福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

文豪の釈教歌

2023-08-31 | 法話
文豪の釈教歌 「廬舎那仏仰ぎて見ればあまたたび 継がれし首の安げなるかな」(森鴎外、大正11年「明星」) 「おりたちて今朝の寒さを驚きぬ露しとしとと柿の落ち葉深く」(伊藤左千夫、大正元年「アララギ」 「なにごとぞ手向けし花に狂ふ蝶」(夏目漱石、明治二十四年) 「垂乳根と詣でに来れば麻生やま 子供あそべり御仏の前」(北原白秋、大正3年) 「比叡山の古りぬる寺の木がくれの 庭の筧を聞きつつ眠 . . . 本文を読む
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国土は神・佛・先祖であり『道』を具現化するためのもの

2023-08-31 | 先祖供養
国土は神・佛・先祖であり『道』を具現化するためのものである。   1,「日本精神の研究(安岡正篤)」 「我が建国の由来を尋ねて先ず敬虔の情を覚えるものは、わが大八州国成立の神話である。天地開闢して後、伊弉諾伊弉冉の男女二柱の神がおのころ島におりられて、まず生まれたのが大八州、即ち日本の国土である。それから水や木や火の神が生まれ、女神は遂に崩御されて夜見の国に行かれた。夜見の国は見て . . . 本文を読む
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大乗起信論・・その31

2023-08-31 | 諸経
復た次に初發意菩薩等の所見は、深く眞如の法を信ずるをもっての故に、少分を見て、彼の色相と莊嚴等の事は、無來無去にして分齊を離れ、唯だ心によってのみ現ずるも、眞如を離れずと知る。然れども此の菩薩は猶ほ自ら分別す。未だ法身の位に入らざるをもっての故なり。若し淨心を得れば所見微妙にして其の用は轉た勝り、乃至菩薩地盡きればこれを見ること究竟す。若し業識を離るれば則ち見相なし。諸佛の法身は彼此の色相を迭いに . . . 本文を読む
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坂東観音霊場記(亮盛)・・・31/31

2023-08-31 | 先祖供養
  第三十三番安房の那呉(現在も第33番は補陀洛山那古寺(那古観音)) 續日本紀に云、人王四十四代元正天皇養老元年(717)上総の國四郡を割て安房の國を置く。天平十三年(741)復た故の如し。後又是を置く。古語拾遺の中に云、南海道阿波國の忌部、于茲に来て麻穀を播殖、故に居る所便ち安房郡と名く。元は上総の一郡也。 大成經云、人王十二代景行天皇五十三年(123)冬十月上総國に至り海路よ . . . 本文を読む
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今日31日は出羽三山八朔祭

2023-08-31 | おすすめ情報
今日31日は出羽三山八朔祭。   . . . 本文を読む
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大乗起信論・・その30

2023-08-30 | 諸経
此用有二種。云何爲二。一には分別事識に依る。凡夫・二乘の心の所見にして名ずけて應身と為す。轉識の現ずるを知らざるを以ての故に、外より來ると見て、色の分齊を取て盡知ること能わざるが故なり。二には業識に依る。謂く諸菩薩の初發意より乃至菩薩究竟地の心の所見にして名ずけて報身と為す。身に無量の色あり。色に無量の相あり。相に無量の好あり。所住の依果にも亦た無量の種種莊嚴あり。示現するところに随って即ち邊ある . . . 本文を読む
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今日30日は大師が「四恩の奉為に二部の大曼荼羅を造する願文」を書かれた日です。

2023-08-30 | お大師様のお言葉
今日30日は大師が「四恩の奉為に二部の大曼荼羅を造する願文」を書かれた日です。「四恩の奉為に二部の大曼荼羅を造する願文」奉為四恩造二部大曼荼羅弟子苾蒭空海両部曼荼羅に帰命し奉るそれ金剛の四法身(自性・受用・変化・等流法身)、胎蔵の三秘印(法・三昧耶・大曼荼羅)は空性に憩って軷祖(ばっそ・発心)し、重如(真如)に秣って以て脂轄(しかつ・車に油指す)す。一道無為は初入の門(天台は密教の入門)三自本覚は . . . 本文を読む
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坂東観音霊場記(亮盛)・・・30/31

2023-08-30 | 先祖供養
  第丗二番東上総清水(現在も第32番は音羽山清水寺(清水観音)) 上総國夷隅郡鴨根邨音羽山清水寺は熊埜権現垂迹の處、圓通大師士影響の山也。本尊の彫造道場の開基は傳教大師の發願にして慈覚大師の勲功也。京城の音羽に擬して伽藍の製を為す者也。 人王五十代桓武天皇の御宇、延暦年中の事なるに、傳教大師台教を弘めんとして、東國の遊化を思立玉ふに、一人の老翁あって告げて曰く、去んぬる寶亀年中、 . . . 本文を読む
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今日は御大師様が「沙門勝道の碑」を著された日です

2023-08-30 | 頂いた現実の霊験
「沙門勝道山水を歴て玄珠(げんじゅ、悟りを求める心)を瑩く碑並序沙門遍照金剛撰」蘇巓鷲嶽(そてんじゅがく、須弥山・鷲峯山)は異人(佛菩薩)の都するところなり。達水龍坎(だっすいりょうかん、龍の棲む池)は霊物ここにあり。夫れ境、心に従って変ず。心垢るれば境濁る。心は境を逐って移る。境しずかなるときは心ほがらかなり。心境冥会して道徳(絶対の働き)はるかに存す。能寂(釈迦)常に居して利見し(仏がみそなわ . . . 本文を読む
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今日はマッカーサーが厚木に降り立った日

2023-08-30 | 法話
昭和20年8月30日はGHQの総司令官マッカーサーが厚木に降り立った日です。この背後には様々なドラマがあったようです。「"敗戦日本"を守った男 安藤明の生涯―「厚木事件」撤去作戦の真相 (世界大戦文庫スペシャル (2))」という本があります。以下概要です。「厚木事件というのがありました。戦後、海軍反乱将校達がマッカーサーの降り立とうとする厚木飛行場に立て籠もり、滑走路を使えない程残骸で覆ったのです . . . 本文を読む
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今日は流れ星を凶兆として寺社に祈祷した日

2023-08-30 | 法話
史料綜覧 巻八 / 文明四年(1472)八月三十日条「三十日 流星アリ 大神宮及ビ興福寺ニ命ジ変異ヲ祈禳セシム 幕府モ亦之ヲ命ズ」天皇は後土御門天皇。室町幕府は足利義政。後土御門天皇時代は応仁の乱で宮中は極貧であったが、貧窮は自分の罪障が原因と考えて以下の和歌を詠じた。「誓ありと 思ひうる身に なす罪の 重きもいかで 弥陀はもらさむ」。 . . . 本文を読む
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今日は円融法皇が寛朝を戒師として御出家の日

2023-08-29 | 法話
寛和元 ( 985)年 八月二十九 日、円融法皇(注1)は寛朝(注2)を戒師として出家。「金剛法」となられる。日本紀略(注2。寛朝,祖父は宇多天皇(寛平法皇)。祖父寛平法皇の下で出家し、仁和寺寛空から灌頂を受ける。仁和寺別当・東寺長者・西寺別当・東大寺別当。広沢湖畔に遍照寺を建立。ここから廣澤流といわれるが廣澤流は益信・宇多天皇(寛平法皇)・寛空・寛朝と次第。天元四年981、宮中に五壇法を修した時 . . . 本文を読む
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今日は後柏原天皇が宸筆で「真如堂縁起絵詞」をお書きになった日

2023-08-29 | 法話
  大永元年1521八月二十九日には後柏原天皇が宸筆で「真如堂縁起絵詞」をお書きになった日   後柏原天皇宸筆「真如堂縁起絵詞一巻。真如堂極楽寺蔵」 「抑、本尊は慈覚大師の真作也。天長年中志賀郡苗鹿明神、神覚大師に対面有りて如法堂番神入衆望請ありける時、栢木柱一本彼明神より助成あり。此の木のもと切に毎夜光明を放つ間、大師恠給て打ちわりて見給ふに、一片は半座の佛體、一片は . . . 本文を読む
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大乗起信論・・その29

2023-08-29 | 諸経
復次に眞如の用とは、所謂く、諸佛如來、本と因地にあって大慈悲を発し、諸の波羅蜜を修して衆生を攝化し、大誓願を立て盡く等しく衆生界を度脱せんと欲して、亦た劫數を限らず未來を盡し、一切衆生を取ること己身の如くなるを以ての故に、而も亦た衆生の相をも取らず。此れ何の義を以てなりや。謂く如實に一切衆生及び己身とは眞如において平等にして別異無しと知るが故なり。如是き大方便智あるを以て、無明を除滅して本の法身を . . . 本文を読む
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今日は第六十四代円融天皇御出家の日

2023-08-29 | 法話
  「日本紀略」「寛和元 ( 985)年 八月二十九 日、円融法皇、寛朝を戒師として出家。金剛法。」 . . . 本文を読む
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