8月17日、鉄道を運営する民間企業のロイヤル鉄道とカンボジア政府は、鉄道北線について橋梁と線路の改修のため、バッタンバン~シソポン間およびバッタンバン~プルサット間を8月最終週から当面の間、一部運休すると発表しました。5か所の橋梁の改修と、線路のバラスト(砂利)の締固めや調整を行い、列車がスムースに走行可能となるようにしたいとしています。
この一部運休期間中の列車運行は、月曜日プノンペン6:30発ポイペト行、火曜日ポイペト6:30発プノンペン行となります。なお、ポイペト~シソポン間については、水曜、木曜、金曜、土曜、日曜に各一往復、プノンペン~プルサット間については、水曜と木曜に各一往復を運行したいとしています。
工事の完了時期は、現時点では明らかにされていませんが、今後、工事の進捗状況や工事完了時期を適時に開示するとしています。
鉄道北線は、選挙前にプノンペン~プルサット間の全線を「開通」させたのですが、無理なところもあったものと見られ、安全運行のためには更なる改修が必要と見られていました。なお、鉄道北線には信号設備は一切なく、自動踏切もほとんどないのが実情で、開通早々、自動車との衝突事故等を起こしています。安全で快適な鉄道として本格的に営業するまでには、まだ時間を要するものと見られます。
(写真は、バッタンバン~プルサット間の鉄道橋梁の改修工事。2018年4月25日撮影)
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この一部運休期間中の列車運行は、月曜日プノンペン6:30発ポイペト行、火曜日ポイペト6:30発プノンペン行となります。なお、ポイペト~シソポン間については、水曜、木曜、金曜、土曜、日曜に各一往復、プノンペン~プルサット間については、水曜と木曜に各一往復を運行したいとしています。
工事の完了時期は、現時点では明らかにされていませんが、今後、工事の進捗状況や工事完了時期を適時に開示するとしています。
鉄道北線は、選挙前にプノンペン~プルサット間の全線を「開通」させたのですが、無理なところもあったものと見られ、安全運行のためには更なる改修が必要と見られていました。なお、鉄道北線には信号設備は一切なく、自動踏切もほとんどないのが実情で、開通早々、自動車との衝突事故等を起こしています。安全で快適な鉄道として本格的に営業するまでには、まだ時間を要するものと見られます。
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