コンポンチャム州は、カンボジアの中部にあり、人口も多く、米の一大生産地となっています。クラチェからは、国道73号線と国道7号線で向かいました。73号線は、舗装工事も大半が完了しており、一部の橋梁新設工事が残るだけとなっています。橋梁工事のところは、旧道が残っていて、昔の大変な道路を思い出させてくれます。7号線は、中国の支援で一旦整備されたのですが、質が低いため、一部では舗装が剥がれて、通行に支障が出ていました。
コンポンチャム市街は、メコン河に面していますが、ここに日本の支援で架けられた「きずな橋」があります(写真上)。主要国道として利用され交通量も多いので、経済効果も相当に大きいものと推測されます。また、まだまだ貧しい地方とプノンペンを結ぶことによる社会的効果も実感として感じられました。カンボジアの500リエル紙幣の図柄にもなっていて、日の丸も含まれており、日本への感謝が感じられます。また、プノンペンとコンポンチャムは、メコン河を水路として水運でも繋がっており、橋のたもとには、豪華客船が停泊していました。
コンポンチャムの名所としては、バンブーブリッジがあります。竹で編まれた橋ですが、長さは500メートルほどもあります。雨期には水没する場所なので、毎年架け替えられてきましたが、今年、この近くにコンクリート橋が完成したため、バンブーブリッジの存続が危ぶまれてきました。しかし、規模は縮小されるようですが、引き続き今年も建設されることで決まったそうです。今回は、雨期の最後でしたので、まだ見ることができませんでした。
ブログ「カンボジア経済」2009年5月6日「バンブーブリッジ in コンポンチャム」
https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ffa03d2f9e020ae357fa81ccb4364633
国道7号線は一部で状態が悪くなっていました。

停泊していた豪華客船。お値段は、15日間コースでお一人様約64万円~107万円とのことです。

カンボジアの500リエル札。左が新しく日本の支援で完成したつばさ橋。中央が「きずな橋」右側の記念碑に日本とカンボジアの国旗が並んでいます。

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コンポンチャム市街は、メコン河に面していますが、ここに日本の支援で架けられた「きずな橋」があります(写真上)。主要国道として利用され交通量も多いので、経済効果も相当に大きいものと推測されます。また、まだまだ貧しい地方とプノンペンを結ぶことによる社会的効果も実感として感じられました。カンボジアの500リエル紙幣の図柄にもなっていて、日の丸も含まれており、日本への感謝が感じられます。また、プノンペンとコンポンチャムは、メコン河を水路として水運でも繋がっており、橋のたもとには、豪華客船が停泊していました。
コンポンチャムの名所としては、バンブーブリッジがあります。竹で編まれた橋ですが、長さは500メートルほどもあります。雨期には水没する場所なので、毎年架け替えられてきましたが、今年、この近くにコンクリート橋が完成したため、バンブーブリッジの存続が危ぶまれてきました。しかし、規模は縮小されるようですが、引き続き今年も建設されることで決まったそうです。今回は、雨期の最後でしたので、まだ見ることができませんでした。
ブログ「カンボジア経済」2009年5月6日「バンブーブリッジ in コンポンチャム」
https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ffa03d2f9e020ae357fa81ccb4364633
国道7号線は一部で状態が悪くなっていました。

停泊していた豪華客船。お値段は、15日間コースでお一人様約64万円~107万円とのことです。

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