世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本の行方

2007年07月30日 | Weblog
下馬評どおりに参院選は終わった。

だが、政局はまだ流動的だ。

  民主党も、同じ穴の狢。

  ねじれの構造から、日本がどこへ向かうかはこれからが正念場。



お坊ちゃま、お嬢様の甘ったれ日本人が国際社会から取り残されるか否かの選択が焦眉の急なのだ。

本音を言えない、議論が出来ない。

  外交下手の内弁慶な日本人。

これじゃ、6ヶ国協議からも、サミットからも蚊帳の外に放り出されて当然。



大勝した民主党も、これから内包する矛盾が噴出することは必至。

   どうして日本人ってのは、こうもムードだけに流されるんだろう。

   えてして間違った方向に行かなければいいが。
   
     そこまでバカだとは思いたくない・・・。

  才能あるもの、先見の明のあるものは、おおむね海外に流失しているのが、紛れもない現実。


秋からの政局、衆院選を睨んで日本人の真価が問われるだろう。




それにしても、団塊の世代が元気がないというか、目立たないのがちょっと気がかり。

僕ら団塊の世代の目を世界に向けさせ、平和運動へと駆り立てた、小田実さんが亡くなった。

  そうした強いリーダーシップを持った団塊の世代が極端に少ないのは何故か。

  能天気な団塊の世代は、そもそもニューファミリーや自己中の元祖。

   今が楽しければ、それでイイジャン!

        な~んて、ギター片手に長髪にジーパンはいて浮かれてた。

       その思想(?)が下の世代に伝染し、いまや蔓延しているのかも。

   やっぱり、諸悪の根源は団塊の世代?

           深く反省してま~す!!
                     
                         ホント?