世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

年金減額時代 

2022年06月16日 | ライフスタイル


年金が減額された!


それでなくても老後の経済問題は深刻なのに。


特にこれからはインフレが襲う。


つまり、

泣きっ面にハチなのである。




では、どうすればいい?

どう生きればいい?



三つのパターンが考えられる。



① 年金内で慎ましやかに生きる。

+生活保護という手段もある。


だがこれは、ちょっと惨めになる。


図太生きればこれでもいいかも。




② 年金+預金

相当な預金を必要とする。


ただ、いくらあっても確実に減っていくので

不安は払しょくできない。


それに、投資(投機)話しに手を出せば、

一気に無くなるリスクも。



仮に、若いうちに巨万の富を築いたとしても、

それで一生安泰とはならない。


むしろ、お金に縛られ不安から逃れられない。




③ 年金+収入


この場合、

労働収入と権利収入に分かれる。


労働収入は、

年齢的に永久に続けることには無理がある。


それになにより、時間的余裕がなくなる。


自遊でなくなり、

好きなことが出来ない。



理想は、

安定したそれなりの額の権利収入を持つことである。


それでは、権利収入とは?


文字通り、

自分の持っている権利に基づいて得る収入のことである。


つまり、

「働かなくても所得を得られる仕組み」という意味で、

不労所得とも言われる。



誰しもこれを狙うでしょう。


ただ、

デメリットは

「稼げるようになるまで大変な思いをする」

「友達をなくす可能性がある」といった点がある。



権利収入の種類としては、

  1. ネットワークビジネス(営業権・販売権)
  2. 不動産投資(所有権) 地代・家賃
  3. 株式投資(債権)  配当金
  4. 印税(著作権)  本や音楽
  5. 銀行預金の利子(債権) 
  6. 他人に貸したお金の利息(債権)  実業投資
  7. キャラクターのライセンス収入(著作権)
  8. 特許の使用料(特許権)


これら一本でなくても、

合わせ技で稼ぐほうが、

リスク分散できる。

(ボクの場合、1,2,3,4,6)


尚、youtuber は、労働収入である。


スマホ一台で稼ぐ、という類も

労働収入になる。




どんな巨万の富を築いても、

どんなに稼ぎ続けることが出来ても、

健康を損ねたり、

人間関係でこじれれば意味がない。



それは、

使い方に難があることから来る。



自分の為だけでなく、

他人のためにお金と時間と体力を使い、

常に愛をもって接し、

感謝の心を忘れなければ

お金に困ることはない。



そして何より、

現状を愉しむことだ。