大嘗祭―天皇制と日本文化の源流 (中公新書)クリエーター情報なし中央公論新社 . . . 本文を読む
66番雲辺寺から67番大興寺への途中では大体同じ遍路宿に泊まります。
巡打のときは66番からこの遍路宿までは迷いようがないほど順調にたどり着きます。17年には5人の中年へんろが夕食で一緒になりました。
中の一人が「納経帖はあまり何回も朱印を押すと分からなくなるのでその都度新しいものにしてはどうかとおもっている」というと宿のまだ若い主人が「知り合いの人で納経帖が真っ赤になるまで回った人が間違っ . . . 本文を読む
二十九日は薬王菩薩の日です。「山応院の御釈にいわく、「薬王はすなわち不動すなわちこれ大通智勝示現なり。」「薬王菩薩は一切衆生に良薬を施し、病を治す菩薩で、法華経では前世は香油を飲み身を焼いて仏を供養したとされる。」(三十日秘仏) . . . 本文を読む
66番雲辺寺は大師16歳の御時霊気を感じお堂をお建てになったのち大同2(807)年嵯峨天皇の勅により本尊千手観世音菩薩を刻し、仏舎利をおさめ霊場に定められたということです。 8年前には本堂は改築中でしたが今回は立派な本堂が出来上がっていました(2009年落成といいます)。本堂・大師堂を拝んで7時過ぎとなりました。納経は8時までは本坊です、と書いてあります。本坊では若い副住職と思しき方が納経して . . . 本文を読む
話が逆になりますが 逆うちの時の話も記録しておきます。
逆うちの時は三角寺から三島の方に降りる道も迷います。逆打は標識がないので聞きながら降りるほかありませんが、人家はありません。勘を頼りに降りていくと目的から4キロも外れたところに出てしまいました。それでもなんとか予約した遍路宿大成荘につきました。あさから何も食べずに、水だけだったのでコンビニでおにぎりやパン、牛乳を買い、一挙に食べました。やはり . . . 本文を読む