カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

デング熱のワクチン 初の認可

2015年12月18日 | 社会・風土
 カンボジアでは、多くの感染が報告されているデング熱は、これまでワクチン等による有効な予防策がありませんでした。また、2014年には日本でも発症例が確認されました。12月9日、フランスのサノフィ社は、20年に渡り開発してきたデング熱ワクチン「Dengvaxia」が、メキシコ当局により初の認可を受けたと発表しました。更に、現在、19か国で認可を申請中とのことです。今回のワクチンは、デング熱の4種類のウィルス全てに効果があるとのことです。
 世界保健機関(WHO)によりますと、全世界で毎年3億9000万人がデング熱に感染しているとされています。また、これまで症例が確認されていなかった日本等でも発症が確認される事態となっており、爆発的流行(explosive outbreaks)のリスクが高まっていると警告していました。
 カンボジアでもデング熱は流行しており、特に流行した2012年には上半期だけで8843件が報告され、そのうち38人の方が亡くなっています。ワクチンの認可と、カンボジア国内での接種の促進によるデング熱予防が期待されます。

サノフィ社の新聞発表(英文です)
http://www.sanofipasteur.com/en/articles/dengvaxia-world-s-first-dengue-vaccine-approved-in-mexico.aspx


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商業登記のオンライン化完成

2015年12月17日 | 経済
 12月7日、カンボジア商業省は、商業登記手続きのオンライン化が完成したと発表しました。オンラインシステムの目的は、これまで商業省に出向いて行わなくてはならなく、手間と時間がかかる上に、不正の温床となっていると言われた商業登記手続を、簡素化するとともに、申請者と職員が直接会う必要をなくすことで不正の機会を減少させることにあります。スン・チャントル商業大臣は、このオンライン化により、手続に必要な期間は、これまでの1週間以上から1時間に短縮されるとし、世界銀行のビジネス環境の現状(Doing Business)で成績の悪い「事業のスタートアップ」の順位を大幅に向上させることとなるとしています。
 オンラインシステムは、ニュージーランドの商業登記オンラインシステムを開発したFoster Moore International社により開発され、総コストは75万ドル(約9200万円)とのことです。申請者は、オンラインで、定款、住所証明、役員のID等を入力し、料金はACLEDA銀行のオンラインで支払うことにより商業登記を行うことが可能になるとのことです。
 なお、既に商業登記を行っている約5万社についても、2016年3月までに再登録が必要とされています。また、商業省のサイトでは、12月10日現在、オンライン商業登記サイトは、2016年1月6日に公式に開設されるとされています。

商業省のサイト(英文)
http://www.moc.gov.kh/en-us/company-registration


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金融理解度 カンボジアは135位

2015年12月16日 | 経済
 国際的格付機関のスタンダード&プアーズ(S&P)が、金融についての理解度の調査(Financial Literacy around the World)を実施しました。世界144か国で15万人以上の成人に、リスク分散、インフレ、数学的基礎知識、複利の4種類の質問を行ったものです。4問中3問以上正解した人の割合は、全世界平均で33%でした。
 カンボジアで行った調査では、4問中3問以上正解者は、18%に留まりました。144か国中135位の成績でした。複利については40%、投資の多様化については21%の人が正解でした。このような基礎的な金融に関する理解度の改善には、政府だけでなく、民間、教育機関等が協同して取り組む必要があります。ANZロイヤル銀行では、金融理解度の向上は、カンボジアにとって重要な課題の一つであり、既に銀行口座を保有している層であっても不十分な場合があるとしています。このため、金融理解度向上のためのプログラムを実施してきたとのことです。
 カンボジアでは、大学を卒業してもなお、パーセントの計算が不得意な人もいると言われます。金融についての正しい知識なしに、借入をおこなってしまうケースも多々あるものと見られ、改善努力が必要不可欠となっています。
(写真は、S&Pのサイトより)

S&Pのサイト(英文です)
http://gflec.org/initiatives/sp-global-finlit-survey/


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日カンボジア高速道路セミナー

2015年12月15日 | 経済
 12月9日、プノンペンホテルでカンボジア公共事業運輸省と日本の国土交通省の共催で、日カンボジア高速道路セミナーが開催されました。カンボジア側からは、公共事業運輸省のトラム・イフテック大臣、トイ・チャンコサール副大臣、日本側からは、国土交通省の五十嵐崇博大臣官房審議官、 隈丸優次日本大使、両国政府・民間関係者200名ほどが参加しました。
 現在、プノンペンとベトナム国境を結ぶ、カンボジア初の高速道路のフィージビリティ調査が、JICAの支援により実施されています。セミナーでは、この高速道路の調査概要や、カンボジアの道路開発計画、日本の高速道路の整備体制、維持管理、先進的な土木技術等が紹介されました。
 カンボジアにとって、バンコク~プノンペン~ホーチミンを結ぶ南部経済回廊の開発は、最も重要な課題の一つです。プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路が完成すれば、プノンペン周辺で生産される部品・製品の、ホーチミン周辺に集積する日本企業への輸出、ホーチミン周辺の港湾経由での日本や米国への輸出等が更に促進されるものと期待されます。

国土交通省の新聞発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000586.html


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2015年12月14日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
 配信御希望の方は、下記のアドレス、または右側のブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。

 メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」
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プノンペン港湾公社 証券取引所に上場

2015年12月14日 | 経済
 12月9日、プノンペン港湾公社(PPAP)は、IPO手続きを経て、カンボジア証券取引所に上場しました。初値は、5200リエル、当日終値は5140リエルでした。公募価格は、5120リエルでしたので、上場初日は小動きでした。出来高は、1万3050株(1万6731ドル)に留まりました。
 カンボジア証券取引所には、プノンペン上水道公社(PPWSA)、縫製企業のグランドツイン社の2社のみの上場でしたが、ようやく3社目の上場となりました。上場を目指して、プノンペン経済特区社(PPSEZ)、シアヌークビル港湾公社、縫製企業のTYファッションの3社が、準備を進めています。PPSEZは、今年中にもIPO手続を開始したいとしています。
 なお、同じ12月9日にミャンマーのヤンゴン証券取引所が開設されました。来年2~3月にも、銀行やティラワ工業団地等の6社が上場して取引が開始されるとのことです。
 これまで、株価、出来高共に低迷を続けていたカンボジアの株式市場も、上場企業が増えることにより、活性化が期待されます。


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ベラヴォーチェ合唱団のクリスマスコンサート2015

2015年12月13日 | 生活環境
 プノンペン在住の方々の国際合唱団であるベラヴォーチェ(Bella Voce Choir)による毎年恒例のクリスマスコンサートが、12月6日、プノンペン・インターコンチネンタルホテルで開催されました。今年も700人以上が集まる盛況ぶりでした。コンサートとは言っても、かしこまった感じはなく、内輪の家族的な雰囲気もあって、楽しめました。スタンディング・オベージョンも起きたりして、大いに盛り上がりました。
 ベラヴォーチェは、既に15年の歴史を持つ、様々な国の方々の集まりで、日本人の方も数名参加されています。相当の練習を行われているとのことで、英語だけでなく、フランス語やタガログ語(フィリピン)の歌も披露されました。
 大変楽しいひと時を過ごさせていただきました。来年もぜひ歌声を聴かせていただきたいと思います。


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うどんのグリーンボウルが移転新装開店

2015年12月12日 | 生活環境
 美味しいうどんを食べさせてくれる「グリーンボウル」が移転して新装開店しました。場所は、同じくバンケンコンですが、ちょっと南寄りになります。インテリアは、スタイリッシュな良い感じです。バーカウンターがあるので、お酒を飲むのにも合う雰囲気です。昼間は、大きな全面ガラスが明るい雰囲気を出しています。メニューは、おつまみ系が充実した感じがします。今回は、オーガニック野菜の素揚げ・ゆず塩(2.75ドル)、茄子の揚げ出し(2ドル)、塩ダシキャベツ(1.25ドル)を頼んでみましたが、美味しいし、ボリュームもたっぷりで、リーズナブル価格に大感謝です。「うどん屋さんの餃子」も好い感じを出しています。もちろん〆には、うどん、そば等のメニューも充実しています。私は冷やしぶっかけうどん(写真上)が好物です。お客さんは、日本の方も多いですが、地元の方や西洋系の方も多いようです。お勧めです。お試しください。

P.S. グリーンボウルに置いてある漫画「かくかくしかじか」(全5巻:東村アキコ著)は、マンガ大賞2015受賞作品です。ギャグ満載なのですが、第5巻は涙無くして読めません。お勧めです。

うどんカフェ Green Bowl
44E, St. 352
012 798 207
https://www.facebook.com/greenbowl.kh/?ref=ts&fref=ts

オーガニック野菜の素揚げ・ゆず塩(2.75ドル)と茄子の揚げ出し(2ドル)。この値段で、この美味しさ、素晴らしいです。


店内はスタイリッシュな感じです。


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チェンマイ・イニシアティブのマルチ化を巡る交渉

2015年12月11日 | 経済
 2015年2月まで国際通貨基金(IMF)副専務理事を務めていた篠原尚之東京大学政策ビジョン研究センター教授が語るチェンマイ・イニシアティブ(CMI, Chiang Mai Initiative)の交渉の記録が同センターのサイトに「備忘録」として掲載されました。
 チェンマイ・イニシアティブとは、2000年にタイのチェンマイで日中韓とASEAN諸国で合意されたもので、危機時に域内国の二国間で通貨交換の形で米ドルの短期的な供給を行うという、通貨スワップ取極のネットワークのことです。1997年7月よりタイを中心にアジア各国の通貨が急激に下落し、アジア各国が大きな経済的打撃を蒙ったアジア通貨危機への対応として、日本が提唱したアジア通貨基金(AMF)構想がとん挫したことを受けて形成されたものです。
 チェンマイ・イニシアティブは2010年にマルチ化(CMIM)し、それまでの複数の二国間契約が一本の多国間契約に発展し、支援がさらに円滑化されました。この記録は、マルチ化を巡る各国の思惑と交渉、特に、日本を上回る拠出割合(意思決定の際の発言権のウェートに影響)を主張した中国と、中国以上の拠出額を主張した日本がどのように交渉していったのかということを中心に、東アジアの金融協力の軌跡を追い今後の展望を考えるものです。
 CMIMの交渉の過程と現在の役割、IMFデリンク部分についての考え方、AMRO(ASEAN+3 Macroeconomic Research Office)の役割とその強化の必要性等について、わかりやすく書かれています。お勧めです。ぜひ下記のサイトの本文をご覧ください。
(写真は、下記サイトより)

東京大学政策ビジョン研究センターのサイト
http://pari.u-tokyo.ac.jp/publications/notes/rn1_1.html

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カンボジア政府の貿易ポータルサイト

2015年12月10日 | 経済
 カンボジア政府は、貿易関係手続を取りまとめたポータルサイトを開始しました。「国家貿易レポジトリ(the National Trade Repository)」と名付けられたこのポータルサイトは、経済財政省の主導で作成されましたが、カンボジア開発評議会(CDC)、関税消費税総局、農林水産省、商業省、カムコントロール、文化芸術省、防衛省、環境省、保健省、工業手工芸省、内務省、鉱業エネルギー省、郵政通信省、カンボジア国立銀行(NBC)の各省庁が協力しています。このサイトは、EU、デンマーク国際開発庁、国連工業開発機関(UNID)、世界銀行の技術的支援を得て完成したとのことです。
 内容は、輸出入手続きの説明を中心として、輸出入関連法・規則、許認可手続、申請フォーム等を検索可能となっています。また、各商品について関税率を調べたり、様々な自由貿易協定についても検索可能です。また、各省からの発表や、最新のニュースも掲載されています。なお、法・規則等については、クメール語版しかないものも多数あるようです。
 貿易関連の各種法規制、手続に関する文書を検索するのには、大変便利な包括的ポータルサイトです。

the National Trade Repository(英文です。クメール語もあります。)
http://cambodiantr.gov.kh/


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アンコール・ワットが1位に返り咲き 海外観光地ランキングで

2015年12月09日 | 社会・風土
 旅行の口コミ&ランキングサイトを運営するトリップアドバイザー社は、トリップアドバイザーに投稿された日本語のクチコミでの評価をもとに「日本人に人気の海外観光スポット2015」を発表しました。1位には、カンボジアのアンコール・ワットが選ばれました。口コミには「朝日、日中と滞在中に二回行きました。朝日は神秘的で感動。日中は壮大でレリーフの美しく、冒険気分が味わえ、ワクワク感があり楽しいです。訪れる時間によって違う感動があり、また訪れたいです。」など、絶賛のコメントが並びました。
 2位はスペインのサグラダ・ファミリア教会、3位はペルーのマチュピチュでした。
 今回のランキングは、2014年10月~2015年9月の1年間に、海外の観光スポットに投稿された日本語の口コミを、星評価(5段階)の平均、口コミの投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計したものとのことです。

トリップアドバイザーのサイト
http://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/overseaattractions_2015/


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投資有望先国 カンボジアは17位 JBICアンケート調査2015

2015年12月08日 | 経済
 国際協力銀行(JBIC)では、毎年、海外で事業を行っている日本の製造業企業に「わが国製造業企業の海外事業展開の動向」に関するアンケート調査を実施しています。今年は607社から回答を得ています。今回の調査では、「中期的海外事業展開見通し」や「海外事業展開実績評価」、「有望事業展開先国・地域」などに加え、個別テーマとして「今後取り組むべき経営課題」、「海外M&Aの実施状況と取組方針」、「海外事業展開を行う企業の国内回帰の動向」、「日本のマザー工場と海外工場の比較」、「海外事業展開を行う企業が考慮する最近の国際情勢について」、「中国情勢と今後の事業展開姿勢」、「アジア地域におけるインフラニーズと課題」、「新興国事業展開に伴う長期資金(3年超)の借入」についても調査が行われました。
 調査の結果として、まず中期的な有望国では、前回に引き続き第1位となったインド、第2位のインドネシア及び中国の3ヵ国の得票率が4割前後で拮抗し、下位国に差をつけています。また、ブラジル(第9位)とロシア(第12位)の得票率がそれぞれ大幅に下落する一方、メキシコ(第6位)、米国(第7位)、フィリピン(第8位)の得票率はそれぞれ上昇しており、最近の各国・地域の経済情勢の影響が現れていると考えられるとしています。
 カンボジアは17位となりました。2013年17位、2014年15位でしたので、概ね横ばいです。ベトナムは前回と同じ5位、ミャンマーも前回と同じ10位でした。
 回答企業の約8割が「現地のインフラの整備状況によっては進出しない」を選択しており、インフラの整備状況は現地進出の姿勢に大きな影響を与えているとしています。電力、道路、港湾等については、インド、ベトナム、インドネシア、フィリピン等でも、日系企業の不満は大きいものがあり、インフラ整備の必要性は引き続き高いものとみられます。

国際協力銀行のサイト
http://www.jbic.go.jp/ja/information/press/press-2015/1203-44372


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2015年12月07日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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大塚製薬ポカリスエットカンボジアで販売開始

2015年12月07日 | 経済
 大塚製薬株式会社は、1980年に日本で発売したイオン飲料「ポカリスエット」の海外展開をさらに強化し、12月1日からカンボジアで販売を開始したと発表しました。大塚グループ会社「東亜大塚」(韓国)の工場で製造された製品を、カンボジアの流通代理店を通じて販売します。今回の発売で「ポカリスエット」は世界20カ国・地域での展開となります。
 大塚製薬では、「カンボジアは、一人当たりのGDPが過去10年で倍増するなど、アセアン地域の中でも、ベトナム、ミャンマーと並んで、近年日本企業の進出も盛んで、今後も更なる経済成長が見込まれる国のひとつです。また、若者の人口の伸びも著しく、飲料市場としては大変有望な市場です。」としています。
 カンボジアで、日本の製品の販売が増えていくことは、両国にとって望ましいことです。今後の発展が期待されます。
(写真は新聞発表より)

大塚製薬の新聞発表
http://www.otsuka.co.jp/company/release/detail.php?id=3031&date=2015-12-01


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女性国際グループのクリスマスフェア

2015年12月06日 | 経済
 11月29日、プノンペンのインターコンチネンタルホテルで、女性国際グループ(Women’s International Group (WIG) Cambodia)によるクリスマスフェアが開催されました。プノンペンの女性の方々には、待ちに待ったイベントです。たくさんのブースで、クリスマス用品やファッション、雑貨等が販売されていました。また、お子様向けのコーナーやイベントも盛りだくさんだったようです。WIGは、30か国以上から150名以上のプノンペン在住の女性が集まるグループで、こうしたイベントやカンボジアへの支援事業を行っています。今回のクリスマスフェアの収益金の一部も支援事業のためのWIGコミュニティファンドに活用されるとのことです。

WIGのサイト(英文です)
http://www.wigcambodia.org/

サンタさんもいました。



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