エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

カーボ ローディングの巻

2013-03-08 | 日記
皆さんカーボ・ローディングと言う言葉を知っていますか?マラソンランナーには重要なキーワードですが、登山にも応用が利きそうです。
最近余りハードな山行は流行りませんが、ラッセルが必要な雪山やトレランには有効と思い投稿しました。
減量中の女性は興味が持てないかも知れません。

古典的な例としては、体にあるグリコーゲンを一度枯渇させ、それによってグリコーゲンを早急に回復・貯蔵する反応(リバウンド)を利用して大量の炭水化物を摂取し、効率よくグリコーゲンを貯め込む方法である。

大会(試合)など運動能力を最大限に発揮したい日の約1週間前から4日程度前まで、ごはんや麺類、パンなどの炭水化物の摂取を制限する。代わりにステーキやフライドチキンなど、タンパク質と脂質によって必要エネルギーを確保しながら、無理の無い程度に運動を行い、一旦、体のグリコーゲンを消費し枯渇させる。そして、3日前からは逆に控えていた炭水化物を大量に摂取し、運動を控えつつ最大限にエネルギーを貯め込む。

ただし、この方法は、疲労が残ったり、3日前からの高炭水化物の摂取期において体調を崩した場合(特に消化器官の不調など)にはグリコーゲンの蓄積が目的通り出来なくなる等のリスクもある。

現在では炭水化物の制限を行わず、大会(試合)の約1週間前から運動量を減らしてグリコーゲンの消費を抑えつつ、3日前から大量の炭水化物を摂取して、グリコーゲンを体内に蓄える方法が推奨されている。こちらの方が体に掛かる負担が少なく、調整リスクも少ない。
私は3月20日ハーフマラソンを走りますので、後者を実践する予定です。

マラソン、ジョギング用 GPS腕時計の巻

2013-03-07 | 日記
先日購入し使いこなしていないGPS時計ですが、パソコンと微弱無線データ通信に成功しました。
1/W走る予定で先日 天神橋ー矢作橋、周回コース14kmを1時間30分で走った時のデータです。
ラップタイムはグラフ表示で分かり易いのですが、地図はかなりラフで分かりにくい物です。

2013年 3月計画山行は丹沢、速報巻

2013-03-04 | 岡崎シニア山岳会
OSACの計画山行として冬の丹沢に行ってきました。3月2日は西高東低の気圧配置で北海道で吹雪で事故が起きた日、強風を覚悟して行きましたが、意外にもそよ風程度、快適な条件でした。
2日
1)7時岡崎発
2)10時15分 山岳スポーツセンターの無料駐車場を利用、30分発
3)13時10分 三ノ塔、展望が良い、休憩小屋が有るが外のベンチで30分休憩
4)14時10分 鳥尾山荘 休業
5)15時30分 大日茶屋 休業
6)15時55分 木ノ又小屋 休業
7)16時10分 塔ノ岳、尊仏山荘、泊り客は15人ほど
3日
当初丹沢山までの計画でしたが、雪が少なく、丹沢最高峰の蛭ヶ岳まで往復できそうと判断し、1時間早くスタートすることにしました。
1)5じ起床、6時発
2)6時10分 日の出、すぐにアイゼン装着、途中朝日に輝く富士山の写真撮影
3)7時5分 丹沢山、10分発、途中微かに南アルプスまで展望が開ける
4)7時40分 ユーシン渓谷方面分岐
5)8時45分 蛭ヶ岳、9時発、薄曇りになり視界も悪くなる
6)10時30分 丹沢山、45分発
7)11時45分 塔ノ岳、12時15分発、アイゼンなしで歩き出す
9)12時金冷し、雪はこの辺りまで
10)12時40分 花立山荘、営業
11)13時40分 駒止茶屋 営業
12)14時35分 大倉バス停留所、休憩
14)15時 山岳スポーツセンター駐車場、10分発
15)15時50分 山北町健康福祉センター(温泉)、16時50分発
16)19時50分 岡崎市民病院
今回まずまずの天候で意外に風が弱く冬としては暖かい山行ができました。
そして蛭ヶ岳まで足を伸ばしたので往復30kmを越える中々ハードな山行になりました。
一つの反省点として、先頭のSLと最後尾の私の間隔が時々開き、外部から見たら同じパーティーと認識されない状況が有りました。
その要因に私の体力不足も有りますが、先頭を任された人は後続の状況に注意しながら歩く習慣を付ける必要があります。
この件は報告書を書く時、事例や根拠を記述します。
また3日は多くの日帰り登山者(大凡30-50名程度)に行き会いその15-20%位はトレールランナーでした。
しかしぬかるみが多く走っている人は僅かでした。

2013年 2月月例山行は陣馬形山、報告書巻

2013-03-01 | 岡崎シニア山岳会
参加したKさんに報告書を作成していただきましたので、掲載します。
私の感想として、今回のような冬の山行の場合、魔法瓶(テルモス)にお湯を準備し、昼の休憩時に
インスタント ラーメンや味噌汁など塩分が多く温まる物を頂くと元気がでます、冬でも汗を多くかくからです。
また私には経験有りませんが、握り飯を電子レンジで温め、大きな口の魔法瓶に入れて持参するのも良いアイディアです。
冷たい握り飯は食べにくいのです、そこで私は通常冬の行動食はパンにします。