世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

苦手(嫌い)な人の取り説

2011年09月23日 | 人生
誰しも


苦手や嫌いな人が一人や二人はいるものだ。



顔を合わせたくないナー、



とか


話もしたくない相手とか。





ボクのかをを見ると


こそこそ逃げるようにいなくなる人がいる。






挨拶をしないどころか


目を合わせようとしない。





こちらから話しかけても


無視する。








その人と


とくに深い付き合いはないし、


なにか議論したり



ましてや


言い争ったこともない。




なのに


こそこそとボクを遠ざけている様子は明らかだ。




きっと


自信のなさと


なんらかの後ろめたさの現れなのだろう。





それでも

ボクは淡々と話しかけるし、



挨拶もする。




特段好きでもないが


嫌っているわけでもない。





ごく普通に接するだけだ。





ただ何故か


一方的に


向こうがボクのことを嫌っているらしい。





思い当たることがあるとすれば


たぶん


ボクのブログの内容が気に食わないのかナー、


ということぐらいだ。




その人のことを書いたことはないのだが。







作家や、


評論家、



時の人などの有名人、


芸能人の中には




会ったことも、


話したこともないのに





どうもいけ好かない人ができることがある。





その人がテレビに出ていると


チャンネルを変えるとか、

消すとか。





直接会ったことも、

話したこともないのに



そういう気持ちになるのは




その人の作品に触れたり、


テレビやラジオで話を聞いているからだろう。




それだけで人物や物事を判断をしてしまう。






危険で愚かなことだ。





会ってみて、


話してみると




結構気があって


いいやつだったりもする。






その反対もあるけど。







いずれにせよ


一般的に





怒っている人に


怒り返すことは




火に油を注ぐようなものだ。






怒りの火を消すには



「冷静沈着」 さと



「誠意」 が一番効果的だ。







苦手あるいは嫌いだからということで


避けていると


いつまでたっても成長しない。






むしろ積極的に係わってみることにしている。






敵(相手)を知り



己を知れば




百戦危うからず。






敢えて

苦手(嫌い)な人には



微笑みかけ、



思い切って懐に飛び込むほどの




「勇気」 と


「懐の深さ」
 が必要なのかもしれない。




逃げて(避けて)ばかりでは


いつまでたっても




苦手意識を克服することは出来ない。





借金取りは別として。







【余談】


学生時代、


苦手な科目や



分野に



挑戦してみて



結構好きになったりすることがあった。





ボクの場合


「地理」 がそうだった。





旅を重ねるたびに


地図を見ることが好きになり





都道府県や


国を覚えることができるようになって




興味が湧いてきた。





好奇心が芽生えてきた。





そして


地図の上から



その現場へと


実際足を運ぶことで





さらに虜(とりこ)になっていった。





そこから学んだものは



大きい。





「地図を見ることから


旅は始まる」

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