世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

サバイブ

2016年01月14日 | 100の力
How are you?

あるいは How are you doing?

と聞かれて、あなたはどう答える?

Fine.

人間、いつも調子いいばかりじゃない。

Tired.

Sleepy.

Hangover.

のときもあるだろう。


先日、ドラマで、

Survive. と答えていた。

良い答えだなー、と思った。


今の自分にピッタリだ。

今度使おうと。

Still alive. (しぶとく生きてるぜ)でもいいが。


surviveを英英辞典(lomgman)でひくと、以下のように書いてある。

1 to continue to live after an accident, war, or illness:

2 to continue to live normally in spite of many problems:

3 to manage to live a normal life even though you have very little money

4 to continue to exist after a long time:

5 to continue to be successful:

6 to live longer than someone else, usually someone closely related to you:


ボクの場合、さしずめ2か3に当てはまるだろう。


ドラマの日本語字幕は、

「なんとかやってるよ」だった。


大阪弁に訳すれば、

「もうかりまっかー」

「ボチボチでんなー」

ということになろうか。


ひとは多かれ少なかれ

いろんな問題を抱えて生きている。


仕事、健康、お金、人間関係などなど。

概ねこの4つに集約され、

ほとんどの人が、1つもしくは複数の問題を抱えているだろう。


仕事も順調で、

経済的にも恵まれていて、

心身ともに健やかで、

家族や親戚、友人、知人、近所付き合い、仕事関係の人たちとも円満にやっている。


将来的にも何の不安、不満もなく暮らしている。

ストレスを全く感じない生き方。


羨ましいとは思わない。

むしろ、感情の希薄な可哀想な人と思えてならない。


実際それに近い理想(?)の暮らしを1年ほど体験したことがある。

退屈で死にそうだった。


今は反対に、トラブル続き、問題だらけ。

実際に凹んだり、落ち込んだり、七転八倒のその日ぐらし。

人生は山あり、谷ありと開き直る修行僧のような日々。。


平坦な道ばかり、同じ景色ばかりだとどうだろう。

アメリカのフリーウェイをひたすら走っているような錯覚に陥る。

あるいは、シベリア鉄道に何日も乗っているような気分。


人生はトラブルがあるから、愉快なのだ。

目標や夢には、壁が立ちはだかり簡単に叶わないから面白い。


性分として

トラブルに生き甲斐、やりがいを感じてしまう。

難儀な性分。

もちろん、苦しい。

だがそれを楽しむ術を知っているだけに厄介だ。


トラブルが快感。

トラブルメーカーのあだ名を持つ(かな?)。


生きてるだけで丸儲け。

だが、どうせ生きてるのなら、

一つでも多くの経験を味わいたい。


一つでも多くの国を訪れ、

一品でも多くの料理を食し、

一杯でも多くの酒を飲み、

一人でも多くの女、いや、人たちとかかわりを持ちたい。

もはや、Crazy life.

Stay crazy.

Yes, I'm always crazy for you!




問題は、

どう生きるかではない。

どう生き残るか。

Not how I live,

but how I survive.

ということで、

I'm still alive.