明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

ハンドルを下げてみた

2007-07-11 | 自転車・サイクリング
 ロードバイクのハンドル位置を下げてみました。


 ショップの配慮でロードバイクに慣れるまでハンドルは高目の方が楽だろうと言うことで写真左の様にスペーサーを7cm入れて組んであった。何度か走ってみた感じで下げても問題無さそうだと思えたので今日は思いきって写真右の位置(-3cm)まで下げてみた。スペーサーの一部を外してステムの上に填めたのでその分ハンドルが下がったことになる。この位置で少し走ってみて、問題なければ上に付けた分の芯パイプをカットする予定です。タイムトライアルをやる訳では無いので極端に下げる必要は無いのですがこの程度で様子を見ることにした。

 ついでにブラケット付近のハンドルパーが傾斜している為に握りが前のめりになっていて握り難いと感じていたので、握り易くなるのではと思ってハンドルも少し起こしてみた。試しに走ってみたいのだが生憎の雨降りで残念だがおあずけだ。
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コンテストに参加しました

2007-07-10 | アマチュア無線
 日本アマチュア無線連盟主催の6m And Downコンテストに参加した。
アマチュア無線には色々な周波数が有りますがこのコンテストでは、50MHz帯以上のVHF及びUHFの周波数を使って7月7日21時に始まって8日15時までの間に交信した局数を競うゲームです。今回は自分の所属する「アマチュア無線須賀川クラブ」の行事としての参加だった。



 参加メンバーは7名、運用場所は、須賀川市宇津峰山麓、標高約400mにある旧養蚕組合の作業上跡地に設営した。恒例のバーベキューで盛り上がったあと、ノンビリと参加、夜はテントで寝て早朝から再開し全部で約200局と交信して終わった。
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もういちど行ってみたい-谷瀬の吊り橋

2007-07-07 | 
 谷瀬の吊り橋、7月5日NHKのお昼の放送にこの吊り橋が写し出されて昨日の様に思い出した。よくぞこんな所に橋を架けたものだ


 平成14年5月、本州最後の未踏県、和歌山県へ旅した復路奈良県十津川村を経て滋賀県信楽へ抜けた。熊野川沿いに北へ向かう細い県境の道は国道とは思えない様な道だった。奈良県へ入り、広く開けたしかし極めて深い谷の中腹を這う様な道を進むとやがて目の前に現れた釣り橋は仰天するばかりの景観だった。
 幸い近くに車を留めさせてくれる所があったので歩いて渡ってみた。途中で進退窮まった旅人にしがみつかれて往生しながら向こう岸にたどり着いた。


 橋は板敷きの部分が向かうから来る人と身を捩りながらすれ違う程に狭い。敷き板の外側は金網張りだから足下が透けて見える。頑丈なワイヤーで吊られているが下の流れまでは可成りの高さが有るし、歩くたびにゆらゆらと揺れるのと、足下が透けて見えるので気弱な人には脚がすくんで動けなくなるほどの恐怖感を覚えるのも無理からぬことだ。
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もういちど行ってみたい-余部鉄橋

2007-07-05 | 
先日、テレビニュースが「余部鉄橋が架け替えられる事になった」と報じていた。



 福島県に住む私が、この地を尋ねることは滅多にない事だが平成11年四国松山に行った帰り道、しまなみ大橋開通の年だった。新しい橋を渡って北上し、日本海に抜けて海沿いの素朴な漁師町を見ながら辿り着いたのが「余部鉄橋」、嘗て台風の強風に貨物列車が吹き飛ばされて鉄橋の下に落下したニュースを思い出しながら鉄橋下の駐車場に車を置いた。橋を撮ろうと撮影場所を求めて険しい海沿いの道を歩き始めた時、折しも綺麗な急行列車が鉄橋上を渡るのを見てシャッターを切った。細いアングルを組んだ鉄橋は何とも心許無く感じる。その上を全くその場に似合わない新型急行列車が事も無げに通り抜けて行く。忘れ難いちぐはぐ風景の一つだ。
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第21回DXを肴にして語る会

2007-07-04 | アマチュア無線
 JA7SF 金森さんの主催者を代表して挨拶で始まった

 東北6県を持ち回りで毎年開かれているミーティング「DXを肴にして語る会」今年は岩手県が担当で6月30日、7月1日の二日間にわたって八幡平ロイヤルホテルを会場に開かれた。
 DXとは、「遠い」と言う意味だがアマチュア無線で世界中の遠い国のアマチュア無線家と交信する事を指す言葉だ。特に珍しい国や辺鄙な地域と交信することに熱中する人たちが一堂に会して語り明かす楽しみはまた格別なので毎年沢山のDXerが集まる。


 主催者である岩手県のメンバー多数が並んで参加者を歓迎して下さった。


翌朝は、朝食ののちに新しく興味ある活動や技術の講演を聞くのが毎年の恒例だ。最初に画面の、「囁きの回廊伝搬」として世界の注目を集めているプロパゲーションについてTZ6JA 小原氏の講演、次に「PLC問題の経緯」by JA1ELY 草野氏、更に「EME/ビッグディッシュプロジェクトに参加して」by JA7AGL 相沢氏の講演聞いて、最後に抽選会でおみあげを頂戴して散会した。
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松川地熱発電所

2007-07-02 | 
 今回は、アマチュア無線で遠い海外と交信する共通の楽しみを持つ友人たちと交流する目的で6月30日八幡平温泉へ出かけた。ホテルに入る前に時間の余裕が有ったので近くの「松川地熱発電所」を見学した。見学と言っても入り口近くに設けられた建物内でディスプレーや説明ビデオを見て、フェンスの外から中の施設の様子を垣間見ることしか出来なかったが高温高圧の地熱を利用する施設なので安全面で考えれば仕方がない事だ。
 発電に使われるエネルギーは、地下数千メートルにあるマグマに地下水が熱せられて出来た高圧蒸気を1000m以上の深さにボーリングして得た複数の蒸気井から取り出したものだ。自然界のエネルギーをこの様にして取り出して、蒸気ターピンに送り込み、発電機を回している。発電量は、23,5000KWと言うから凄い。
 写真の塔は、発電に使われた後の高温蒸気を冷却して水に戻すための装置だそうだ。施設は、昭和41年に完成稼働した。自然界のエネルギー利用の一環として人類に貢献している隠れた存在だと感心した。
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