明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

ローカルロード周回

2007-07-24 | 自転車・サイクリング
 元々肺活量が小さいので無理はしたくない。従って今までは比較的平坦な大規模自転車道や、湖畔周回路などを選んで走っていた。しかし、近隣の自転車道も一通り走った後なので今回は少し趣を変えて、自宅を振り出しに一般道を走ってみようと思い、一周60キロ程度ルートを計画した。



 上の地図にブルーの太線で示したルートを7月23日、昼食後にスタートした。家を出て、一旦阿武隈川と釈迦堂川の合流点近くまで下る。この地点は標高237mで最低点だ。その後西に向かい旧岩瀬村(現須賀川市岩瀬)を通って旧長沼町(現須賀川市長沼)から南下、天栄村、旧大信村(現白河市大信)から東進矢吹町へ、矢吹から北へ向かい鏡石町を経て須賀川市の自宅へのルート、トータル 63.5Kmだった。

 国道4号線を横切り、県道67号を西に向かい袋田を過ぎた辺りで滑川の支流岩根川を渡って間も無く県道を逸れて岩根川に掛かる境橋から西に「いわせ路サンロード」を発見し、看板には自転車、歩行者専用道と書いてあったので先で県道67号とは極端には離れないだろうと予想してこの道を進むことにした。



 いわせ路サンロードは、岩根川と田圃の間を川に沿って作られていた。今日は気温約20℃でTシャツでは寒いくらいだったが、羽化したばかりのムギワラトンボが寒くて動けないのか路面にうずくまってジッとしていた。



 道は、やがて岩瀬支所裏を過ぎる頃に岩根川が左へカーブし、左の小高い丘の上に球技場などが見える辺りでサンロードから離れ、右へ辿ると再び県道67号へ戻った。県道を更に西に進むとやがて国道118号に達する。国道と併走する農道を西に向かって国道294号に入る。この付近が今回のルートでは最高の標高395mに達する。 ここまで28.8Km、殆ど下りらしい下りの無い状態で標高差158mを徐々に登って来たのだった。
 国道294号は、凡そ7Kmの下り坂を標高311mまで一気に駆け下りる。それから大信までは、ラクダの背中の様に登ったり下ったり、大信で県道58号に入って東進、国道4号を越えて農道矢吹須賀川線(農免道路)を北上して須賀川まで一気に駆け抜けた。
 駆け抜けたと言うと格好が良いが、実際には前半の登りで可成りな体力消耗を体験したので、小さなアップダウンも可成りきつく感じて大変だった。一般道はルートを選ばないと単純に走行距離だけでは判断出来ないと痛感した。

 総走行距離:63.5Km、 最高速度:40.5Km/h、 平均時速:17.1Km/h
 最高高度:395m、   最低高度:237m、  高度差:158m
コメント (7)
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