世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ブロガー

2016年10月21日 | 100の力
仕事は何ですか?と聞かれたり、

なにかの集まりで自己紹介する時にいつも困る。


ホテル経営、カフェ経営、NPO法人、

英会話講師、瞑想セラピストといえば諸々あるが、

どれもこれも中途半端。

フリーランサーやライターといえば聞こえはいいかもしれないが、

それで食っているとはいいがたく憚られる。


ましてやタビストですといっても、????で、

趣味の域を出ないのでは。

趣味の数も半端じゃないけど、

これも又あくまでお遊び程度に留まる。


一から十まで説明するのかったるいので、

その場その場で雰囲気を見て使い分けすることにしている。

結果、正体不明の怪しい人というイメージは免れないであろう。

中には、遊び人やプレイボーイと揶揄する〔make fun of; ridicule)人もいるらしいが、

ボクにはむしろ名誉なことである。


多くの肩書の中(すべては勝手に名付けたもの)で、

まぎれもなくブロガーであることは自信を持って言える。

ブロガーとは、ブログ(ウェブログ)を執筆、公開、運営している人のことを指す。

ここ5年以上一日とも欠かさず毎日更新し続けている。

この継続力は人後に落ちない (I am second to none at this sort of thing)といっても過言ではないだろう。



ところで、アルファブロガー(Alpha blogger)とは、

ブロガーのうち、そのブログが大きな影響力を持つ者や、多くの読者を持つ者などを指し、

プロブロガーとは、

オンラインメディアからの純粋な収益のみ(広告、アフィリエイトなど)で生計を立てられる水準にたどり着いているブロガーのことを言うが、

残念ながら今のところそこまでは辿り着けていない。

(時間の問題だと思っているが)


では、何のためにブログをやってるかというと

自分のアウトプットの能力(発信力)を高めるためが大きい。

しかもSNS、とりわけfacebook,twitterとの連携がしっかりできているので拡散させやすい事がメリットだ。

ボクの場合、なにかのテーマに絞って書いている訳ではなく、

あくまでもその時に感じたこと、考えてこと、体験したことなどを抽出して

好き勝手に書きたいことを書いているにすぎない。


そして、読者のコメントなどから気付きや新しい視点を得られるのが何よりもの楽しみなのだ。


また、直接収入にはつながらなくても、

自分がやっていることを知ってもらうことで、

間接的にビジネスにつながっていくことは多々ある。


つまり、

良いも悪いも自分というブランドを作り、

自分という商品を売るには最強の武器になるわけだ。


何よりも、書くことで、

頭の中の思考の整理になる。

問題や悩みを文章化することで、かなり解決できる面が少なからずあることを知った。

もちろん、見ず知らずの不特定多数の人の目に晒すわけだから、

恥ずかしい気持ちはあるが、

それ以上に思いもかけないアドバイスも頂けたり、

共感して頂けることもある。


そうした人たちとのつながりができ、

仲間になり、友人となることもしばしばだ。


さらに、近況報告や、活動報告をすることで、

集客につながったり、仕事の依頼が来ることもある。

ブログを一記事書けば、

世の中に一人、自分の分身を営業マンとして世に放つという役割も果たしている。


また、赤裸々に自分の思いや人となりを発信していくことで、

個性や人間性に魅力を感じてくださり、

価値観の合う人が現れて、遊びや趣味、仕事を共有することができるようになる。


かくしてボクは性懲りもなく、

今日もこうしてブログを書き続けているのである。



さて、次回は、

ブロガーになる方法を発信していこうと考えている。

お楽しみに。


【追記】


 
こういう小冊子をあるプロブロガーの方から頂きました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

ありがとうございます。

非常に参考に、また勉強になりました。