世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

一握りの幸せ

2016年07月28日 | 100の力
幸せの形、感じ方は人それぞれ違う。

形はともあれ、

幸せと感じている方が、幸せである。


幸せの三種の神器があるとするなら、

「健康、繋がり、夢」

であろう。


そして、欲を言えば、

そこに少しばかりのお金があればいい。


何がなくても健康第一である。

それも、心身ともに健康であらねばならない。

特に心を病むと、身体も連動して病むことになる。

だから、ボクが強調したいのは、

こころの健康である。


健康でさえあれば、

当面、仕事、収入がなくても

何らかの形で得ることができるようになるはずだ。


人とのつながり、社会とのつながりも然り。

不健康な人は疎遠になりがちであり、

健康な人は自ずと繋がりができていく。


夢、希望、目標といったものも、

健康であればこそ生まれる。


よって、健康とりわけ健全な心こそすべてのベースとなると言えよう。


「健全な魂(精神)は健全な肉体が宿るA sound mind in a sound body.」と言われるが

むしろ逆なのではないだろうか。

つまり、

「健全な肉体は、、健全な魂に宿る」と。

もちろん、両輪であることに変わりはないが。


肉体の健康管理に気を使っても、

精神の健康管理はなかなかできないものだ。

なぜなら、それは目に見えないから。


        テニスに興じる筆者


精神を磨くには。

感謝すること、

許すことを常に心がければいい。

そしてなにより、

自分の中に幸せと平和を見出すことだ。

人を幸せにしたければ、まずは自分が幸せでなければならない。

世の中を平和にしたければ、

まずは自分が穏やかな心を持たなければならない。


それには、普段使う言葉(言霊)に気を配ればいい。

ありがとう Thank

うれしい Glad

楽しい Fun

ついてる Lucky

愛してる Love

幸せです Happy

許します Forgive

と言った7つの天国言葉を使うこと。


日本には素晴らしい言葉がたくさんある。

おかげ様

もったいない

お互いさま

お疲れ様

頂きます

ごちそうさま


言葉が行動を生み、

行動は周りに波及する。


幸せと平和は、求めるものでも与えるものでもない。

一人一人が感じるものなのだ。

そうすれば、世界中の人が幸せになり、

平和な世界が実現する。