11月17日、カンボジア商業省のカムコントロールは、初めて検査設備を有する車両「モーバイル・ラボ」を導入し、商業省でパン・ソラサック商業大臣も参加して記念式典を開催しました。この車両は、フォードのバンの後部に検査設備を設けたもので、遠隔地の国境等で食品添加物等の検査を実施するとしています。導入費用は、約12万ドル(約1320万円)とのことですが、検査は無料で実施するとしています。
カムコントロールでは、カンボジアに輸入される食品の安全性のチェックを強化したいとしています。なお、カムコントロールの業務内容が明確でなく、税関の業務と重なり、二重チェックとなっており、国境での通関のコストや時間の増大の原因となっているとの声も強く、検査を必要とする品目の明確化、効率的な検査体制の確立、手数料の削減(無料化)等の対応が期待されます。
(写真は商業省の新聞発表より)
商業省の新聞発表(英文です)
http://www.moc.gov.kh/en-us/press-center/details/content/211648
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