世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

初日

2010年04月15日 | 勉学
今年度の大学の授業が始まった。


気持ち新たに、文字通り 「気」が引き締まる。

この緊張感が好きだ。



今年度は、「英語音声学」。


コンピューター室を使って、

発音やイントネーションを声紋学的に分析する。



英文科の専門学生と大学院生も一緒になっての、

今までにない中身の濃い授業になりそうだ。



九州の大学では初、

全国でも上智大など数校しか実施していない画期的授業らしい。



先生は日本人男性だが、


授業はもちろん英語のみで行われる。


まだ若く(40歳代?)バリバリのアメリカン・イングリッシュで

最近では珍しい熱くエネルギッシュな先生だ。


一年後には、みんなものすごくネイティブライクな発音になるという。

それを聞いただけでもワクワクする。



「学生たちの刺激になりますので頑張ってください」

と激励(?)された。



隣に座っていた現役女子大生が優しく微笑んでボクに聞く。


「英語に興味があるんですか?」

「ハイ!」

「すごいですね」

「ハ、ハイ! いろいろ教えてください、よろしくお願いします」


初々し~ィ。

いつになく舞い上がってしまったヨ。