世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

新生かもん

2015年12月20日 | 100の力
任せていた店長がプッツンした。

早晩こうなることは予想していた。

大方のお客様もお気づきのはずかと思う。


しかし、47歳になっていい大人がこうも無責任なことができるのかと

怒りよりあきれ返ってしまう。


逃げ回る人生を繰り返している。

まるで不幸を絵に描いたような生き方だ。

彼の半年間の努力が水泡に帰してしまった。

いや、それ以上に人間的信用を失墜してしまったことのほうが大きいだろう。

どういう訳か、悪いほう悪いほうに人生のねじを回している。


何とかしてあげようと努力したけど、

救いようがないとはこのことかもしれない。

自分の力不足を痛感する。

奥さんも子供もいる。

彼の行く末が心配だ。



それはさておき、

かもんをどう立て直すかが最重要課題である。


ベトナムというコンセプトを基軸に

より柔軟な展開を図っていかなければならない。


昨日は、ベトナム人グループのステージがあった。


     カモンのメンバー(左からミン、スー、バン)

「かもんカモン・クリスマスパーティ」

その間お客様が数組。

リーダーのミンは料理も手際よくこなす。



これが実に旨い!

かもんも彼女が盛り立ててくれるだろう。


ある意味すっきりと再スタートが切れる。


ピンチをチャンスに変えるのが得意だ。

というか、すべてがチャンスと受け止める。


ピンチと思って落ち込んだところで、状況は同じ。

ならば、それを生かして飛躍のきっかけにすればいいだけのこと。


そのためには、目先の利害関係に固執せず、

きっぱり捨て去る。

そして新たなものを手にれる。

この思い切りと決断が決め手となる。


さあ、いつまでもウジウジしていないで

夢と希望に向かって突っ走ろうぜ!