世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

遼クンの英語力

2010年04月17日 | 人生
彼はほんとに英語がうまくしゃべれるのか?


ソコソコ喋るのは、プロの英語トレーナーが付いているからだろう。


聞き流すだけで、英語をしゃべるようにはなかなかならない。

コマーシャルに騙されてはいけない。

飽くまでもあの聞き流すだけの教材だけで、

彼があそこまでしゃべれるようになったのではない、と思う。


しかし、

英語が喋れる遼君のイメージを作らなければならない側(企業)からすれば、


彼の英語力は、まだまだだろう。


本業の方も、予選落ちが続き

スランプ気味だし。


もしかして、賞金王疲れ?

ボクは、節約疲れ。




何事につけ、世界を目指すには英語力は必須だ。

知的なマナーおよびユーモアとともに。


井の中の蛙で終わった天才(?)尾崎将司を見れば、よく分かるだろう。





いずれにせよ、

最年少○○を義務付けられるのも、

人生としてはシンドイ!


分野にかかわらず、

最年少記録を達成した天才的人物の行く末は、悲劇的なことが多い様な気がする。


天才は天災の元(?)。



人生は長い、のだ。

だけど、思ったより短い!



そして、ホントの勝負は、

人生の最後の最期にやってくる。



その時のために、常に修行、修行、修行。


修業や就業せずに、

自ら人生を終業してしまっているような人のナント多いこと。



単なるひがみかもしれないが、


ボクは今、ある最年長記録を目指している。

それは、次回のお楽しみ。



話は英会話に戻るが、

聞き流し続けることは、英語力に効果的であることは確かだ。


否定はしない。

あくまでも、「続けること」、だが。



そして、

遼君も、本業とともに、


周囲に振り回されることなく、

本当の意味 (地に足を付けて) で英語にも精進して欲しい。


彼のファンだけに強くそう思う。

泣くな!遼、負けるな!遼。



【教訓】

男の涙は、一人で流すもの。