む
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第二十六 値遇密教章(「真言宗義章」真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・27

2019-01-27 | 頂いた現実の霊験
第二十六 値遇密教章(真言宗各派聯合法務所編纂局 1916)等より・・27 (人身受けがたく仏法遇ひがたし。真言密教に遇うのは更に難しい。過去無量劫の間、無量の善根を積み重ねたるもののみが密教に触れることができている。) 夫れ人身は受けがたく仏法は遇ひがたし。真言密教に遇ふは亦更に愈々難し。過去無量劫の間、無量の善根を積み重ねたるものにあらずんばこの名字をも聞くこと能わず。大日経に「秘密主、大 . . . 本文を読む
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好相行

2019-01-26 | 法話
「『祈りは懺悔で始まり発願で終わる』ともうします。懺悔・祈願・報恩・発願など様々な形がありますがそれらは渾然一体となって祈りの行為となります。・・この懺悔と発願決意を徹底的に行う修行が比叡山では「好相行」として今も実践されています。・・好相行は『過去現在未来三千仏名経』に示されている三千体の御名の御仏の名を呼び、一回一回香を献じて五体投地の礼拝を日に三千回繰り返します。不眠不休不臥が原則で外出はで . . . 本文を読む
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Q,読経や座禅は俗世の幸福をもたらすことはないのか?

2019-01-26 | 法話
Q,読経や座禅は俗世の幸福を齎すことはないのか? A,あります。禅では達磨大師が梁の武帝に「(造塔・写経等は)無功徳」といったといわれ、禅の公案にもなっています。しかし俗世の功徳はあるとも正法眼蔵では書いています。 「正法眼蔵、菩提達磨章」に「朕(武帝)即位よりこのかた、造寺・写経・度僧・勝げて紀するべからず。何の功徳かある」「師(達磨)曰く、『並びに功徳無し』帝曰く『何の以にか功徳なき』師曰く . . . 本文を読む
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