2015年第1四半期の空路による訪問客数は順調に増加し、前年同期の823,260人から、11.7%も増加し、919,550人に達しました。プノンペン空港は、380,969人で15.2%増となりました。また、シェムリアップ空港は、538,581人で9.3%増でした。増加の要因は、観光だけでなく、ビジネスでもカンボジアが魅力的になっているためと分析されています。また、引き続き、観光の多様化が必要であると指摘されています。プノンペン、シェムリアップともに空港の拡張工事中であり、完成後はより多くの訪問客に対応できるものと期待されます。
他方、懸念としては、国際民間航空機関(ICAO)が、カンボジアについて2015年11月に監査を実施する予定であることがあげられています。国際民間航空機関が安全面で問題ありとしてカンボジアをブラックリストに入れるようなことがあれば、影響が大きいものと見られます。国際民間航空機関では、今年2月にタイ系の航空会社の安全基準について疑問を呈し、日本との直行便にも影響を与えています。

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他方、懸念としては、国際民間航空機関(ICAO)が、カンボジアについて2015年11月に監査を実施する予定であることがあげられています。国際民間航空機関が安全面で問題ありとしてカンボジアをブラックリストに入れるようなことがあれば、影響が大きいものと見られます。国際民間航空機関では、今年2月にタイ系の航空会社の安全基準について疑問を呈し、日本との直行便にも影響を与えています。

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