世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

モチベーションをどうすれば維持できるか

2011年09月27日 | 人生
燃えやすく


冷めやすい。



三日坊主。




やる気がなかなか続かない。






セミナーに行っても


その時はやる気が出るが



しばらくすると

その情熱もどこへやら。





明るく、ポジティブにと云われるが



いつもそんなに陽気ではいられない。





能天気なバカでもない限り


いつも気分をハイの状態にばかりしておくことは出来ない。




人間だもの、


落ち込むときだってある。


やる気をなくすことだってある。




燃えていた情熱が


一気にクールダウンしていく。






そんなときでも



高い志を持ち続けながら


モチベーションを保つ方法はあるのか






どうすれば3年も毎日ブログを書き続けられるのか。


ネタ切れはしないのか。




書きたくない気分のときだってあるだろう。


ネタ切れだってするだろう。





そんなときどうする?



やったこと、

感じたこと、

考えていること




毎日新しいことに出会う。


人との出会いがある。



感受性を研ぎ澄ます。



そうすれば


毎日、毎回

必ず新しい発見がある。



何かしらの気付きがある。





そういう目で物事を見る。


受け入れる。


無視しない。


カツ目する。


疑問を持つ。


質問する。



書きとめる。



好きなことをする。


嫌なことはやらない。




やらなければいけないことを好きになる。


嫌いなものを作らないこと。




嫌な相手を

褒める。


可哀そうな人だと思う。


同情する。





そうしたさまざまな感情、感受性を維持するように


意識的に努める。








困るのは


高ぶった気持ちを抑えきれず


一気に吐き出す人がいる。




ところが数日後


人が変わったように喪失感に包まれていることがある。




一体何があったのか。




熱しやすく

冷めやすい体質なのだろう。




躁鬱症の気がある。




こういう人は

何をやっても中途半端になる。




あっちに手をつけ、


こっちに手をつけて

どれもこれも


途中で熱が冷め辞めてしまうきらいがある。





そんな人は

自分を見失っている場合が多い。



目的 (自分の進むべき道) を


はき違えていることもある。





つまり


良かれと思っていたことが


そうでないことに気づかされると



意気消沈し

モチベーションは一気に下がる。






高い志を保ったまま


心静かに落ち着いた状態を維持するには


どうしたらいいのだろうか。




こういう場合は


「瞑想」 する習慣を身につければ

効果的だ。




迷走しだしたら


「瞑想」 するに限る。





気分転換に


場所を変えてみることもお勧めだ。




できるだけ

自然に近い環境がいい。



(もし適当な場所が見つからない時は


ここ西原村に来てください)





そこで

静かに呼吸をしながら



自分を振り返る。



自分を見つめる



自分を客観視する。





風に問い、

波に問い、



山に聞く。




自然の中に身を置くことで


「感性」 が研ぎ澄まされていく。




鳥の声

虫の声、


風のささやきが聞こえるようになる。




「気」 を感じ


体の底から

エネルギーが湧いてくる。




忘れかけていたものが

一気に甦ってくる。





これを繰り返すことで


モチベーションは完全に維持できる。