世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

禅僧

2007年07月20日 | 国際
それは異様ないでたちだった。

  僧侶姿のバックパッカー。しかも外国人。

  戸惑いの表情を見せながら、完全に、周りから浮いている。

地球の裏側、アルゼンチンはブエノスアイレスからはるばるやって来た。

     それも、座禅を組みに。



一緒に食事をした。

  久しぶりに僕の錆び付いていたスペイン語も復活した。


日本に来たばかりという。

  これから一ヶ月かけて、お寺巡りをしながら日本を放浪するらしい。


恐るべし、アルゼンチンの種田山頭火。

いまどき、こんな若者が・・・・・・、完敗、脱帽。

              旅の安全を・・・合掌。