稲田防衛相が 都議選の応援演説で 候補者の名を挙げたあとで、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と述べ、 “公務員がその地位を利用して選挙運動をしてはならない” という公職選挙法に抵触する発言では と問われています。
「自由民主党員として、同じ意志を持つものとして 応援してください」ぐらいに留めておくのが一般的なのでしょうから、
問題の演説部分は、
彼女は弁護士で、弁護士としてはあり得ない発言ですので、
言い回しで滑ってしまったのか? 応援する候補者が接戦状態で藁をもつかむ気持ちが素直に出てしまったのか? でしょう。
滑りました では 野党の言う通り 地位にあるものとしては不適格でしょう。
藁をもつかむ気持ちであれば、情状酌量でしょうが、 防衛相は焦る立場にあるのだろうか? 焦るの下村さん、安倍さん、二階さん、菅さん らでしょ?
ということは 自民党としても庇いきれないとの結論を出すのでしょうね。
確か 先日の世論調査では 自民対小池は 夫々支持率が25%と ほぼ同じでした。 接戦の場合 候補者が、当落ギリギリでは、一票の重みは増すでしょうから 〇〇〇としても頼みます は出てきてもおかしくはありません。 ただし〇〇〇が公務員では 公務員は国民のために働くのが当たり前ですから、当たり前を押し付けてはなりません。 応援演説にも細心の注意が必要ということでしょう。 特に 野党対自維、自民対都民ファ、自民対公明 利権対新人 などなど 入り組んだ都議選では・・・
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