世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

疎開地

2019年07月13日 | 
ゆったり、のんびり、

ビーチリゾートのフーコックアイランドから

またまた喧騒とカオスの街、ハノイに帰ってきた。


         (早速行きつけのマッサージ屋さんへ)


そして、帰国の日が明日に迫っている。



たまたまだが、

熊本に大雨警報で避難勧告が出た6月30日、

豪雨の中やっとの思いでベトナムのハノイに着いた。


それから4~5日

九州各地で大雨が続いたそうな。

(大した被害が出なくてよかった)



その間のハノイに来て約10日間、、

雨が降ったのは一日だけで

あとは晴天が続いている。


気温も高いが、九州とほぼ変わらない。


そして昨日までいたフーコック島でも、

幸運にも5日間、毎日晴天続きだった。



雨期だというのに。

「晴れ男」の面目躍如といったところだ。


ベトナム来たのは、

別に九州の今回の大雨を避けて意図して来たわけではない。

まあ、6月から7月にかけての梅雨時には

日本にいないことが多いのだが。

(二年前は、沖縄にしばらく滞在していたが)



日本では、

今後も何が起きるかわからない。

(いや、必ず何かが起きる)

だから、

いざというときの疎開場所を決めておくとよい。


国内はもちろん、

海外にも。


3年前の熊本大地震の後、

避難場所での車中泊から、

一旦福岡に疎開し、

丁度この時期もベトナムにいた。



なぜか落ち着く。

と思ったら、

その理由が分かった。



九星気学で言えばボクは「七赤金星」である。

「七赤金星」は、

「湖」が象徴する特性を持つ。

自然界では沢の意味がある。


沢は水が集まり出来るもので「湖」 、「沼」、「湿地」などをあらわし

湖や沢を好むと言われる。


ハノイは漢字で「河内」と書く。

文字通り、

池や湖、沼、湿地が多い。


          (田園が広がるハノイの風景)

そしてボクは必ず旧市街のホエンキエム湖畔に宿をとる。

なぜか引き寄せられるように。

きっと波動が合うのだ。



ボクの住んでいる日本の阿蘇の地にも、

木・火・土・金・水と言われる

中国4000年の五行思想が揃っている

パワースポットである。


これも偶然の成り行き、

というより、

必然的引き寄せの賜物と思っている。


地震、台風、大雨の時の

防災グッズの常備は当然として、

何か有事の時のこうした疎開場所も決めておくといい。


強運を味方につけるのは

こうして動くことだ。


チャンスは必ず来る。

そのことを信じて、日々精進し、

諦めずに努力を続けること。


そして、

いざチャンスが来た時に見逃さないこと。

(絶好球を見逃し三振するな)