世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

違った景色

2016年01月13日 | 100の力
こうも違うものか。


考え方を変えると、

今までの景色が違って見える。

車窓から見飽きた景色も、

歩いて見れば新鮮で全く違うものに映る。


執着していたものがなくなったり、

あるいは、変わる。


今までのこだわりは何だったのか。

重い鎧を脱いだかのような、スッキリ感。


だけど、

それもつかの間、別の鎧を纏う。


でも、今までの重厚なものとは全く違う、次世代鎧、ハイテク鎧。

軽くて爽やか、ファッショナブル、ウェアラブル(着るものだから当たり前か)。


いや、あくまでも気持ちの上での話。


新生かじとして生まれ変わる。

ただ、今産みの苦しみを味わっている。


その気にさえなれば、

現世でも人は生まれ変われる。

生まれ変わるのに、遅いということはない。

気づいた時がいつも出発点。

変化するのが、人生。


重い気分と軽やかなそれがあざなえる縄のように交錯する。

これも又人生と訳知り顔で受け流す。

人生は面白い。

だから、辞められない。


うじうじ、くよくよは一時のこと。

さあ、思いっきり泣いた後は気分もさわやか。

心機一転、夢に向かって元気出していこう!


それに、

<独りじゃない 共に陶酔しよう

さあ この熱狂に身をまかせよう>(デビッド・ボウイ)

一つのスタイルに安住せず、常に新しさを追求する。



夢は逃げない。

逃げるのはいつも自分。

だけど、ボクは逃げない。