世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

楽しそう

2010年04月19日 | 人生
最近ボクの活動に参加して下さる方の中に、

その理由を聞くと、

「楽しそうだから」 という人が何人かいた。



興味を持っていただくだけでもありがたい。


だが残念なことに、

そう言って加わった人は、総じて長続きしない。

もちろんみんなではない。



「楽しい」 と 「楽しそう」 では意味合いに雲泥の差がある。

主体と受動体の問題だ。


人が、楽しませてくれるだろう、と思っていては

いつまでたっても、心から楽しむことは出来ないだろう。


自ら楽しさを見つけたり、

楽しく感じるように努力しなければ、ホントの楽しさは得られない。



やることそのものより、

そこに自分の居場所や、

コンフォートゾーンを見つけたとき、

「楽しい」 と感じるのかもしれない。



なんだか、

幸せと同じ気がする。



【教訓】

チョッとしたこの意識の差が、

人生では大きな差を生む。


同じやるなら、

楽しまなきゃ、ソン! じゃない?