世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

起承転結

2007年07月13日 | 
物語は、小説にしろ映画にしろ基本的にすべて起承転結で成り立っている。

  人生も然り。

  要するに、人生すべて「四コママンガ」と思えばいい。

事が起こり、物事が展開していく。

そこに、事件なり、変化が起き、結末へと進んでいく。

  事件や変化のない物語や人生は実につまらない。

いわゆる、「転」があるから面白いのだ。

   なければ、作ればいい。


一生のうち、一回きりの起承転結もあれば、何度も何度も起承転結を繰り返しながら一生を終える者もいる。



それは、概ね出会いから始まる。

  そこには喜びもあれば、苦しみもある。

       幸せもあれば、不幸もある。

良きにしろ、悪しきにしろ出会いの数だけ起承転結があると言ってもいいだろう。


出会いとは、縁である。

   出会いを恐れ、回避したがる人間は、面白くない。

   縁はあらゆるところに、転がっている。

   


『袖刷りあうも多少の縁』

    旅先にはどこでも何がしかの出会いが待っている。

       サア、縁転を求めて旅に出よう。