世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

健康第一

2016年07月30日 | 100の力
月並みで誰しも思うこと。

健康が一番。

だが、その実不健康人間が多すぎる。

人間は、歳をとればとるほど不健康になる。

歳をとれば、体力は落ち、筋力も落ちる。

だが、脳や気(力)は成長し続けるという。


たかが80~100年の寿命ではないか。

どんな健康な人でも、最後は死ぬ。

死ぬまで健康であることが理想だが。



ボクが心がけている生き方が3つある。

① 薬を飲まない。

薬を飲まないでいいほど健康的生き方をする。

サプリメントも栄養ドリンクも飲まない。

食事が薬、という考え方。


② 極力物を買わない。

持ち物、服や食べ物を質素にする。

便利さを買わない。

人類は便利と引き換えに健康を売り飛ばしたのだ。

贅沢をすれば健康が損なわれる。


③ お金をかけない

お金を使わない、必要ない生き方を心がける。



そもそも健康であれば、

病院に行く必要がない。

お金もかからないし、その分時間も有効に使える。
(病院へ行く交通費、待ち時間が何と長いことか)


人は、好きなことをやっていればストレスをさほど感じない。

お金(収入)のために、やりたくもない仕事をいやいややっているから病気になる。

付き合いたくない、顔も見たくない人間と、

言いたいことも言えず我慢して生きるから病気になる。

心の病気が身体の不具合を生むのだ。

眠れない、だるい、やる気が起きないといった具合に。


好きなことをやって、嫌な奴とは付き合わない。

これだけで人はどれだけ健康で生きられるか。


とはいえ、お金がなくては生きていけない。

確かにそうだ。

だから嫌な仕事もし、嫌な奴とも付き合うのか。


そこで妥協せず、

好きなことをやって、嫌な奴とは付き合わないで済む収入源を作ればいいのではないか。

それができれば苦労はしない、だって?


嫌な苦労をするくらいなら、

好きなことで生きていける(収入を得る)方法を見つける苦労ぐらいしたっていいなじゃない?

それは苦労と呼ばず、楽しむというのだから。


安易で楽な方に流れるから病気になる。

難易でも楽しいほうを選べば健康でいられる。


お金も物も必要最小限で、

好きなことをやって、

好きな人と一緒にいられれば最大の幸福感が得られる。

そうすれば、

健康でお金はいらなくてという人生の好循環が生まれる。




健康でさえいれば、あらゆる可能性を試すことができる。

お金や才能(能力)なんて、二の次。

健康こそ最大で最強のの財産なのだ。