世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

やっぱりハノイは落ち着く

2019年07月01日 | 100の力
大雨の熊本を何とか脱出し、

(友達に福岡空港まで車で送ってもらった)

ハノイの空港に着いた瞬間から

妙に懐かしさがこみ上げてきた。




もう10年以上前から、50回以上も訪れているというのに、

今回はひとしおその気持ちを強く感じた。



空港ではある女性がボクを待っていた。


今回のミッションの一つである、

送り出し機関の「特定技能」についての調査を依頼してある。


旧市街にあるホテルで待っていてくれた別の女性と

もう一つのミッションである「アトミビジネス」の打ち合わせを済ませる。


そして、夜には会食。

息つく暇はない。


昨夜は、日本料理の店に連れて行ってもらった。

そこで発見した

納豆料理。


        (納豆の天ぷら)

「納豆ビジネス(納豆の世界普及)」については

ベトナム現在展開継続中である。

ビジネスパートナーを募集している。


彼女は日本で3年間の実習生の経験者だ。

そこで素晴らしい話を聴くことができた。


先日のNHKの番組「ノーナレ」における

ベトナム人実習生の悲惨な現実とは

全く正反対の美談である。

日本の受け入れ企業にも素晴らしいところがあることを知って嬉しくなった。


今日もこれから、送り出し機関を訪問する。


その後は、

それ以外に特に予定は立てていない。

心の傷を癒し、

執筆に勤しもうと思って来たが、

連日お誘いがある。


また、

新たな恋の予感も。


慌ただしい中にも

カオスの街、

「ハノイの休日」を楽しんでいる。