ストゥントゥレンから、国道7号線を南下して、クラチェ州の州都クラチェに向かいます。国道7号線は、中国の支援で一度改修されたのですが、完工後1年も経ずに穴だらけとなり、中国の「質の低さ」を露呈していましたが、現在、再度中国の支援で再整備されています。今度は、もう少し長く良い状態を保ってほしいと思います。質が低い工事では、このように結局高くつくことになりますので、日本が打ち出している「質の高いインフラ」は本当に大事だと実感します。
新たな国道7号線は、クラチェ市街をバイパスで迂回する形になっており、クラチェ市街には国道の旧道で向かいます。この道が、昔の国道の感じを保っていて、インフラが貧弱だったころのカンボジアを思い出させてくれます。
途中、「メコンの松島」と呼ばれるカンピでは、メコン河に多数の中州があり、良い景色を楽しめます。今回は、雨期の終わりだったので、まだ、中州に渡る木製の仮設橋や休憩所ができておらず、岸から眺めるだけでした。また、この付近には、川イルカが生息しており、観光客を集めています。クラチェ市街は、大分川幅も広くなったメコン河に面していて、気持ちの良い雰囲気です。
ブログ「カンボジア経済」2008年5月1日「カンボジアの松島「カンピ」」
https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/22a5c70ee505914478abac5c1b66f157
ブログ「カンボジア経済」2009年5月11日「ラタナキリへの道:その1 国道7号線」
https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/fcecf5a18c9b231b57911fb94561aafb
クラチェ市街に向かう国道7号線の旧道。主要国道も10年ほど前まではみんなこんな感じでした。

クラチェ市街に入るところに未だにあるベイリー橋と木橋。道路インフラ整備の重要性を逆の意味で痛感します。

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新たな国道7号線は、クラチェ市街をバイパスで迂回する形になっており、クラチェ市街には国道の旧道で向かいます。この道が、昔の国道の感じを保っていて、インフラが貧弱だったころのカンボジアを思い出させてくれます。
途中、「メコンの松島」と呼ばれるカンピでは、メコン河に多数の中州があり、良い景色を楽しめます。今回は、雨期の終わりだったので、まだ、中州に渡る木製の仮設橋や休憩所ができておらず、岸から眺めるだけでした。また、この付近には、川イルカが生息しており、観光客を集めています。クラチェ市街は、大分川幅も広くなったメコン河に面していて、気持ちの良い雰囲気です。
ブログ「カンボジア経済」2008年5月1日「カンボジアの松島「カンピ」」
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クラチェ市街に向かう国道7号線の旧道。主要国道も10年ほど前まではみんなこんな感じでした。

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