藤岡市下大塚のハローどうぶつ病院が、2019年2月にカンボジア政府公認の動物病院をプノンペンに開業する予定です。獣医師が少なく、医療器材も乏しいとされるカンボジアで、ペット医療をはじめ狂犬病の撲滅にも取り組みたいとしています。病院はプノンペンの中心市街地で、3階建て(約200平方メートル)の建物を借りる計画です。タイの獣医師を常勤させ、喜久田院長らが定期的に訪問しながら診察や手術などに当たる予定としています。
開業にあたっては、日本貿易振興機構(JETRO)が、各国にコーディネーターを配置し中小企業の海外進出を支援する「中小企業海外展開現地支援プラットフォーム」を活用したとしています。喜久田治郎院長は「外国人獣医師の交流拠点となり、獣医療の向上に貢献したい」と述べています。
昨年様々な意味で話題になった加計学園の問題では、国内の獣医師数を抑制したい日本獣医師会の圧力で、新規の学部開設が認められないことが発端となっていました。世界に目を向けていただければ、カンボジアのように獣医師が全く不足している国もまだたくさんあります。日本には、そうした需要に応えるのに十分な様々な能力があるものと思います。カンボジアを始めとする途上国の現状にもぜひ目を向けていただければ、様々な分野で日本ができることとはまだまだ多いと考えています。
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開業にあたっては、日本貿易振興機構(JETRO)が、各国にコーディネーターを配置し中小企業の海外進出を支援する「中小企業海外展開現地支援プラットフォーム」を活用したとしています。喜久田治郎院長は「外国人獣医師の交流拠点となり、獣医療の向上に貢献したい」と述べています。
昨年様々な意味で話題になった加計学園の問題では、国内の獣医師数を抑制したい日本獣医師会の圧力で、新規の学部開設が認められないことが発端となっていました。世界に目を向けていただければ、カンボジアのように獣医師が全く不足している国もまだたくさんあります。日本には、そうした需要に応えるのに十分な様々な能力があるものと思います。カンボジアを始めとする途上国の現状にもぜひ目を向けていただければ、様々な分野で日本ができることとはまだまだ多いと考えています。
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